[도쿄 리포터=토시키 아오야마] 도쿄 신주쿠 에리어에 위치한 하이얏트 리젠시 도쿄는, 신주쿠의 고층 빌딩군안에 있으면서, 사계절의 전망을 즐길 수 있는 신주쿠 중앙 공원 및 도쿄 도청에 인접해 있다. 일본 최초의 '하얏트' 브랜드 호텔로서 탄생한 하이얏트 리젠시 도쿄.

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호텔은, 「신주쿠역」 서쪽 출구에서 도보로 약 9분에 액세스 할 수 있으며, 호텔의 무료 셔틀버스는 신주쿠역 서쪽 출구 오다큐 HALC (*오다큐 백화점 별관 별칭) 앞에서 20분 간격으로 왕복 운행하고 있다 (현재는 코로나화로 운행 중지중).

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호텔에 들어서자 로비부터 8층까지 휘몰아치는 3기의 스와로브스키 특대 크리스탈 샹들리에가 고급스러워서 눈을 빼앗겼다.

하얏트 리젠시 도쿄의 로비층에 위치하는 「카페 (CAFFE)」에서는, 매주 토, 일, 축일 한정으로, 위크 엔드 뷔페가 지난 11월 21일(토)부터 뉴 스타일로 재개했다.

안심하고 이용할 수 있도록 감염증 대책을 강화하면서도, 뷔페만이 가능한 「선택하는 즐거움」을 소중히 하고 있다.

절대적인 인기를 자랑하는 풍부한 로스트 비프와 소스를 선택할 수 있는 뜨거운 파스타 등의 인기 메뉴는 물론, 카레나 파티시에 특제 케이크 등 어린이에게도 인기 있는 메뉴도 다수 라인업이 되어 있으며, 선택할 수 있는 다양한 리프레시먼트와 음료도 '카페'의 매력이다.

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"위크엔드 디너 뷔페를 먹기 위해 나무의 포근함을 느낄 수 있는 레스토랑 입구를 들어서자, 세련된 인테리어와 함께 정갈하게 음식을 준비되어 있었다"

"뷔페 전채의 퀄리티가 높습니다. 해산물, 햄, 치즈, 야채 등을 사용한 질 좋은 요리를 마음껏 즐길 수 있습니다. 음식 하나하나를 소박하게 담아 놓아서 쟁반에 모아 놓으면 하나의 예술품처럼 느껴집니다."

"또 드링크류는, 「크랜베리 과실 음료」외 「오가닉 블랙 망고」의 제공까지 있는 것에 감격해 버렸습니다. 호텔 뷔페에서 '유기농 블랙망고'를 제공하는 것은 매우 드문 일입니다."

카페의 간판 요리인 로스트 비프 외에도 로스트 터키도 제공되었고, 「로스트 비프」에 대해 미식가 후지타 코우씨는 이렇게 말한다.

"이 곳 CAFFE에서 절대적인 인기를 누리는 로스트 비프. 스테이크 수준의 두께로 접시 가득 담긴 모습은 압권입니다. 제게 분리한 로스트 비프는 지방이 많은 부분이었는데, 이것이 대정해입니다. 부드럽고 매끄러운 식감의 살코기에, 거기서 우러나오는 신선한 육즙입니다. 그리고 지방에서 우러나오는 뽀송뽀송한 유분. 이것들이 폰 드보 소스의 풍미나 걸쭉함과 얽히면서, 씹으면 씹을수록 입안에서 융합되어 마지막은 음료처럼 시원하게 목구멍을 지나갑니다."

그는 이어서 "진짜 맛있었습니다. 소재의 우수성을 극대화하는데 성공한 완성도 높은 작품입니다. 양념은 폰 드보 소스 외에도 소금과 후추도 셀렉을 할 수 있습니다. 로스트 비프는 좌석에서 주문하는 형식이며, 라이브 키친에서 갓 만든 것을 홀 직원이 테이블까지 배달해 줍니다.줄을 서지 않아도 되는 매우 고마운 서비스입니다. 홀 스탭은 몸 동작이 품격 있고 멋진 미소로 테이블 앞에 음식을 제공해 줍니다. 이들의 존재도 로스트 비프의 고급스러움 특별감 연출에 한몫 했습니다."

전채, 로스트 비프에 이어 '소라의 갈릭 버터 간장 맛'을 먹어 보았다.

"선명하게 깔린 빨강과 초록의 해조 위에서 떠돌다 가지런히 진열된 소라입니다. 마치 바다 속에서 소라 떼를 발견한 듯한 기쁨을 주는 멋진 연출입니다. 먹기 전부터 갓 구워낸 구수한 간장 향과 갯내음이 진하게 섞여 올라와 입맛을 돋구죠. 입에 머금으면 그게 한 번에 맛으로 재현이 되고, 조개 특유의 탄력적이고 쫄깃한 살입니다. 진한 맛과 쌉싸름한 쓴맛 속에 있는 깊은 감칠맛이 고소한 간장과 갯내음과 함께 엄습합니다. 껍데기 속의 은덕 또한 감칠맛과 향의 보고입니다. 소라가 가진 풍미 가득한 국물이 너무 맛있어서 남기지 않고 다 마셔버리게 됩니다. 아쉽게 갯내음의 여운을 남긴 입안이 두 번째, 세 번째 소라를 찾습니다. 중독되는 최고의 작품이었습니다." (후지타 코우씨)

"'시푸드의 파에야'는 풍미가 풍부한 작품으로 본고장 스페인의 숨결을 느낄 수 있었습니다. '와규 수지고기 카레'도 최고의 맛이었습니다. '레스토랑 홈페이지에서는 아이들에게도 인기 있는 주방장 카레라이스'라고 소개하고 있는데, 어른들에게도 일상 생활에서는 맛볼 수 없는 수준 높은 카레였습니다."

"강한 자극적인 향신료를 억제하고, 부드러운 풍미를 유지하면서 꾸준히 먹다 보면 다양한 재료와 향신료가 깊은 곳에서 조용히 조화를 이루어 고급스러운 맛을 형성하고 있다는 것을 알 수 있습니다. 정성껏 조린 결과, 루에 녹아가고 있는 와규 힘줄 고기의 은은한 탄력성 또한 기분이 좋습니다. 식재료가 작게 잘려진 틀에 녹아 있기 때문에, 어느 종류의 것이 사용되고 있는지 알아맞힐 수는 없지만, 훌륭하게 조화를 이룬 맛의 카레였습니다." (후지타 코우씨)

마지막 디저트로 부시드 노엘(Buche de Noel)과 딸기 판나코타를 시식해 보았다.

호텔 레스토랑 특유의 고급스러운 디저트로서 전체적으로 단맛이 덜해서 맛있게 먹어 치웠다. 아울러 7종의 돌체와 6종의 셔벗과 제라드와 과일도 준비되어 있었다.

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느긋한 분위기와 세련된 음식들은 역시 하얏트 호텔스 앤드 리조트(Hyatt Hotels and Resorts). 미국에 본거지를 둔 국제적 호텔 그룹의 훌륭함을 체험한 하룻밤이었다.

[Photo(C)Toshiki Aoyama except Official pics]

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■기간: 토,일,공휴일.

■요금
런치
 어른 4,900엔 (5,929 세)
 초등학생 3,500엔 (4,235 세)

디너
 어른 6,300 (7,623 세)
 초등학생 4,200 (5,082 세)

※ ( ) 안은 서비스 요금, 소비세가 포함된 결제금액.

■시간: 런치 11:30~15:00 / 디너 17:30~20:00.
 ※런치 타임의 이용 시간은 100분, 디너 타임의 이용 시간은 120분.

예약 및 문의사항: 카페. T. (일본) 03 3348 1234(대표)

Online Reservation ( Korean )
https://www.tablecheck.com/ko/shops/hyattregencytokyo-caffe/reserve?menu_items [ ] = 594f5db033 aed 51965000e26

HYATT REGENCY TOKYO Official Site
https://www.hyatt.com/ko-KR/hotel/japan/hyatt-regency-tokyo/tyoty

東京・新宿エリアにあるハイアット リジェンシー 東京は、新宿の高層ビル群の中にありながら、四季折々の眺めが楽しめる新宿中央公園や東京都庁に面している。日本で初めての「ハイアット」ブランドのホテルとして誕生したハイアット リージェンシー 東京。

ホテルは、「新宿駅」西口から徒歩約9分でアクセスすることができ、ホテルの無料送迎バスは新宿駅西口小田急ハルク前から20分間隔に往復運行している(現在はコロナ禍のため運行中止中)。

ホテルに一歩足を踏み入れると、ロビーから8階までの吹き抜けに燦然と輝く3基のスワロフスキー製の特大クリスタル・シャンデリアがゴージャスで、目が奪われた。

ハイアット リージェンシー 東京のロビー階に位置する「カフェ」では、毎週土・日・祝日限定で、ウイークエンドブッフェが11月21日(土)より新スタイル再開した。

安心して利用できるよう感染症対策を強化しながらも、ブッフェならではの「選べる楽しさ」を大切にしている。

絶大な人気を誇るジューシーなローストビーフやソースを選べる熱々のパスタなどの人気メニューはもちろん、カレーやパティシエ特製ケーキなどお子様にも大人気のメニューも多数ラインアップされている。選べる豊富なリフレッシュメントやドリンクも「カフェ」の魅力。

ウイークエンドディナーブッフェをいただくために、 木の温もりを感じるレストランの入り口をくぐると、おしゃれなインテリアと共に綺麗に陳列されてお料理が出迎えてくれた。

前菜ブッフェのクォリティが高い。シーフード、生ハム、チーズ、野菜などを使った質の良い料理を心ゆくまで楽しむことができる。一品一品が小さく盛り付けられており、それをお盆に集めてみると一つのアートのようだ。

またドリンク類は、「クランベリー果実飲料」のほか「オーガニックブラックマンゴー」の提供まであるのは感激してしまった。ホテルブッフェで「オーガニックブラックマンゴー」の提供は非常に珍しい。

カフェの看板料理の「ローストビーフ」のほか、「ローストターキー」の提供もあった。

「ローストビーフ」について美食家の藤田コウ氏はこう語る。

「CAFFEで絶大な人気を誇るローストビーフ。ステーキ並みの厚さでお皿いっぱいに盛られた姿は圧巻。私に切り分けられたローストビーフは、脂肪分の多い箇所だったが、これが大正解。柔らかくて滑らかな舌触りの赤身肉。そこから湧き出る新鮮な肉汁。脂肪から染み出るサラサラな油分。これらがフォン・ド・ヴォーソースの風味やとろみと絡み合い、噛めば噛むほど口の中で融合され、最後は飲み物のようにあっさりと喉元を過ぎていく。

本当に美味しい。素材の素晴らしさを最大限に引き出すことに成功した、完成度の高い逸品であった。味付けは、フォン・ド・ヴォーソースのほか、塩・胡椒もセレクトできる。

ローストビーフは、座席からのオーダー形式となっており、ライブキッチンから出来立てのものをホールスタッフがテーブルまで届けてくれる。行列に並ばなくてもよい大変ありがたいサービスである。ホールスタッフは、仕草に品格があり、素敵な笑顔でテーブルに料理を提供してくれる。彼らの存在も、ローストビーフの高級感・特別感の演出に一役買っていた。」(藤田コウ氏)

前菜、ローストビーフに続き、「サザエのガーリックバター醤油風味」をいただきました。

「鮮やかに敷かれた赤と緑の海藻の上で漂いつつ、整然と陳列されたサザエ。
まるで海の中でサザエの一群を見つけたかのような喜びを与えてくれる見事な演出。
食べる前から、焼きたての香ばしい醤油の香りと磯の香りが濃厚に混じり漂ってきて、食欲をそそる。

口に含むと、それが一気に味に再現される。貝特有の弾力的で歯ごたえががある身。
濃厚な風味と、ほんのりとした苦味の中にある深いコクが、香ばしい醤油と磯の香りと共に襲ってくる。殻の中のツユもまた、旨味と香りの宝庫。サザエの持つ旨味たっぷりのダシが余りにも美味しいので、残さず飲み干してしまう。名残惜しく磯の香りの余韻を残した口の中が、二個目、三個目のサザエを要求してくる。病みつきになる逸品であった。」(藤田コウ氏)

「シーフードのパエリア」は、風味豊かな逸品で、本場スペインの息吹きを感じることができた。「和牛スジ肉のカレー」も美味で最高のお味でした。

「レストラン・ホームページで、「お子様にも人気の料理長こだわりのカレーライス」とあったが、大人にとっても、日常生活では味わうことのできないレベルの上質なカレー。

刺激の強い香辛料を抑え、マイルド風味を保ちつつも、丁寧に食してみると、様々な食材や香辛料が深いところで静かに調和され、上品な味わいを形成していることに気づく。

丁寧に煮込まれた結果、ルーに溶けかかっている和牛スジ肉のほのかな弾力性もまた心地よい。食材が小さくカットされルーに溶け込んでいるので、どれほどの種類のものが用いられているか言い当てることはできないが見事に調和された味のカレーであった。」(藤田コウ氏)

そして最後にデザートとして、ブッシュ ド ノエル (Buche de Noel) や「イチゴのパンナコッタ」をいただきましたが、ホテルレストランならではの上品なデザート。全体的に甘さ控えめで大変美味しかったです。7種のドルチェと、6種類のシャーベットとジェラードやフルーツも用意されている。

ゆったりした雰囲気と洗練された料理の数々は、さすがハイアット ホテルズ アンド リゾーツ(Hyatt Hotels and Resorts)。アメリカに本拠地を置く国際的ホテルグループの素晴らしさを体験した一夜だった。

■期間:土・日・祝日
■料金:
 ランチ
 大人   ¥4,900(5,929)
 小学生  ¥3,500(4,235)

 ディナー
 大人   ¥6,300(7,623)
 小学生  ¥4,200(5,082)

 ※( )内はサービス料・消費税が含まれたお支払い金額です。

■時間: ランチ 11:30~15:00 / ディナー 17:30~20:00
 ※ランチタイムのご利用時間は100分、ディナータイムのご利用時間は120分とさせていただきます。

ご予約・お問い合わせ: 「カフェ」 T 03 3348 1234(代表)