[도쿄 리포터=토시키 아오야마] 힐튼 도쿄는 11월 15일(금)부터 호텔 전체를 일제히 크리스마스 장식과 조명으로 아름답게 수놓고 있다.

1F "마블 라운지"에서도 역시 11월 15일(금)부터 12월 20일(금)까지 "크리스마스 디저트 & 저녁 뷔페"가 개최되고 있다.

인기를 끌었던 앨리스 디저트 뷔페의 세계관과 디저트 10종류, 게, 로스트 비프, 버라이어티 풍부한 전채나 치즈, 파스타 등 전 60 종류 이상 디너 뷔페로 즐길 수 있는 인기 상품.

주말에는 특히나 씨푸드가 충실하고, 토일요일 한정으로 홍합, 게, 가리비, 오이스타의 제공이 있다. 뷔페 팬들로 붐비는 이곳을 주말에 방문하자 라운지 중앙에 6미터의 대형 크리스마스 트리가 장식되어 있었다. 레드와 골드를 기조로 한 2층까지 뚫고 지나갈 듯한 크리스마스 트리는 압권.

넉넉한 좌석을 안내받고 처음에는 씨푸드를 받았다.

당일 동반한 미식가 후지타 코우 씨는 이 레스토랑에서 제공하는 생굴을 이렇게 해설한다. "생굴은 어쨌든 신선하고, 제철을 맞은 갯소 향을 음미할 수 있는 것 외에, 밀키하게 살살 녹는 듯한 단맛도 겸비한 일품입니다. 조개의 사이즈가 커서 먹을 만하고 만족도가 높습니다. 서비스 연출도 훌륭해서 대형 투명한 유리컵에 대량의 얼음을 담고 그 위에 생굴이 정성스럽게 담겨있습니다.

스포트라이트 빛과 얼음으로부터의 복잡한 반사광에 의해서 굴조개가 위아래로부터 아름다운 광택을 발하여 존재감을 높이고 있습니다. 소스는 레몬과 스위트 칠리 소스 2종류에서 선택할 수 있는데, 칠리 소스의 걸쭉함과 단맛이 생굴과 절묘하게 얽히고 있습니다."

해산물은 생굴 외에 새우, 가리비, 게도 준비되어 있다.

게는 신선하고 말쑥하며 몸가짐이 매우 좋아 게 본래의 맛을 마음껏 맛볼 수가 있었다. 새우는 입맛을 돋구는 빨간 큰 새우로서 신선하고 몸단림도 뛰어나고 플레이버의 종류도 풍부해 최고의 맛이라 할 수 있었다. 주말은 해산물 라바에 추천한다

힐튼도쿄는 일본에서 처음으로 디저트 뷔페를 시작한 호텔인 만큼 디저트와 장식품이 호화 현란하여 구경삼아 이것만 봐도 방문할 가치가 있다.

디저트 뷔페 개시 전부터, 인스타그램 자랑용 사진을 찍고싶게 만큼 디저트가 즐비하게 늘어서 있고, 스마트폰을 한 손에 쥔 여성 게스트가 마음껏 촬영을 즐기고 있는 모습이 인상적이었다.

또 옆에는 "크리스마스 포토 콘테스트"의 단서가 있는 하트형의 귀여운 2개의 의자가 놓인 것도 매력적이고 연출적으로 우수하다.

"귀여운 크리스마스 데코레이션과 앨리스의 세계관으로 만들어진 코너에 시선을 빼앗겼습니다. 마치 장난감 상자를 들여다보는 듯한 색채 풍부한 미공간. 스윗츠 중에서는 크리스마스 쇼트 케이크가 인상에 남았습니다. 스펀지가 어쨌든 가볍고 입안에서 쓱 녹아내닙니다. 휘핑 또한 마찬가지여서 방심하면 끝없이 먹어버릴 정도로 가볍고 맛있어 질리지 않습니다. 와일드 베리 짙은 보라색 컬러링과 매콤한 신맛이 나는 식감도 앨리스의 세계관을 북돋우고 또 케이크의 맛을 북돋우는데 일조하고 있습니다." (후지타 코우씨)

식사나 디저트 중간중간 제공하는 음료도 매력적이었다.

"이 곳의 간판 메뉴인 시그니처 칵테일, 그 중에서 오리지널 모히트(Otiginal Mojito)를 주문. 민트와 라임의 상쾌감, 시원시원한 램의 단맛이 일체가 된 이 모히트는 뷔페와의 궁합이 발군입니다. 농후한 요리 후 입안을 시원하게 하고 싶을 때, 모히트의 탄산과 민트 향기, 라임의 신맛이 입안을 리셋해 줍니다. 특히 민트는 방금 밭에서 따온 듯 시원하고 풍부한 향기를 내뿜고 있었습니다." (후지타 코우씨)

갓 짜낸 스퀴즈드 오렌지(Squeezed Orange)를 받았는데, 갓 짜낸 생오렌지 자체의 맛을 마음껏 맛볼 수 있었다.

크리스마스나 송년회 등의 모임, 데이트나 기념일, 가족이나 친구들과의 디너 등 다양한 장면에 맞춰 즐길 수 있는 힐튼 도쿄 마블라운지의 "크리스마스 디저트 & 디너 뷔페"는 연출도와 만족도가 함께 매우 높은 디너 뷔페였다.

[Photo(C)Toshiki Aoyama]

HILTON TOKYO DINING English Website
https://www3.hilton.com/en/hotels/japan/hilton-tokyo-TYOHITW/dining/index.html

ヒルトン東京は、11月15日(金)よりホテルが一斉にクリスマスデコレーションとイルミネーションで美しく彩られている。1F「マーブルラウンジ」では同じく11月15日(金)
から12月20日(金)まで「クリスマスデザート&ディナービュッフェ」が開催されている。

人気のアリスデザートビュッフェの世界観とスイーツ10種類に加え、カニやローストビーフ、バラエティ豊富な前菜やチーズ、パスタなど全60種類以上をディナービュッフェで楽しむことができる人気プラン。

週末はさらにシーフードが充実し、土日限定でムール貝、かに、ホタテ、オイスタの
提供がある。ビュッフェ・ファンでにぎわう同地を週末に訪問すると、ラウンジ中央に6メートルのジャンボクリスマスツリーが飾られいる。赤とゴールドを基調とした2階まで吹き抜けのクリスマスツリーは圧巻。

ゆったりとした席に到着し、最初はシーフードをいただいた。
当日同伴した美食家の藤田コウ氏は、同レストランが提供する生牡蠣をこう解説する。

「生牡蠣はとにかく新鮮で、旬を迎えた磯の香りをタップリ堪能できるほか、
ミルキーでとろけるような甘味も兼ね備えた一品。
貝のサイズが大きくて食べ応えがあり、満足度が高い。
サービスの演出も見事。大型の透明なガラスカップに大量の氷を盛り、
その上に生牡蠣が丁寧に盛り付けられている。
スポットライトの光と氷からの複雑な反射光によって、牡蠣貝が上下から美しい光沢を放ち、存在感を高めていた。ソースは レモンとスウィートチリソース の2種類から選ぶことができる。チリソースのとろみと甘味が生牡蠣と絶妙に絡みあう。」(藤田コウ氏)

シーフードは、生牡蠣のほか海老、ホタテ、カニも用意されている。
カニは、新鮮ですっしりしていり、身入りが非常によく、カニ本来の味を思う存分味わった。海老は食欲をそそる赤い大きな海老。新鮮で身の締まりも抜群で、フレイバーの種類も豊富で、最高の美味しさであった。週末はシーフード・ラバーにオススメである。

ヒルトン東京は、日本で初めてデザートビュッフェを始めたホテルだけあって、デザートと装備品が豪華絢爛。これを見るだけでも訪れる価値がある。デザートビュッフェ開始前から、オシャレでインスタ映えするデザートがズラリと並び、スマホを片手に女性ゲストが思い思いに撮影を楽しんでいる姿が印象的であった。

また、傍らには、「クリスマスフォトコンテスト」の但し書きがあり、ハート型の可愛い2脚の椅子が置かれているのも魅力的で演出的に優れている。

「可愛いクリスマスデコレーションとアリスの世界観で創り込まれたコーナーに目を奪われた。まるでおもちゃ箱を覗いているかのような色彩豊かな美空間。スイーツの中では、クリスマスショートケーキが印象に残った。スポンジがとにかく軽く、口の中でスッと溶ける。ホイップもまた同様で、油断するといくらでも食べてしまいそうになるくらいに軽くて美味しく飽きが来ない。野イチゴの濃紫のカラーリングとコリコリした酸味のある食感も、アリスの世界観を盛り上げ、また、ケーキの美味しさを引き立てるのに一役買っている。」(藤田コウ氏)

食事やデザートの合間でいただいたドリンクも魅力的でした。

「お店の看板メニューであるシグネチャーカクテル、その中からオリジナルモヒート(Otiginal Mojito)を注文。ミントとライムの爽快感、さらりとしたラムの甘味が一体となったこのモヒートは、ビュッフェとの相性抜群。濃厚な料理の後、口の中をさっぱりさせたいとき、モヒートの炭酸・ミントの香り・ライムの酸味が口の中をリセットしてくれる。特にミントは、たった今、畑から摘んできたかのように瑞々しく、豊かな香りを放っていた。」(藤田コウ氏)

搾りたてのスクイズードオレンジ(Squeezed Orange)をいただいたが、搾りたての生オレンジそのものの味を心ゆくまで味わうことができた。

クリスマスや忘年会などの集まり、デートや記念日、家族や友人とのディナーなどさまざまなシーンに合わせて楽しむことができるヒルトン東京マーブルラウンジの「クリスマスデザート&ディナービュッフェ」。演出度と満足度が共に非常に高いディナー・ビュッフェでした。

HILTON TOKYO DINING English Website
https://www3.hilton.com/en/hotels/japan/hilton-tokyo-TYOHITW/dining/index.html