[토시키 아오야마] 한국 문제의 스페셜리스트 무로타니 카츠미의 저서인 "반일 종족의 상식"을 읽어 보았다.

한일 베스트셀러를 기록한 '반일 종족주의'는 한국인인 저자가 일제의 사료를 정밀 조사해서 쓴 한국인들을 위한 책이다. 한편 이 '반일 종족의 상식'은 일본인이 현대 한국의 자료를 망라해 일본인을 위해 쓴 책으로 분류할 수 있다.

한국에서는 4월 15일 국회의원 300명을 뽑는 총선거가 치러지는데 일본 제일의 한국문제 평론가 무로타니 카츠미는 한국 문재인 대통령이 신형 코로나 대책으로 "표 매수!?" 자신이 과거에 맹비판하던 현금 살포에 매달렸다고 지적하며 이렇게 말했다.

"한국의 여권에서 재난기본소득이라는 생소한 말이 튀어나왔다. 신종 코로나 바이러스 감염자 확대에 따른 경제활동 저하를 막고 소비를 진작하기 위해 전국민에게 일률적으로 100만원을 지급하자는 것이다.

신형 코로나 바이러스에 의해 미쳐 버린 선거 전략을, 신형 코로나 바이러스 피해를 역수로 잡고, 그나마 지급으로 다시 세우자고 하는 궁극의 "공비 선심성에 의한 표 매수 작전"이 아닌가.실현하려면 50조원의 재원이 필요하다. 적자 국채 발행을 통한 재원 확보라면 이후 막대한 부작용에 시달리게 될 것이다."
(무로타니 카츠미)

박근혜 정부는 MERS(중동 호흡기 증후군) 파동 때 11조 6000억원(약 9940억엔)의 추가 경정 예산을 집행했다. 그 때 야당 대표였던 문 후보는 무능한 정권이 방역에 실패해 천문학적인 세금을 지출하게 됐다고 맹비난하더니 지금은 정권에 의한, 정권을 위한, 공비를 통한 표 매수를 숙연하게 실천하고 있지 않은가.

그는 또 반집권당 기색이 짙은 두 방송사에 대해서는 방송면허 연장허가를 보류하여, 이제 막가파식 선거전이라고 지적하면서 이렇게 말했다.

"국회의원 선거에서 여당이 패배하면 정권은 레임 덕이 되고 보수파에 몰려 강권을 행사하지 못한 채 길가에 쓰러져 죽을 수 있다. 그렇다면, "총알은 쏠 수 있을 때 쏘자"라는 것이다. 그리고 여당이 승리하면 이제 대한 인민공화국으로 주저앉을 것이다."

대한 인민공화국은커녕 중화인민공화국 우리 자치구 제2의 북한이라는 지적도 있다.

중국발 우한 바이러스 방역 실패를 역이용 공비를 통한 표 매수라고 할 만하며, 재원은 적자국채이지만, 선거에 이기기 위해서는 장래의 재정 부담등 생각할 겨를이 없다고나 할까.

내용 소개:

도대체 어디까지 타가가 빠져버리는걸까
이 책은 모두 한국 언론이 보도한 경악의 사건들과 사건들로 구성되어 있습니다.
일본의 텔레비전이나 신문은 직시하고 싶어하지 않는, 이웃 나라의 있는 그대로의 실태를 정리했습니다.

"한국에 관해서는 사실이라도 써서는 안 되는 것들이 있다"라며 자제하는 동안
문재인 정권의 폭주는 멈추지 않을 것입니다.

반일의 상태가 너무 심해져서 일본에 대해 어떤 무법이라도 허용되어 버리는 나라와는 관계를 재검토할 수 밖에 없을지도 모릅니다.

1의 상식 ... 지금도 노예가 있다
2의 상식 인분을 던져오다
3의 상식 비위생대국
4의 상식 아기 수출대국
5가지 상식 병명은 분노조절장애
6개 상식 자영업자 대국 빈곤의 블랙홀
7가지 상식 ... 돌변하는 도둑족
8가지 상식 욱일기 사냥 실태
9개 상식 ... 반일 갈라파고스 국가 반일교육
10가지 상식 ... 여기까지 열화된 반일
11개 상식 한류는 대외 우민화 정책
12개 상식 타서는 안되는 항공기
13개 상식 공포의 고속철도
14개 상식 오염수 흘리는 켄차나요 원전
15개 상식 우리 해군의 웃지 못할 현실
16개 상식 성형하는 약군약병
17개 상식 ... 땅에 떨어진 외교왕
18개 상식 불매운동으로 어려움은 한국뿐

출판사:아스카 신사
발행일:2020/1/30
가격:¥1,430엔

저자: 무로타니 카츠미

1949년, 도쿄도 태생. 평론가. 게이오 기주쿠 대학 법학과를 졸업 후 시사통신사 입사. 정치부 기자, 서울 특파원, 우쓰노미야 지국장, "시사 해설" 편집장등을 역임. 2009년 정년 퇴사하고 평론 활동에 들어간다. 저서에 멍한론 디스 이즈 코리아(산케이신문 출간), 악한론 한일 금기 반도의 역사(신초신서), 한국인이 금기시하는 한국 경제의 진실(공저PHP 연구소), 붕한론 왜 일본인들은 한국에 혐오감을 느끼는가(아스카 신사) 등 다수.

韓国問題のスペシャリスト室谷克実の「反日種族の常識」を読んだ。
日韓で大ベストセラーを記録した「反日種族主義」は、韓国人が日帝の史料を精査して書いた韓国人のための本。一方、この「反日種族の常識」は、日本人が現代韓国の資料を網羅して、日本人のために書いた本と位置づけることができる。

韓国では4月15日、国会議員300人を選ぶ総選挙が行われるが、日本随一の韓国問題評論家の室谷克実は、韓国・文在寅(ムンジェイン)大統領は新型コロナ対策で“票買収”!? かつて猛批判していた“現金ばら撒き”に飛びついたと指摘しこう述べた。

「韓国の与党サイドから、「災難基本所得」という耳慣れない言葉が飛び出してきた。新型コロナウイルスの感染者拡大に伴う経済活動の低下に歯止めを掛け、消費を盛り上げるため、全国民に一律100万ウォン(約8万5500円)を支給しようというのだ。
 新型コロナウイルスにより狂ってしまった選挙戦略を、新型コロナウイルス被害を逆手に取って、ゲンナマ支給で立て直そうという究極の「公費バラマキによる票買収作戦」ではないのか。実現には、50兆ウォン(約4兆2840億円)の財源が必要になる。赤字国債の発行による財源確保なら、その後は甚大な副作用に悩まされることとなるだろう。」
(室谷克己)

朴槿恵(パク・クネ)政権は、MERS(中東呼吸器症候群)騒動の際、11兆6000億ウォン(約9940億円)の補正予算で執行した。その時、野党の代表だった文氏は「無能な政権が防疫に失敗したので、天文学的な税金を支出することになった」と猛然と非難していたが、今は「政権による、政権のための、公費による票買収」を粛々と実行しているのではないか。

さらに、反政権色が濃厚なテレビ局2社に対しては、放送免許の延長許可を保留した、もはや「なりふり構わず」の選挙戦だと指摘し、さらにこう述べた。

「国会議員選挙で与党が敗北したら、政権はレームダック(死に体)になり、保守派に追い詰められ、強権を行使できないまま野垂れ死にしかねない。それならば、「銃弾(たま)は撃てるうちに撃て」というわけだ。そして、与党が勝利したら、もう「大韓人民共和国」へまっしぐらだ。」(室谷克己)

大韓人民共和国どころか「中華人民共和国韓国自治区」「第二北朝鮮」なるという指摘すらある。
中国発の武漢ウィルス防疫失敗を逆手に取った公費による票の買収といわれても仕方ない。財源は赤字国債だが、選挙に勝つためには先々の財政負担など考える暇なしといったところか。

内容紹介:

いったいどこまでタガが外れてしまうのか
本書はすべて、韓国メディアが報じた驚愕の事件や出来事で構成されています。
日本のテレビや新聞は直視したがらない、隣国のありのままの実態をまとめました。
「韓国に関しては、事実であっても書いてはいけないことがある」と自制しているうちは、
文在寅政権の暴走は止まらないでしょう。

反日が常態になりすぎて、日本に対してどんな無法も許されてしまう国とは、関係を見直すしかないのかもしれません。

1の常識…今も奴隷がいる
2の常識…人糞を投げつけてくる
3の常識…不衛生大国
4の常識…赤ん坊輸出大国
5の常識…病名は憤怒調節障害
6の常識…自営業者大国、貧困のブラックホール
7の常識…開き直る泥棒族
8の常識…「旭日旗狩り」の実態
9の常識…反日ガラパゴス国家の反日教育
10の常識…ここまで劣化した反日
11の常識…韓流は対外愚民化政策
12の常識…乗ってはいけない航空機
13の常識…恐怖の高速鉄道
14の常識…汚染水を垂れ流すケンチャナヨ原発
15の常識…韓国海軍の笑えない現実
16の常識…美容整形する弱軍弱兵
17の常識…地に堕ちた「外交王」
18の常識…不買運動で困るのは韓国だけ

出版社: 飛鳥新社
発行日:2020/1/30
価格:¥1,430円

著者:室谷克実(むろたに かつみ)

1949年、東京都生まれ。評論家。慶応義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る。著書に『呆韓論』『ディス・イズ・コリア』(産経新聞出版)、『悪韓論』『日韓がタブーにする半島の歴史』(新潮新書)、『韓国人がタブーにする韓国経済の真実』(共著、PHP研究所)、『崩韓論』『なぜ日本人は韓国に嫌悪感を覚えるのか』(飛鳥新社)など多数。