[도쿄 리포터=토시키 아오야마] '홋카이도 최초의 본격적 서양식 호텔'로서 서구 문화의 창구 역할을 담당해온 삿포로 그랜드 호텔.

쇼와 천황과 황후 양 폐하, 영국 에든버러 공이 묵었던 유서 깊은 전통있는 호텔이기 때문에 '북의 영빈관'이라고도 불리는 삿포로 그랜드 호텔은 삿포로를 대표하는 문화 발신지로서 사랑받아 오고 있다.

호텔 1F 노던 테라스 다이너에서 '홋카이도 맛 탐방 - 와규 WAGYU -' 페어를 통하여 희귀 홋카이도산 명품 와규를 비교해서 맛볼 수 있는 기회를 가졌다. 

특히 1월에는 '마슈호 와규와 후라노 와규'를 비교해서 먹어볼 수 있다는 이야기를 듣고 귀가 번쩍, 곧바로 시식을 하고 왔다.

1접시 : 이탈리아산 햄과 색뿌리인 라멜로 만든 요리

홍심무와 검은무 등의 희귀한 색채소를 깔끔하게 이 시기에 먹을 수 있다는 것은 기쁘기만 하다. 선명한 홍색이 아름다운 일품이며, 제노베제 소스가 담백하면서도 깊은 맛을 연출하고 있었다.

2접시: 나나에마치산 황금 버섯 콘소메 스프

나나에마치산 황금 버섯은 희소가치가 높은 고급 재료로서, 면역력이 있고 바이러스 제거 효과가 높아 일본 전역에서 주목받고 있다. 

나나에마치산 황금 버섯은 오독오독하며 식감이 좋으며, 엑센트가 잘 되는 콘소메 스프가 나나에마치산 황금 버섯과 어우러져 절묘한 하모니를 맛볼 수 있었다.

이날은 고기 요리가 메인이라고 하기 때문에 레드 와인을 주문하게 되었는데, 홋카이도 요이치초 원산의 레드 와인으로서, 포도 제조업체는 기타지마 히데키 츠바이겔트이다. 다소 신맛이 나는 향이 특징이며, 적당한 탄닌과 향신료를 느껴지는 복합적인 맛이 음식을 돋보이게 만들었다.

3접시는 마슈호 와규와 후라노 와규의 서로인 스테이크.

왼쪽이 바로 도토산 마슈호 와규 그리고 오른쪽이 도오산 후라노 와규이다.

소스는 에샬롯 소스, 레드 와인 소스, 일본식 소스의 3종류에서 1 종을 선택할 수 있다. '일본식 소스'를 초이스 했고, 고른 소스 외에도 소금, 생와사비, 겨자가 준비되어 있어 총 4가지 맛으로 비교 할 수 있었다.

마슈호 와규는 맑은 물을 가득 채운 투명도가 높은 마슈호의 넓은 목장에서 탄생한 '별빛 검은 소'라고 불리는 고급 와규이다. 소 한 마리 한 마리에 정성을 기울여 사육된 질 좋은 살코기이며, 씹으면 씹을수록 감칠맛이 나는 와규 특유의 각별한 맛을 느낄 수 있었다.

라벤터의 고향에서 태어난 후라노 와규는 시행착오를 거듭해 사육된 최고 품종의 브랜드 소이다. 홋카이도산 자체 블렌드 사료가 '고기의 감칠맛'과 '지방의 감칠맛'을 최대한 끌어내고 있어 맛이 너무나도 훌륭했다.

4접시는 디저트.

오늘의 디저트는 '초콜릿과 베리의 마리아주'
차가운 홋카이도산 우유 아이스크림과 따뜻한 베리 소스, 초콜릿이 입 안에서 적당히 맞아 떨어졌다. 홋카이도산 우유 아이스크림은 홋카이도다운 농후함을 자랑하는 아이스크림이기 때문에 홋카이도 방문 시 반드시 맛보길 추천하는 일품이다.

이날 동석한 미식가 닛타 후지에씨는 「용기가 모두 흰색인 것도 인상적이었습니다. 흰색이 요리의 소재를 끌어 올려 청결함이 넘치는 멋진 코스였습니다. 스탭분들의 대응도 좋고, 코로나 대책도 완벽해서, 기분 좋은 한 때를 보낼 수 있었습니다. 홋카이도산 최고의 요리를 만들어 주신 셰프님들께 경의를 표합니다. 조용하고 차분한 분위기 속에서 제 자신이 향상된 듯했고, 또 한 걸음 전진한 저를 찾을 수 있었던 것 같습니다. 감사합니다. 라고 감사의 코멘트를 보냈다.

이 레스토랑에서는 매월 홋카이도산 쇠고기를 비교하며 음식을 즐길 수 있다.

[Photo(C)Toshiki Aoyama except Official Photos]

코스 설명:

홋카이도 맛 탐방 - 와규 WAGYU –

희귀한 홋카이도산 명품 와규를 비교해서 먹어본다. 절묘한 불 조절과 시간에 맞춰 구워낸 최고의 맛을 즐길 수 있다.

이용기간:
2021년 1월 1일 ~ 1월 31일 17:00 ~ 20:00 (L.O.) .
※1월은 '마슈호 와규와 후라노 와규'.

요금:

120g 1명 ¥8,500 (세금·사포함)
180g 1명 ¥11,500 (세금·사포함)
250g 1명 ¥17,000 (세금·사포함)
이용은 2인 이상 요망.

홋카이도 맛 탐방 - 와규 WAGYU –

https://grand1934.com/restaurant/northern-terrace-diner/dinner-022/

SAPPORO GRAND HOTEL Official Site ( Korean )

https://grand1934.com/kr/

「北海道初の本格的洋式ホテル」として、西欧文化の窓口という役割を担い続けてきた札幌グランドホテル。

昭和天皇・皇后両陛下、英国エディンバラ公が宿泊された由緒正しい伝統あるホテルのため「北の迎賓館」とも呼ばれる札幌グランドホテルは、札幌を代表する文化の発信地として愛されてきた。

同ホテル1Fノーザンテラスダイナーにて、「北海道美味探訪 – 和牛WAGYU –」フェアで、希少な北海道産ブランド和牛を食べ比べができる。1月は「摩周湖和牛とふらの和牛」の食べ比べができることを聞きつけ、早速実食してきました。

1皿目:イタリア産生ハムと彩り根菜のラメル仕立て

紅心大根・黒大根などの珍しい色どり野菜をサッパリとこの時期にいただけるのは嬉しい。
鮮やかな紅色が美しい逸品。ジェノベーゼソースが、あっさりしている中でも味わい深さを演出している。

2皿目:七飯町産黄金たもぎ茸のコンソメスープ

七飯町産黄金たもぎ茸は希少価値が高い高級食材で、免疫力があり、ウィルス除去効果が高いため、日本全国で注目されている。七飯町産黄金たもぎ茸はコリッとしており、食感がよい。アクセントが効いてコンソメスープが、七飯町産黄金たもぎ茸と絡み合い、絶妙のハーモニーを味わうことができます。

本日は肉料理がメインということで、赤ワインを注文した。北海道余市町原産の赤ワインで、葡萄作りの匠 北島秀樹 ツヴァイゲルト。やや酸味がある香りが特徴的で、程よいタンニンとスパイスを感じる複雑な味わいを料理を引き立ててくれる。

3皿目:摩周湖和牛とふらの和牛のサーロインステーキ

左側が、道東産の摩周湖和牛。右側が、道央産のふらの和牛。

ソースは、エシャロットソース・赤ワインソース・和風ソースの3種類から1種選ぶことができる。「和風ソース」をチョイスしました。選んだソースのほか、塩・山ワサビ・マスタードが用意されているので、計4種類の味で食べ比べることができる。

摩周湖和牛は、透明度が高い摩周湖の清らかな水を湛える広大な牧場で誕生した「星空の黒牛」と称されている高級和牛。牛一頭一頭に愛情をかけた飼育された上質の赤身肉。噛むば噛むほどにコクのある和牛特有の格別の美味しさを感じられた。

ラベンターの故郷で生まれたふらの和牛は、試行錯誤を重ねて飼育された最高品種のブランド牛。北海道産、独自ブレンドの飼料が「肉のうまみ」と「脂のうまみ」を最大限に引き出されており、大変美味しかったです。

4皿目:デザート

本日のデザートは「チョコレートとベリーのマリアージュ」
冷たい北海道産牛乳アイスと温かいベリーのソース、チョコレートが口の中でほどよくマッチしている。北海道産牛乳アイスは、北海道らしい濃厚さを味わるアイスなので北海道訪問の際はぜひ味わってほしい。

同席した美食家の新田藤江氏は「容器が全て白色なのも印象的でした。白が料理の素材をひき上げ、清潔感溢れた素晴らしいコースでした。スタッフの方々の対応もよく、コロナ対策も完璧で、心地よいひと時が過ごせました。北海道産の最高の料理を手掛けてくださったシェフの方々に敬意を表します。静かで落ち着いた雰囲気の中、自分自身が高められたようで、また一歩前進した自分を見出すことができたようです。ありがとうございました。」と感謝のコメントを寄せた。

同レストランでは毎月違った北海道産牛の食べ比べを楽しむができる。

コース説明:

北海道美味探訪 – 和牛WAGYU –

希少な北海道産ブランド和牛を食べ比べ。絶妙な火加減と時間で焼き上げた至福の味わいをお愉しみください。

ご利用期間:
2021年1月1日~1月31日 17:00~20:00(L.O.)
※1月は「摩周湖和牛とふらの和牛」です。

料金:
120g  おひとり様 ¥8,500 (税・サ込)
180g  おひとり様 ¥11,500 (税・サ込)
250g  おひとり様 ¥17,000 (税・サ込)
※ご利用は2名様以上でお願い申し上げます。

北海道美味探訪 – 和牛WAGYU –
https://grand1934.com/restaurant/northern-terrace-diner/dinner-022/

SAPPORO GRAND HOTEL Official Site (Korean)
https://grand1934.com/kr/