[도쿄 리포터=토시키 아오야마] 창립 이래 113개국에 5000여개의 호텔을 운영하고 있는 글로벌 호스터필리티 업계의 리더 힐튼.

도쿄의 상업, 경제, 엔터테인먼트의 중심지인 신주쿠 서쪽 출구에서 도보로 10분 거리에 힐튼 도쿄가 위치해 있다.

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로비 층에 위치하는 통층적인 모던하고 럭셔리한 개방감 넘치는 「마블 라운지」(1F)에서는, 힐튼 도쿄만의 엄선한 음식, 공간, 서비스를 제공하고 있으며, 특히 힐튼 도쿄는 일본에서 처음으로 디저트 뷔페를 시작한 호텔로 알려진 역사 깊은 인기 호텔이다.

매스커레이드 후의 왕비의 야식을 테마로 한 스윗츠 & 디너 뷔페 「마리 앙투아네트-왕비의 야식」이 2020년 10월 1일(목)부터 11월 12일(목)까지 개최되고 있다고 하는 소식을 접하고, 곧바로 이 곳을 방문했다.

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고귀한 인상의 보랏빛을 기조로, 사치스러운 가면과 보석, 장미와 향수, 란제리가 박힌 왕비의 침실을 이미지화한 공간에서, 가면 무도회 후에 몰래 맛보는 호화로운 야식을 테마로 한 장식품들이 펼쳐졌고, 얼음 위에는 「대게」와 함께 바다의 우유 「오이스터」도 새롭게 등장하고 있었다.

동행한 미식가 후지타 코우씨는 바다의 우유 「오이스터」를 이렇게 해설한다.

"선명히 라이트 업 되어 빛나는 얼음 위의 생굴입니다. 오늘의 테마인 『매스커레이드 후의 왕비의 야식』에 딱 맞는 존재감입니다. 친절하고 부드러운 스태프들이 정성스럽게 접시에 담아내서 바로 먹어 보았습니다. 오늘의 생굴은 효고현에서 생산된 것이라고 합니다. 입안에서 튀는 밀키하고 탱탱한 식감을 세토내의 신선한 갯내음이 감싸줍니다. 포만감이 가득한 대형 굴조개는 우아한 자스의 한마디. 이만큼 질 좋은 생굴을 맘껏 먹어도 된다니, 이보다 더 사치스러울 수 있을까요. 소스도 케첩과 스위트 칠리 소스를 혼합한 칵테일 소스 외에 여러 종류가 준비되어 있고, 각자의 취향에 맞는 장치가 되어 있습니다. 당점에 왔다면 꼭 먹어야 하는 일품입니다."

생굴 옆에는 '대게'가 진열되어 있었는데, 속이 튼실했고 이것도 뛰어난 맛이었다. 고기 영역으로 눈을 돌리자 비프 웰링턴(Beef Wellington)이 마음에 쏙 들었다.

"비프 웰링턴은 비프 서로인과 버섯 듀크셀을 브리오시 생지로 싼 파이 반죽에 트뤼플 소스를 듬뿍 곁들여 맛보는 일품이군요. 각종 식재료가 훌륭하게 공명한 결과, 더 높은 곳에 도달한 궁극의 요리로 완성되었습니다."라며 감동한 후지타 코우씨.

이어서, "요리의 외형도 마리 앙투아네트와 인연이 깊은 브레게의 복잡 회중시계를 떠올리게 하고, 오늘의 주제에 딱 빠져듭니다. 비프 서로인의 육즙과 트뤼플 소스가 브리오시 안에서 만나 듀크셀에 포함된 검은 후추의 존재로 인하여 씹을수록 비프 로인과 트뤼플이 융합되어 맛과 향이 승화되어 갑니다. 뷔페의 얼굴이라고 해도 과언이 아닌, 존재감이 있는 중후한 요리였습니다."

마리 앙투아네트를 주제로 펼쳐지는 압도적인 미적 공간에서 마지막으로 준비된 것은 디저트였다. 이번은, 코로나화로 인하여, 디저트 왜건을 사용하여 게스트가 우아하게 고를 수 있도록 스윗츠가 테이블을 돌면서 서비스되었다.

일본밤을 베이스로 한 오리지널 페이스트를 매우 가는 몽블랑 크림 그릇으로 짜서 갓 만든 것을 즐길 수 있는 '일본산 밤 몽블랑'은 추천할 만한 일품이었다.

후지타 코우씨는 "당 스윗츠의 부제로, 「쇼트 케이크 위에 일본산 밤 페이스트의 갓 짜낸 것을 준비.」라고 되어 있습니다. 우선 그 연출에 놀랐어요. 몽블랑 크림 그릇에서 짜낸 비단 실과 같이 아름답고 섬세한 일본 밤 페이스트를 전담 스태프가 선명한 손놀림으로 쇼트 케이크 위에 담아 가는데, 그 담는 방법이 상상을 초월합니다. 쇼트 케이크가 완전하게 페이스트로 덮여 버린 후에도 그 손은 멈추지 않습니다. 

이 샵의 서비스 정신과 장난기가 마음에 듭니다. 그 식감 또한 부제에 있는 '갓 짜낸 것'이라는 표현의 기대를 저버리지 않습니다. 달콤함을 앞에 두고, 그 만큼 탭과 지금이 제철인 밤의 향기와 신선도를 만끽하면 좋겠다고 하는 제작자의 궁리를 느낄 수 있었습니다. 확실히 부제에 있는 「짜내기」를 즐길 수 있는 일품입니다."

'미각의 가을'을 한껏 즐겁게 해주는 '마리 앙투아네트-왕비의 야식' 스윗츠 & 디너 뷔페. 

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한번뿐만 아니라 여러 번 방문하고 싶을 만큼, 우아하고 밸런스가 좋은 스윗츠 & 디너 뷔페였다. 

[Photo*C)Toshiki Aoyama except Official Pics]

"마리 앙투아네트 왕비의 야식" 디저트 & 디너 뷔페 개요
회장 : 마블 라운지 (힐튼 도쿄 1F)
기간:  10월1일(목)~11월12일(목)
영업시간: 6:30pm – 10:00pm (뷔페 오픈 9:00pm까지 / 음료 L.O. 9:30pm)
요금 : 1인당 ¥5,500 (토, 공휴일 ¥6,500) 
※세금, 봉사료 별도                              
예약: https://www.hiltontokyo.jp/plans/restaurants/buffet/marble_lounge_2006

HILTON TOKYO Official Website
https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/

힐튼 도쿄에 대해서

힐튼 도쿄는, 세계 전개를 계속하는 호텔 체인, 힐튼 호텔즈 & 리조츠의 호텔의 하나로서 1963년 6월 20일에 나가타쵸에 오픈했다. 도쿄 올림픽 전년, 일본에서 첫 외국 호텔로서 탄생했으며, 1984년 9월 1일에 현재의 신주쿠 부도심으로 이전, 신주쿠 부도심의 일각, 도청과 가깝고, 근처에 신주쿠 중앙 공원이라는 천혜의 환경에 속해 있으며, 충실한 시설과 "힐튼 스탠다드"라고 불리는 높은 수준의 서비스를 자랑하는 퍼스트 클래스 호텔이다. 8층부터 38층까지 객실이며, 스위트를 포함한 총 830개의 객실은 국제적이면서도 일본 스타일의 정서를 인테리어에 접목하였고, 전실 유/무선 인터넷 접속이 완비되어 있다. 또, 관내에는, 일본 요리 「쥬니소」, 중국 요리 「왕조」, 「메트로폴리탄 그릴」, 바 & 라운지 ZATTA가 구비된 다이닝 플로어 TSUNOHAZU, 「마블 라운지」, 영국풍 「센트 조지 바」를 포함한 6개의 레스토랑 & 바를 갖추고 있다. 그 밖에 정찬 600명, 입식 900명까지 수용 가능한 대연회장과 초중연회 회의실 총 21실, 웨딩 채플, 실내 수영장, 헬스장, 사우나, 옥외 테니스장 등을 완비한 피트니스 센터 및 지하 주차장 등 다목적 호텔로서 충분한 기능을 갖추고 있다. 힐튼 도쿄에 관한 자세한 내용은 hiltontokyo.jp에서 확인이 가능하다

創立以来113ヵ国に5000軒以上のホテルを経営しているホスタピリティ業界のグローバルリーダーヒルトン。

東京の商業、経済、エンターティメントの中心地、新宿西口から徒歩10分にヒルトン東京は位置する。

ロビーフロアに位置する吹き抜けのモダンでラグジュアリーな開放感あふれる「マーブルラウンジ」(1F)では、ヒルトン東京ならではのこだわりの食、空間、サービスを提供している。

ヒルトン東京は、日本で初めてデザートビュッフェを始めたホテルとして知られている歴史ある人気ホテル。

マスカレード(仮面舞踏会)後の王妃のお夜食をテーマにしたスイーツ&ディナービュッフェ『マリー・アントワネット-王妃のお夜食』が2020年10月1日(木)から11月12日(木)まで開催しているという知らせを聞き、同地を訪れた。

高貴な印象の紫を基調に、豪奢な仮面や宝石、薔薇や香水、ランジェリーが散りばめられた王妃のベッドルームをイメージした空間で、仮面舞踏会後に秘めやかに味わう豪華なお夜食をテーマにした装飾品の数々。氷上には「カニ」と並び海のミルク「オイスター」も新登場。

同行した美食家・藤田コウ氏は海のミルク「オイスター」をこう解説する。

「鮮やかにライトアップされ光り輝く氷上の生牡蠣。今日のテーマである『マスカレード後の王妃のお夜食』にピッタリな存在感。フレンドリーなスタッフから丁寧にお皿へと盛りつけてもらい、さっそく食してみた。本日の生牡蠣は兵庫県産とのこと。口の中で弾けるミルキーでプリプリな食感を瀬戸内の新鮮な磯の香りが包み込む。食べ応え満載の大型の牡蠣貝はゴージャスの一言。これだけ質の高い生牡蠣を思う存分に食べてもよいとは、これ以上の贅沢があろうか。ソースもケチャップとスイートチリソースをブレンドしたカクテルソースのほか複数の種類が用意されており、各人の好みに合う仕掛けが施されている。当店に来たならば、必ず食べてほしい一品である。」(藤田コウ氏)

生牡蠣の横には「カニ」が陳列されていたが、実入りがよくこちらも抜群の美味しさでした。肉のエリアに目を向けるとビーフ・ウェリントン(Beef Wellington)に心惹かれた。

「ビーフ・ウェリントンは、ビーフサーロインと茸デュクセルをブリオッシュの生地で包んだパイ仕立てに、トリュフソースをたっぷり添えて味わう一品。各種の食材が見事に共鳴した結果、さらなる高みに到達した究極の料理に仕上がっている。

料理の見た目も、マリー・アントワネットとゆかりの深いブレゲの複雑懐中時計を思わせ、本日のテーマにピッタリとハマる。ビーフサーロインの肉汁とトリュフソースがブリオッシュの中で出会い、デュクセルに含まれる黒胡椒の存在により噛めば噛むほどビーフサーロインとトリュフが融合し、味と香りが昇華していく。当ビュッフェの顔と言っても過言ではない存在感のある重厚な料理であった。」(藤田コウ氏)

マリー・アントワネットをテーマに展開される圧倒的な美空間で最後に用意されたのはデザート。今回は、コロナ禍ということもあり、デザートワゴンで優雅に選りすぐりスイーツの数々がテーブルを回りながらサービスされた。

和栗をベースにしたオリジナルペーストを極細のモンブランクリーム器で絞り、出来立てを楽しめる「和栗のモンブラン」はオススメの一品。

「当スイーツのサブタイトルに、「ショートケーキの上に和栗ペーストの搾りたてをご用意。」とある。まずは、その演出に驚いた。モンブランクリーム器から搾り出された絹の糸のように美しくて繊細極細な和栗ペーストを、専任スタッフが鮮やかな手さばきでショートケーキの上に盛り付けていくのだが、その盛り方が想像を超える。ショートケーキが完全にペーストで覆われてしまった後もその手は止まらないのだ。お店のサービス精神と遊び心が嬉しい。その食感もまた、サブタイトルにある「搾りたて」という表現の期待を裏切らない。甘さを控え、その分タップリと今が旬の栗の香りと鮮度を堪能してほしいという作り手の工夫を感じた。まさにサブタイトルにある「搾りたて」を堪能できる一品である。」(藤田コウ氏)

“味覚の秋”を心ゆくまで楽しませてくれる『マリー・アントワネット 王妃のお夜食』スイーツ&ディナービュッフェ。一度だけではなく何度も訪問したい。そう思わせてくれる優雅でバランスがよいスイーツ&ディナービュッフェでした。

『マリー・アントワネット 王妃のお夜食』スイーツ&ディナービュッフェ概要
会場:                      
「マーブルラウンジ」 (ヒルトン東京1F)
期間:                      
10月1日(木)~11月12日(木)
営業時間:              
6:30pm – 10:00pm (ビュッフェオープン9:00pmまで/ドリンクL.O. 9:30pm)
料金:                        
お1人様  ¥5,500(土・祝日¥6,500) 
※税金、サービス料別途                              
ご予約:                    
https://www.hiltontokyo.jp/plans/restaurants/buffet/marble_lounge_2006

HILTON TOKYO Official Website
https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/

ヒルトン東京について

ヒルトン東京は、世界展開を続けるホテルチェーン、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのホテルの一つとして1963年6月20日に永田町にオープン。東京オリンピックの前年、日本で初めての外資系ホテルとして誕生しました。1984年9月1日に現在の新宿副都心に移転、新宿副都心の一角、都庁にほど近く、隣に新宿中央公園という恵まれた環境にあり、充実した施設と、“ヒルトンスタンダード”といわれる高水準のサービスを誇るファーストクラスのホテルです。8階より38階までが客室となり、スイートを含む全830室の客室は、国際的ながらも日本の情緒をインテリアに取り入れ、全室有線/無線インターネットアクセスが完備されています。また、館内には、日本料理「十二颯」、中国料理「王朝」、「メトロポリタングリル」、バー&ラウンジZATTAを擁するダイニングフロアTSUNOHAZU、「マーブルラウンジ」、英国風「セント・ジョージ バー」を含む6つのレストラン&バーを備えています。その他、正餐600名、立食900名まで収容可能な大宴会場と小中宴会・会議室計21室、ウェディング・チャペル、室内プール、ジム、サウナ、屋外テニスコートなどを完備したフィットネスセンター、並びに地下駐車場など、多目的ホテルとして十分な機能を備えています。ヒルトン東京に関する詳細はhiltontokyo.jp をご覧ください。