[토시키 아오야마] 미용 외과 "타카스 클리닉"의 타카스 카츠야 원장(75)은 2일, 나고야 시내에서 기자 회견을 열고, 정치 단체 "오오무라 히데아키 아이치현 지사 아이치 100만명 리콜 회"를 설립. 아이치현의 오오무라 히데아키 지사의 해직 청구(리콜) 운동을 시작한다고 발표했다.

오오무라 히데아키 (大村秀章) 아이치현 지사

현역 지사의 해직 청구(리콜) 운동이 개시되는 것은 일본에서는 최초이다.

타카스씨는, 예술제 "아이치 트리엔날레 2019"의 기획전 "표현의 부자유전 그 후"에 전시된 쇼와 천황의 초상을 사용한 창작물을 태우고, 발로 짓밟는 영상 작품을 접한 것에 대하여 "오오무라 지사가 한 짓은 부끄러운 행위로, 그러한 일을 하는 지사는 지지할 수 없다. 천황 폐하의 사진에 불을 붙여 짓밟거나, 영령을 욕보이는 것을 예술 작품으로 인정하여 세금을 사용하는 것은 용서할 수 없다"라고 호소했다. 이 전시회는 한국의 위안부 문제를 상징하는 소녀상도 일본의 공금으로 전시되었다가 3일만에 철회하여 한일양국 모두에게 질타를 받은 바가 있다.

코베시 의원 오카다 유지는 "목숨을 걸고 현민을 구한 의료 종사자에게는 1일 단 3000엔, 4개월 만액으로도 36만엔 밖에 주지 않는데, 예술가에게는 국적불문으로 약 30명에게 1억엔을 뿌린다. 오오무라 지사의 취향에 따라 반일 선전 예술가에게는 2~300만엔이 지급된다. 의료종사자보다 반역 예술가가 더 중요한 것 같다."라고 비판했다.

언론인이자 작가인 카도타 후리마사는 "병을 무릅쓰고 버티는 타카츠 원장의 오오무라 지사 리콜 운동의 목표는 두 달 만에 86만명이 서명했다. 일왕의 초상을 버너로 인화하고 발로 짓밟고 전사한 선인을 모멸하는 작품군에 세금 투입이 적합한가. 이것은 작품의 진실을 보도하지 않는 "미디어와의 전쟁"이기도 하다."라고 문제점을 지적.

이어 지난해 표현의 부자유전 중지에 항의하며 가와무라 시장 규탄 활동을 한 것이 안티파로서, 트럼프가 "테러 조직으로 지정한다"라고 Twitter에서 발표한 바로 그 단체이다. 아사히는 "민주 정치의 실현을 호소해 가두 활동을 계속해 온 시민 단체"라고 소개. 반일반군 세력은 모두 뒤에서 연결돼 있다는 글을 트위터에 올렸다.

국제 예술제 "아이치 트리엔날레 2019"에서, 나고야시의 카와무라 타카시 시장은 3월 27일, 부담금의 미지불분 약 3300만엔에 대해서, 지불하지 않을 것을 결정했다고 발표했다.

카와무라 타카시 나고야 시장

카와무라 시장은 "시장으로서 세금을 투입할 때는 일단 공공성을 체크할 필요가 있다" "(쇼와 천황을 폄하하는 악질적인 작품등의) 전시가 있는 행사에 세금을 투입하는 것은, 아무리 생각해도 좋지 않다"라고 코멘트하고 있었다. 이와 함께 카와무라 다카시 시장은 아사히 신문과 주니치 신문에 공개 질문장을 내밀었다.

이에 오오무라 아이치현 지사는 나고야 시에 부담금 미지불 소송을 제기하여 천황을 사랑하는 일본 국민을 크게 실망시키고 일본 전역을 휩쓸게 하는 대소동으로 발전했다.

오오무라 지사는 6월 2일 회견에서 리콜 움직임에 대해 "이야기의 내용을 정확히 알지 못하고, 특별히 코멘트는 없다"라고 말했다.

타카스 원장은, 트위터 등 회원제 교류 사이트(SNS)를 통해서 서명 모집을 담당해 줄 사람을 모집해, 빠르면 8월에 서명을 개시한다. 리콜 운동을 담당하는 단체로서 타카스씨가 대표를 맡는 정치 단체를 아이치현 선거관리위원회에 신고했다.

타카스 카츠야 원장

리콜은 지방 자치단체장이나 의원직을 해임할 수 있는 절차. 현 선거 관리에 의하면, 금년 3월 시점의 유권자 수로부터 계산하면 지사의 해직에는 약 86만명의 서명이 필요하다.

회견에는 타카스씨에 찬동한 작가 모모타 나오키씨, 정치 평론가 타케다 츠네야스씨, 저널리스트 아리모토 카오리씨, 타케다 쿠니히코 중부대 특임 교수가 동석했다. 출석자 5명 중, 타카스와 타케다씨가 아이치현에 거주하고 있다.

요시무라 히로후미 오사카 지사

오사카부의 요시무라 히로후미 지사는 2일, 미용 외과 "타카스 클리닉"의 타카스 카츠야 원장이 호소하고 있는 오오무라 히데아키 아이치현 지사의 해직 청구(리콜) 운동에 대해 "대처에는 찬성이다. 응원하겠다."고 부청에서 기자단의 취재에 응답했다.

요시무라 지사는 "표현의 부자유전은, 행정이 세금을 사용해 주는 것은 아니다"라고 비판. "민간 여러분이 지사에 적합하지 않다고 활동하는 것은 민주적인 수속. 저는 찬동합니다."고 말했다.

아울러 요시무라 지사는 1일, 트위터로 타카스씨의 활동에 대해 "리콜은 간단하게는 되지 않는다고 생각합니다만, 응원하고 있습니다, 나우"라고 투고하고 있었다.

2019년 아이치현에서 개최된 국제 예술축제 '아이치 트리엔날레'를 특집으로 한 서적이 올 봄에 잇따라 출간되면서 예술의 실상, 예술에 대한 세금 및 공금 투입 방법에 대한 논란이 일고 있다.

일본을 휩쓸고 있는 일본 최초의 지사 해직 청구(리콜) 운동은 더 커질 것으로 보인다.

美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(75)は2日、名古屋市内で記者会見し、政治団体「お辞め下さい大村秀章愛知県知事愛知100万人リコールの会」を設立。愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)運動を始めると発表した。

知事の解職請求(リコール)運動が開始されるのは日本初。

高須氏は、芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」で展示された昭和天皇の肖像を使った創作物を燃やし、足で踏みつける映像作品に触れ「大村知事がやったことは恥かしい行為で、そういうことをする知事は支持できない。天皇陛下の写真に火をつけ踏みにじったり・英霊を辱めるものを芸術作品として税金を使うのは許せない」と訴えた。同展示会は、慰安婦問題を象徴する少女像も日本の公金で展示されていた。

神戸市会議員の岡田ゆうじ氏は「命がけで県民を救った医療従事者には1日たったの3000円、4ヶ月満額でも36万しか渡さないのに、芸術家には国籍不問で約30人に1億円をバラ撒き。大村知事の趣向に沿った反日プロパガンダ芸術家には2~300万円が支給される。医療従事者よりも御用芸術家の方が大事なようだ。当然、津田大介も既に当確だろう」と批判した。

ジャーナリストで作家の門田降将氏は、「病を押して踏ん張る高須院長の大村知事リコール運動。目標は2か月で86万人だ。天皇の肖像をバーナーで焼き、足で踏みつけ、戦死した先人を侮蔑する作品群に税金投入は相応しいのか。これは作品の真実を報じない"メディアとの戦い"でもある。」と問題点を指摘。

さらに「昨年『表現の不自由展』中止に抗議し、河村市長糾弾活動をしたのがアンティファ。トランプ氏が"テロ組織に指定する"とTwitterで発表した団体である。朝日は"民主政治の実現を訴え、街頭活動を続けてきた市民団体"と紹介。反日・反政府勢力は皆、裏では繋がっている。」とツイッターに投稿した。

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、名古屋市の河村たかし市長は3月27日、負担金の未払い分約3300万円について、支払わないことを決めたと発表した。

河村氏は「市長として、税金を投入する際は最低限、公共性をチェックする必要がある」「(昭和天皇を貶める悪質な作品などの)展示がある催しに税金を投入するのは、どう考えてもまずい」とコメントしていた。さらに河村たかし市長は、朝日新聞と中日新聞に「公開質問状」を突き付けていた。

これに対し、大村愛知県知事は、名古屋市に負担金の未払い訴訟に起こし、天皇を愛する日本国民を大いに失望させ、日本中を巻き込む大騒動に発展した。

大村知事は6月2日の会見でリコールの動きについて「話の内容が正確に分からず、特にコメントはない」と述べた。

高須氏は、ツイッターなど会員制交流サイト(SNS)を通じて署名集めを担ってくれる人を募集し、早ければ8月にも署名を開始する。リコール運動を担う団体として高須氏が代表を務める政治団体を愛知県選挙管理委員会に届け出た。

リコールは地方自治体の首長や議員を解職できる手続き。県選管によると、今年3月時点の有権者数から計算すると知事の解職には約86万人の署名が必要。

会見には高須氏に賛同した作家の百田尚樹氏、政治評論家の竹田恒泰氏、ジャーナリスト・有本香氏、武田邦彦中部大特任教授が同席した。出席者5人のうち、高須氏と武田氏が愛知県に在住している。

大阪府の吉村洋文知事は2日、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が呼び掛けている大村秀章愛知県知事の解職請求(リコール)運動について「取り組みには賛成だ。応援する」と述べた。府庁で記者団の取材に答えた。

吉村氏は「表現の不自由展は、行政が税金を使ってやることではない」と批判。「民間の皆さんが知事にふさわしくないと活動されるのは民主的な手続き。僕は賛同する」と話した。

吉村氏は1日、ツイッターで高須氏の活動について「リコールは簡単にはいかないと思いますが、応援してます、なう」と投稿していた。

2019年に愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」を特集した本がこの春、相次いで刊行されおり、芸術のあり方、芸術への税金や公金の投入の仕方について論争は起きている。

日本中を巻き込んでいる日本初の知事解職請求(リコール)運動はさらに大きなものになりそうだ。