[도쿄 리포터=토시키 아오야마] 공차는 한국에서 인기가 많은 타피오카 체인점. 한국에서는 서울뿐 아니라 근교를 포함 전국에서 400개 이상의 점포를 전개하고 있다.

공차는 티카페 마켓에서 가장 강력한 브랜드로 꼽히지만 일본 전개의 계기는 한국에서의 큰 성공이 가장 큰 요인이며, 한국에서는 3년 사이에 300 점포 규모로 급성장했다. 아울러 세계에서는, 대만과 한국뿐 아니라 아시아, 오세아니아, 북미 지역에도 진출하여 세계에 약 1500개 이상의 체인점이 있다. 또한 글로벌 본사의 공차 국제 유한 책임 회사는 2017년 1월 한국 법인의 공차 코리아에 인수되었으며 이 회사는 현재 본사 주식의 70%를 보유하고 있다.

일본에 첫 상륙한 것은 "Gong cha 하라주쿠 오모테산도점"이 1호점이며 2015년 9월에 오픈했다. "타피오카 밀크티"의 인기에 불을 붙인 "Gong cha 하라주쿠 오모테산도점"은, 유행에 민감한 멋쟁이 여성들을 중심으로, 오픈 당초부터 절대적인 인기를 끌어 왔다.

현재 공차는 도쿄를 중심으로 수도권에 10개 점포 이상, 일본 전국에서는 30개 이상 전개되고 있으며, 성장세를 폭발적으로 언론에서 다루는 일도 많아지면서 각 점포들은 연일 줄을 서는 행렬이 일상사인 인기 명소가 되고 있다.

신주쿠 역 서쪽 입구에서 도보로 1분이라는 좋은 입지에 있는 "공차" 신주쿠 니시구치 헐크점 앞에서 20~30분 정도 기다린 끝에 주문을 했다. 이 회사의 주요 타깃은 "20대 여자"로 상정하고 있지만, 실제로 나란히 줄을 서있는 고객층은 10대 소녀들이 더 많았다. 점원에게 가장 인기 메뉴를 질문했더니 "블랙 밀크 티+타피오카"(520엔+70엔) L사이즈를 권했다.

시음하고, 우선 놀란 것은 대만차의 퀄리티 수준이다. 팜플렛에 차의 발상지인 중국에서는 희귀한 최고 품질의 차를 황제에 바치는 관례가 있었고, 그것이 바로 공차라고 적혀있다. 엄선된 고품질의 차잎을 사용해, 점포에서 정중하게 추출하고 있습니다"라고 쓰여져 있지만, 차잎의 품질에는, 특별한 구애가 있는 것 같다.

다음으로 놀란 것은, 타피오카의 퀄리티. 복숭아 모치의 푸딩으로서 타피오카의 식감이 대단하여 어릿한 일본 여자들의 혀와 마음을 사로잡고 놓지 않는 이유를 알 수가 있었다.

주력 재료인 타피오카의 조달에 관해서, 일본 법인대표인 쿠즈메 료스케는 "본국 대만에서 냉장으로 직수입하고 있습니다. 그것을 가게에서 1시간 걸려 요리하고 있습니다. 세계 공통의 레시피에서 오나베의 물로 타피오카를 되돌린 뒤에 익히고 식히고 마지막으로 당을 버무리고 있는데, 이것이 꽤 힘든 과정입니다. 업무용 재료에는, 물에 넣으면 10분으로 되돌릴 수 있는 것이나 레인지에 데워서 쓰는 타피오카도 있고, 그러한 기업들의 매출도 나쁘지 않습니다. 그렇지만 그러한 것은 선택하지 않습니다. 맛을 위해서, 효율이 아닌 번거롭더라도 힘든 방식을 취하고 있습니다"라며 엄선된 타피오카에 대한 구애와 애정을 이야기했다.

여기에 아시아를 중심으로 세계에서 약 1500점포를 전개하는 Gong cha의 강점은 아무래도 커스터마이즈의 자유도와 차의 다양한 종류. 메뉴에 관해서는 대만을 포함한 타국의 점포와 달리, 대만차 전문점임을 내세우기 위해, 일본에서는 커피가 제공되지 않았다.

동사 일본법인 대표 쿠즈메 료스케의 이야기에 의하면, "일본이라는 경쟁이 격렬한 마켓안에서, "본격적인 차를 부담없이 마실 수 있는 카페"로서의 존재감을 획득하는 것이 중요합니다"라고 강조한다. 고집스럽게 진품 지향적인 대만차의 보급은, 티를 사랑하는 일본인의 한사람으로서 대환영이다.

[Photo(C)Toshiki Aoyama]

大人気タピオカチェーン店「Gong Cha(貢茶)」新宿西口ハルク店を訪問した。

ゴンチャは、韓国でも大人気のタピオカチェーン店。韓国では、ソウルだけではなく近郊にも店舗があり、400店舗以上展開している。「ゴンチャ」は、ティーカフェ市場の中で最も勢いがあるブランドだと言われているが、日本展開のきっかけは、韓国での大きな成功が要因だという。韓国では、3年で300店舗規模まで急成長した。

世界では、台湾・韓国に限らず アジア、オセアニア、北米エリアにも進出しており、 

世界で約1500店舗以上の世界規模のタピオカチェーン店。なお、グローバル本社の貢茶國際股份有限公司は2017年1月に、韓国法人のゴンチャ・コリアによって買収されており、同社は現在、本社株式の70%を保有している。

日本に初上陸したのは意外に遅く、「Gong cha 原宿表参道店」が第一号店で、2015年9月にオープンした。「タピオカミルクティー」の人気に火をつけた「Gong cha 原宿表参道店」は、感度の高いおしゃれ女子を中心に、オープン当初おり絶大な人気を集めてきた。

現在、ゴンチャは首都圏だけで10店舗以上、日本全国では30店舗以上展開しており、成長は幾何学的かつ爆発的で、メディアでとりあげられることも多い。各店舗は、連日行列ができる人気スポットとなっている。

新宿駅西口から徒歩1分の好立地にある「ゴンチャ」新宿西口ハルク店前で、20~30分ほど並んで注文した。同社のメイン・ターゲットは「20代の女子」と想定しているが、実際に並んでいる客層は10代女子の方が多いようである。店員に一番人気のメニューと聞いた「ブラックミルクティー+タピオカ」(520円+70円)のLサイズを注文した。

試飲して、まず驚いたのが台湾茶のクオリティーの高さである。パンフレットに「お茶の発祥地である中国では、希少だった最高品質のお茶を時の皇帝に献上するしきたりがあり、それは貢ぐ茶『貢茶(コンチャ)』と呼ばれていました。厳選された高品質の茶葉を使用し、店舗で丁重に抽出してます」と書かれているが、茶葉の品質には、特別なこだわりがあるようである。

次に驚いたのは、タピオカのクオリティの高さ。モッチモチのプリンプリンなのである。タピオカの食感がたまらない。日本人の舌は若くても肥えてるが、このモチモチでプリンプリンのタピオカの食感が、うら若き日本女子達の舌と心を捉えて離さないのであろう。

主力商材のタピオカの調達に関して、日本法人代表の葛目良輔(くずめりょうすけ)は、以前、インタビューで「本国の台湾から冷蔵で直輸入しています。それをお店で1時間かけて調理しています。世界共通のレシピで、大鍋のお湯でタピオカを戻した後に煮て、冷まし、最後に三温糖を和えていますが、これが結構大変です。業務用材料には、お湯に入れると10分で戻せるものや、レンジで温めて使うタピオカもあって、そういった企業様からの売り込みもありました。ですが、そういったものは採用しません。「おいしさ」のために、効率ではなく、面倒くさい方をとりましょう。」と厳選されたタピオカへのこだわりと愛情を語った。

さらに、アジアを中心に世界で約1500店舗を展開するGong chaの強みはなんと言ってもカスタマイズの自由度とお茶の種類の多さ。メニューに関しては台湾を含む他国の店舗と異なり、台湾茶専門店であることを打ち出すため、日本ではあえてコーヒーが提供されていない。

同社日本法人代表の葛目良輔(くずめりょうすけ)の話によると、「日本の競争の激しいマーケットの中で、『本格的なお茶を気軽に飲めるカフェ』としてのプレゼンスを獲得することが重要です。」とのこと。拘りぬいた本物志向の台湾茶の普及は、大歓迎だ。