[토시키 아오야마] 트럼프 미국 대통령이 백악관 기자회견에서 세계보건기구(WHO)가 신종 바이러스 대책에서 지나치게 중국에 치우친 대응을 취하고 있다고 비판한 것과 관련, WHO에 대한 출연금 정지, 출금 시의 심사 엄격화, 새로운 국제위생기구 설립 검토 등을 하는 것으로 밝혀졌다.

2017년에 WHO 연간 예산의 약 4분의 1에 해당하는 약 5억 달러(약 544억 엔)를 출연한 미국.트럼프 대통령은 WHO는 미국에서 많은 돈을 받고 있으며, 출연금 정지는 매우 강력한 것이라고 강조했다.

WHO에 따르면 국가 별 분담금을 보면 가장 기여하고 있는 미국에 이어 2위는 중국, 3위는 일본, 4위는 독일, 5위는 영국, 6위는 프랑스, 7위는 이탈리아, 8위는 브라질로 이어진다. 다만 2위인 중국은 미국의 거출금 5790만 달러의 딱 절반 수준이다.

중국으로부터 고액의 경제 원조를 받고 있는 에티오피아 출신의 테드로스는 결코 칭찬받을 만한 것이 아닌 중국의 CCP 바이러스에 대한 대응을 재차 칭찬하는 등, 시진핑 정권의 의향에 따르는 언동을 반복해 왔다. 중국 공산당원들로부터 테드로스 동지로 불리는 사무국장.

월 스트리트 저널은 테드로스가 WHO 1위가 되기 위해 선거에서 중국의 강력한 지지를 받아 1위로 뽑힌 뒤 먼저 방문한 곳은 중국이었다고 전했다. 그 방문에서 "중국의 의료보험 제도에서 우리는 배울 것이 있다"고 극찬했다고 한다.

4월 10일, DHC TV "토라노몬 뉴스"에서 외국인 범죄 대책 강사이자 작가인 반도 다다노부가 월간 "선택" 2월호의 말을 인용. 이 잡지가 테드로스의 과거에 대해 폭로했음을 지적했다.

테드로스는 에티오피아 보건부 장관에 취임하기 전 에티오피아 인민개혁민주전선에 가담해 멘기네츠 정권 타도를 목표로 했다. 당시 연구에 따르면 이 전선은 마오저뚱 사상의 영향을 강하게 받았고 중국도 이를 지원하고 있었다. 한 재미 아프리카 연구가는 그는 타고난 공산주의자라고 평한다.(월간 선택 2월호)

반도 씨는 "유엔 자체를 의심해야 할 단계에 와 있습니다. 유엔은 만들어진 지 오래 되었기 때문에 부패해 있는 것이 당연합니다. 발본적 개혁 등이라고 하지만, 유엔 쪽에서 하고 있지 않습니다"라고 문제점을 지적했다.

중국 공산당의 나쁜 영향력이 워낙 커 여러모로 이미 늦었다는 WHO. WHO를 대체할 새로운 국제조직 설립이 시급하다. 새 국제보건기능 설립에는 미국 외에 영국 대만이 초기부터 참여할 것으로 보인다.

다카스 클리닉의 다카스 원장은 "WHO를 대신할 새 국제건강조직 설립에 대해 대찬성. 대만이나 프리 티벳이나 동 투르키스탄도 넣어 서둘러 만들자"라고 트윗.

이에 대해 일본 네티즌들은 아소 다로 일본 부총리가 WHO: Chinese Health Organization(중국 보건기관)이라고 발언하고 있으니 일본도 참여 확정이군요 중국발 유엔을 만들자! 출연금액 3위인 일본이 미국에 보조를 맞출 것이라고 WHO를 압박하면 그것은 미국에 큰 엄호 사격이 될 것이다. 일본의 정치가에게는 할 수 없는 대담한 좋은 점, 부럽다" "유엔의 안전 보장 이사회에 중국 공산당이 있는 것이 이상하다. 차라리 트럼프가 새로운 국제연합을 만들었으면 합니다" 등으로 반응하고 있다.

유엔 직원의 3분의 2는 개발도상국 출신이고, 구미로 유학을 떠나서도 제대로 된 일자리와 수입이 없어 대우가 좋은 국제기구 직원이 되고 싶어 한다. 더욱이 뇌물이나 매수에도 약하다는 경향이 있다는 지적이 있다.

WHO를 둘러싸고 미국 의회에서는 여당인 공화당을 중심으로 친중국계로 비판을 받는 테드로스 사무국장의 사임이나 WHO와 중국 관계에 대한 조사를 요구하는 소리가 나오고 있다.

트럼프와 마찬가지로 WHO를 비판하고 있는 요인은 또 있다. 대만 관리들은 WHO가 중국의 강력한 요청과 방해로 인하여 대만의 WHO 가입을 인정해 오지 않았다. 그리고, 이 바이러스에 대해 대만에 의한 초기의 경고를 무시했기 때문에, 세계로 확산되었다고 하고 있다.

대만 정부에서 신형 코로나바이러스 대책본부의 수장을 맡고 있는 천스중 위생복리부장은 11일의 기자 회견에서 신형 코로나의 세계적 감염 확대로 국제사회로부터 비판을 받고 있는 세계 보건기구(WHO)에 대해 "더 이상, 잘못을 범하지 않았으면 좋겠다"라고 쓴소리를 했다.

천씨에 따르면 대만은 지난해 12월 31일 중국 후베이성 우한에서 괴질에 걸린 사람이 있다는 사실을 현지 보도에 근거해 WHO측에 e메일로 통보했다. 여러 환자가 격리 치료되고 있다며 사람 사이의 감염을 시사하며 경고했지만 무시됐다는 것이다.

WHO는 이 메일에 대해 사람으로부터 사람으로의 감염의 가능성은 언급되지 않았다는 입장을 보이고 있다. 천 씨는 전문가가 아마추어 행세를 하고 있다. 격리 치료가 경보가 아니라면 어떤 상황이 경보냐고 WHO를 비판했다. 대만은 하나의 중국 원칙을 주장하는 중국의 압력으로 WHO에서 배제되고 있다.

コラム:月刊「選択」がWHOテドロスを共産主義者だと暴露。トランプ大統領は新世界保健機構設立へ

トランプ米大統領はホワイトハウスでの記者会見で、世界保健機関(WHO)が新型ウイルス対策で、中国に偏りすぎている対応を取っていると批判している問題に関し、WHOへの拠出金停止、拠出の際の審査厳格化、新たな国際衛生機関設立の検討等することが明らかになった。

2017年はWHOの年間予算の約4分の1に相当する約5億ドル(約544億円)を拠出したアメリカ。トランプ大統領は、「WHOは、アメリカから多額の資金を受け取っている。拠出金の停止は、極めて強力なものとなる」と強調した。

WHOによれば、国だけの分担金を見ると、もっとも貢献しているアメリカに次ぎ、2位は中国、3位は日本、4位はドイツ、5位はイギリス、6位はフランス、7位はイタリア、8位はブラジルと続く。ただ2位の中国は、アメリカの拠出金5790万ドルのちょうど半分ほどである。

中国から多額の経済援助を受けているエチオピア出身のテドロス氏は、決してほめられたものではない中国のCCPウイルスへの対応を再三ほめたたえるなど、習近平政権の意向に沿った言動を繰り返してきた。中国共産党員から「テドロス同志」と呼ばれる事務局長。

米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、テドロスはWHOのトップになるために選挙で中国の強力な後押しを受け、トップに選ばれてからまず訪問したのは中国だったと報じている。その訪問で「中国の医療保険制度から私たちは学ぶことがある」と絶賛していたという。

4月10日、DHC TV 「虎ノ門ニュース」で外国人犯罪対策講師で作家の坂東忠信が月刊「選択」2月号の言葉を引用。同誌が、テドロス氏の過去について暴露したことを指摘した。

「テドロス氏は、エチオピア保険相に就任する前、エチオピア人民改革民主戦線に加わり、メンギネツ政権打倒を目指した。当時の研究によると、同戦線は毛沢東思想の影響を強く受け、中国もこれを支援していた。ある在米アフリカ研究家は、「彼は根っからの共産主義者だ」と評する。」(月刊「選択」2月号)

坂東氏は、「国連自体を疑うべき段階に来ている。国連は、できて長いので腐敗していて当然なのです。抜本的改革などと言われてますが、国連の方でなされていません。」と問題点を指摘した。

中国共産党の悪しき影響力が強すぎて、様々な面ですでに手遅れだと言われているWHO。WHOに代わる新たな国際組織の設立が急務だ。新国際保健機能の設立にはアメリカのほか、イギリス・台湾が初期から参加するものと見られる。

高須クリニックの高須院長は、WHOに変わる新国際健康組織設立について、「大賛成。台湾やフリーチベットや東トルキスタンもいれて急いで作ろう。」とツイート。

これ対して、日本のネットユーザーは「日本の麻生太郎副首相がWHOは『CHO: Chinese Health Organization(中国保健機関)』と発言していますので日本も参加確定ですね」「中国抜きの国連を作りましょう!」「拠出金額3位の日本がアメリカに歩調を合わせるかもしれないとWHOにプレッシャーをかければ、それはアメリカへの大きな援護射撃となる」「トランプのやってることは、正しいと思う。日本の政治家には出来ない思い切りの良さ、羨ましい」「国連の安全保障理事会に中国共産党がいるのがおかしい。いっそ、トランプさんには新しい国際連合を作って欲しいです。」などと反応している。

国連職員の3分の2は発展途上国出身で、欧米に留学して帰国してもまともな仕事と収入が無いので待遇の良い国際機関の職員になりたがる。さらに賄賂や買収にも弱いという傾向があると指摘がある。

WHOをめぐっては、アメリカ議会で与党・共和党を中心に中国寄りだという批判が強く、テドロス事務局長の辞任やWHOと中国の関係についての調査を求める声が出ている。

トランプと同じようにWHOを批判している要人は他にもいる。台湾の高官らは、WHOが中国の強い要請と妨害より台湾のWHO加盟を認めてこなかった。そして、このウイルスについて台湾による初期の警告を無視したため、世界に拡散されたとしている。

台湾政府で新型コロナウイルス対策本部のトップを務める陳時中・衛生福利部長(日本の厚生労働相に相当)は11日の記者会見で、新型コロナの世界的感染拡大で国際社会から批判されている世界保健機関(WHO)に対し、「これ以上、過ちを犯さないでほしい」と苦言を呈した。

陳氏によると、台湾は昨年12月31日、中国湖北省武漢で原因不明の肺炎にかかった人がいることについて、現地の報道に基づいてWHO側に電子メールで通報。「複数の患者が隔離治療されている」として、人から人への感染を示唆し、警告したものの、無視されたという。

WHOはこのメールについて「人から人への感染の可能性には触れられていない」との立場を示している。陳氏は「専門家が素人を装っている。隔離治療が警報でなければ、どんな状況が警報なのか」とWHOを批判した。台湾は「一つの中国」原則を主張する中国の圧力で、WHOから排除されている。