[도쿄 리포터=토시키 아오야마] TV 아사히의 토미카와 유타 아나운서(43)의 우한 폐렴 바이러스 감염이 밝혀지고 나서 하룻밤 지난 13일, 이 아나운서가 메인 캐스터를 맡고 있는 인기 보도 프로그램 "보도 스테이션"(월~금요일 오후 9시 54분)의 스태프 전원이 자택 대기하고 있는 것이 밝혀졌다.

12일의 시점에서 약 20명의 스탭이 자택 대기. "보스테"에서는 지금까지, 감염자가 나왔을 때에도 방송을 유지하기 위해, 스탭을 팀으로 나누어 집단 감염을 막는 방법을 강구하고 있었다.

그러나 유타 아나 외에도 감염이 의심됨에 따라 결국 100명이 넘는 제작진 전원이 자택 대기를 하게 되었다. 추가 감염 확산을 예방하고 클러스터(집단 감염)를 발생시키지 않기 위한 예방 조치로 보인다.

일본을 대표하는 보도 프로그램이 처한 위기에 타 프로그램의 스탭이 제작에 참여하는 것으로 대응한다고 한다. "슈퍼 J 채널"과 "새터데이 스테이션" "선데이 스테이션", 사회부등에서 '보스테'에 재적 경험이 있는 사원이 모아졌다.

중국발 우한 폐렴 감염 확대 후는, 시청율이 자주 20%를 넘는 등 숫자를 늘리고 있던 "보도 스테이션". 그 중심으로 활약하고 있던 유타 아나운서의 부재를, 총력전으로 극복하려고 하고 있다.

또 아카에 타마오(45) 아나운서의 남편인 TV 아사히 보도스테이션의 수석 디렉터가 발열과 미각 이상을 호소해 PCR 검사를 받고 그 결과를 기다리고 있는 것으로 밝혀졌다.

아카에 타마오 아나운서는 자신이 퍼스낼리티를 담당하는 TBS 라디오의 "타마무스비"에 전화 출연해, "남편의 직장에서 양성 반응인 분이 나와, 이건 큰일입니다"라고 이야기하고 있더니 결국 남편도 컨디션이 좋지 않아 .폐 CT 검사를 하면서 가벼운 폐렴 증세가 발견돠어 PCR 검사까지 하게 됐다"고 말했다. 결과가 나오기까지 수일이 걸릴 듯.

유타 아나운서의 동료로 자택 대기중인 토쿠나가 유미 아나(44)의 남편이자 "웃짱난짱 (ウッチャンナンチャン)"의 우치무라 테루요시(55)의 감염을 걱정하는 소리도 퍼지고 있다.

우치무라는 2005년에 토쿠나가 아나와 결혼. 장녀(10) 장남(6)과 함께 살고 있기 때문에 토쿠나가 아나운서의 인스타그램에는 "웃짱도 괜찮을까?" "웃짱도 농후 접촉자의 농후 접촉자가 되잖아" "토쿠나가 아나도 자택 대기라는 것은, 남편 웃짱도 같은 취급이 되는건가"라고 우려하는 가운데, 레귤러 몇 개에 등장하는 인기 MC이기도 한 우치무라에 대해서는 "웃짱도 레귤러 프로그램 많으니까 걱정이야" "웃짱까지 번지면 연예계 전체가 위험하지 않아?"라고 영향의 크기를 염려하는 소리도 들렸다.

우치무라는 14년, 인터넷 프로그램 "우치무라 사마아즈"의 기획으로 건강 진단을 받아 폐연령 검사 결과, 당시 금연하고 있었음에도 불구하고 95세로 판정. 사망한 시무라 켄씨와 같이 폐가 이미 약화된 상황. 인터넷 상에서는, 그것도 근거로 해 걱정하는 소리가 많이 전해졌다.

프라이빗으로 우치무라는 다운타운의 마츠모토 히토시와 사이가 좋고, 마츠모토의 결혼식에는 요시모토 흥업 관계자 이외는 식장의 호텔에 들어갈 수 없었지만, 마츠모토 히토시의 희망으로 출석했을 만큼 특별한 사이로 알려진다.

또, 예풍으로서는, 본연의 캐릭터보다, 어느 캐릭터를 연기해 웃음을 얻는 타입인 것보다, 고 시무라 켄씨로부터 "계속 꽁트를 하는 편이 좋아"라고 조언을 들었다.

2017년부터 2019년까지 NHK 홍백가합전에서는 3년 연속 종합 사회를 맡으면서 아시아 전역에 얼굴이 알려진 존재로 해외 지명도도 높다. 

우치무라 테루요시가 MC를 맡는 니혼 TV계 "세상의 끝까지 잇테Q!"의 레귤러 "모리 미나카"에서는 쿠로사와 카즈코가 우한 바이러스에 감염되어 현재도 치료중이며, 감염 의혹이 기우에 끝나기를 개그 팬이나 버라이어티 팬은 기원하고 있을 것이다.

テレビ朝日の富川悠太アナウンサー(43)の武漢肺炎ウイルス感染が明らかになってから一夜明けた13日、同アナがメインキャスターを務める人気報道番組「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)のスタッフ全員が自宅待機していることが分かった。

12日の時点で約20人のスタッフが自宅待機に。「報ステ」ではこれまで、感染者が出た際にも放送を維持するため、スタッフをチーム分けにして集団感染を防ぐ策を講じていた。しかし、富川アナ以外にも感染の疑いが出てきたことで、結局100人超の制作スタッフ全員が自宅待機することとなった。

さらなる感染拡大を予防し、クラスター(集団感染)を発生させないための予防措置とみられる。

日本を代表する報道番組の危機に代わりのスタッフを他番組から“レンタル”することで対応するという。「スーパーJチャンネル」や「サタデーステーション」「サンデーステーション」、社会部などの中で報ステに在籍経験のある社員が集められた。

中国発の武漢肺炎感染拡大後は、視聴率がたびたび20%を超えるなど数字を伸ばしていた「報道ステーション」。その中心で活躍していた富川アナの不在を、総力戦で乗り切ろうとしている。

また、フリーアナウンサーの赤江珠緒(45)の夫であるテレビ朝日「報道ステーション」のチーフ・ディレクターが発熱や味覚の異常を訴え、PCR検査を受け、その結果を待っていることが判明した。

赤江珠緒アナウンサーがパーソナリティーを務めるTBSラジオの「たまむすび」に電話出演し、「夫の職場で陽性反応の方が出まして、こりゃ大変だねって話していたら夫も体調を崩した。肺のCT検査をしていただいて、軽い肺炎の症状があるということで、PCR検査までさせていただくことになった」と話した。結果が出るまで数日かかる模様。

富川アナウンサーの同僚で、自宅待機中の徳永有美アナ(44)の夫で「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)の感染を心配する声が広がっている。

内村は05年に徳永アナと結婚。長女(10)と長男(6)とともに暮らしており、徳永アナのインスタグラムには「ウッチャン大丈夫かな?」「ウッチャンも濃厚接触者の濃厚接触者になるやん」「徳永アナも自宅待機ってことは、旦那のウッチャンも同じ扱いになるのかな」といった声や、レギュラー数本を抱える人気MCでもある内村には「ウッチャンもレギュラー番組多いから心配だよ」「ウッチャンもとなると芸能界全体がヤバイんじゃない?」と影響の大きさを気にかける声も聞かれた。

内村は14年、ネット番組「内村さまぁ~ず」の企画で人間ドックを受け、肺年齢検査の結果、当時禁煙していたにもかかわらず95歳と判定。亡くなった志村けんさんと同じく肺が弱い。ネット上では、それも踏まえて心配する声が多く寄せられた。

プライベートで、内村は、ダウンタウンの松本人志と仲が良く、松本の結婚式には吉本興業の関係者以外は式場のホテルに入れなかったが、松本たっての希望で出席したほど特別の仲で知られる。

また、芸風としては、素のキャラクターよりも、あるキャラクターを演じきって笑いを取るタイプであることより、故・志村けんさんから「ずっとコントやったほうがいいよ」とアドバイスを受けていた。

2017年から2019年のNHK紅白歌合戦では、3年連続で総合司会を務めていたことより、アジア中で顔が知られている存在で海外知名度も高い。

内村光良がMCを務める日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』のレギュラー「森三中」からは黒沢かずこが武漢ウィルスに感染で現在も治療中だが、感染疑惑が杞憂に終わることをお笑いファンやバラエティ・ファンは祈っているだろう。