[토시키 아오야마] 중국 공산당의 선구 단체는 마르크스주의 연구회로 중국 공산당에서는 독일의 철학자이자 혁명가인 칼 마르크스의 마르크스 주의는 헌법에 의해 진리로 여겨지며 국교적인 존재로 받아 들여지고 있다.

중국이 공산주의 체제가 된 1949년 이후 중국인들은 초등학교 입학 때 공산주의를 위해 목숨을 바치고 마르크스-레닌주의, 마오쩌둥 사상에 평생을 관통하겠다고 선서한다. 당원이 죽을 때는 마르크스를 만나러 간다고 형용되고, 절명에 있어서도 이 무신론의 사상에 속박된다.

마르크스 본인은 종교를 대중의 아편이라고 매도하며 무신론자라고 자칭했던 것으로 알려졌다. 그러나 원래는 독실한 기독교인으로 서서히 신을 미워하면서 악마 신앙자가 된 것으로 알려져 있다.

악마의 신 루시퍼(Lucifer)는 일명 사탄으로 불리지만 원래 천상에 사는 가장 아름다운 대천사였다. 창조주인 신에 대해 모반을 일으켜 스스로 타락 천사의 대표적인 존재가 되었다.

구약 성서에 나오는 다윗 왕 솔로몬 왕은 당초 선한 존재로 신의 사랑을 받으며 영화를 누렸으나, 나중에는 타락하여 악한 존재가 되었다. 이처럼 처음에는 선이었으나 나중에는 나쁜 존재로 변한 사례들이 많다.

마르크스가 18세 무렵 대학에서 한 번 영적인 현상을 만났고 이후 독실한 사탄 교도가 됐다고 한다. 지금 남겨진 자료에 따르면, 그가 사탄 교도 의식에 참석했을 때 사탄이 어떤 형태로 나타나면서 이를 본 마르크스가 자신은 사탄의 대변자라고 믿게 된 것으로 추측된다. 1837년 11월 10일 그는 아버지에 대한 답신에 "나는 탈피했다. 신성한 주님이 내 몸을 떠나셨고, 새 주님이 계셨다. 나는 진정 흉포하게 점유당했다. 나는 이 흉포한 영혼을 잠재울 수 없다."고 적었다.

이는 유대인 목사 폰 리처드 응브랜드가 "마르크스와 사탄"(1986)에서 밝힌 바 있다.

이 책의 내용은 중국 내에서도 알려지게 돼 충격을 주었다. 악마 숭배자인 마르크스가 만들어낸 공산주의는 혹시 진리가 아니라 이상주의의 가면을 쓴 악마 신앙이 아닌가. 공산주의에 대한 신앙적 기반이 흔들리기 시작했던 것이다.

마르크스의 친구 P.J. 브루든(P.J. Proudhon)은 공산주의자이며 사탄의 숭배자이기도 하다. 그는 마르크스와 비슷한 머리 모양을 하고 수염을 기르고 있었다. 또 브루든도 신을 모멸하며 사탄 소환의 시를 쓰고 있었다.

소련 초대 문상이자 철학자인 루나차르스키는 사회주의와 신앙에서 마르크스는 신과의 관계를 끊고 사탄을 행진 중인 무산계급(임금노동자 계급) 앞에 놓았다고 적었다.

마르크스의 아들 에드거(Edgar Marx)가 1854년 3월 21일 그에게 쓴 편지에서 아버지를 "친애하는 악마"라고 부르고 있다. 이 호칭은 사탄교에서 사랑하는 사람을 부르는 애칭으로 일반적이었다고 한다.

마르크스는 다른 사탄교도와 마찬가지로 문란한 생활을 하고 있었다. 마르크스는 하녀 헬렌과 관계를 맺고 혼외 자식을 낳았지만 나중에 그 아이를 엥겔스로 입양시켰다. 또 마르크스 엥겔스 연구소의 랴자노프(Riazanov) 소장은 마르크스가 알코올 의존증 환자라는 사실을 밝혔다.

따라서 공산주의의 본질은 '악마 숭배'인 것이다. 중국 공산당이 거짓말, 궤변뿐 아니라 위구르인의 장기수탈, 인육식, 대량살인, 끊임없는 침략 등이 악마적 소업을 좋아하는 데는 이런 이유가 있다.

미국을 아는 데 있어서 종교는 필수다. 미국인의 종교심이 강하다는 것은 잘 알려져 있지만, 그러한 자세는 종교나 문화나 자유주의의 존재를 용납하지 않고 파괴하는 공산주의와는 정반대이다.

7월 4일은 미국의 독립기념일로서, 이날은 미국 대통령이 "GOD BLESS AMERICA(신이시여 미국을 축복하소서)"라고 기도하고 성경에 손을 얹은 채 선서한다.

미국의 대통령은 대통령 선거에서 당선되면 1월에 취임식이 있고, 대통령은 성경에 손을 얹으며 똑같이 "GOD BLESS AMERICA"라는 말을 하게 된다.

"레프트 비하인드" 시리즈가 1,100만 부 이상 팔린 저자 팀 라헤이는 미국 건국의 아버지 조지 워싱턴을 예수 그리스도의 경건한 신자로서, 예수를 자신의 주인이자 구세주로 받아들인다고 적었다.

기독교 복음파 옹호단체 월빌더스 창설자이자 텍사스 주 공화당 부의장을 지낸 데이비드 버튼의 저서 "미국의 경건한 유산" 표지에는 발레포지에서 무릎을 꿇는 경건한 조지 워싱턴이 그려져 있다.

오늘날에도 미국인의 종교심이 시들지는 않고 있으며, 평소 생활에서도 당연한 것처럼 신의 존재가 의식되고 있다. 예를 들어 미국의 초중학교에는 교실 칠판 옆에 성조기가 걸려 있다. 미국에서는 학교 교육에서 사사건건 아이들에게 성조기 앞에서 가슴에 손을 얹고 "우리는 하나님 아래 하나가 된 자유와 정의의 나라, 합중국에 충성을 맹세합니다"라는 충성의 맹세를 암송하게 된다.

일본은 신도 (神道), 불교의 나라이다. 신도는 수많은 신과 자연과의 연계가 강한 민족 종교이다. 불교는 여래와 보살과 석가를 숭배한다. 불교는 다신교적인 성격을 가졌고 일본에서는 부처와 신에 대한 신앙이 혼재된 신불습합으로서의 문화가 발전했다.

일본은 신불을 숭배하고 있으며, 악마가 아닌, 신앙심이 두터운 미국에 따르는 것은 필연이라고 할 수 있다. 미일 동맹의 기초는 이러한 생각에 근거하고 있다고 볼 수 있다.

中国共産党の先駆団体は「マルクス主義研究会」で、中国共産党では、ドイツの哲学者であり革命家のカール・マルクスのマルクス主義は憲法によって真理とされ、国教的な存在とされている。

中国が共産主義体制になった1949年以後、中国人は小学校入学の時に「共産主義のために命を捧げ、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想に一生涯を貫く」と宣誓させられる。党員が死ぬ時は「マルクスに会いに行く」と形容され、絶命においても、この無神論の思想に束縛される。

マルクス本人は、宗教を「大衆のアヘン」とののしり、無神論者と自称していたとされる。しかし、元は敬虔なクリスチャンであり、徐々に神を憎むようになり、悪魔信仰者となったことが知られている。

悪魔の長ルシフェル(Lucifer)は、別名サタンと呼ばれるが、元々が天上に住む最も美しい大天使だった。創造主である神に対して謀反を起こし、自ら堕天使の長となったと言われる。

旧約聖書に出てくるダビデ王、ソロモン王は当初、善なる存在で神に愛され栄華を極めたが、後に堕落して悪しき存在となった。このように最初は善だったが、後に悪しき存在と化した例は多い。

マルクスが18歳の頃に、大学で一度霊的な現象に出会い、それから敬虔なサタン教徒になったという。今残された資料から、彼がサタン教徒の儀式に参加したときに、サタンが何かの形で現れ、それを見たマルクスが「自分はサタンの代弁者だ」と信じるようになったのだと推測できる。1837年11月10日に彼は父親への返信に、「私は脱皮した。聖なる主が私の体を離れ、新たな主が宿った。私は真の凶暴に占有された。私はこの凶暴な魂を鎮めることができない」と書いた。

これは、ユダヤ人牧師フォン・リチャード・ウンブランド著の『マルクスとサタン』(1986)の中で、明らかにしている。

同書内容は中国国内でも知られることになり、衝撃を与えた。「悪魔崇拝のマルクスが作り出した共産主義は、もしかして真理ではなく、理想主義の仮面をかぶった悪魔信仰ではないか」。共産主義への信仰の基盤が揺れ始めている。

マルクスの友人のP.J.ブルードン(P.J.Proudhon)は共産主義者で、サタンの崇拝者でもある。彼はマルクスと同じような髪形をし、髭を生やしていた。また、ブルードンも神を侮蔑し、サタン召喚の詩を書いていた。

ソ連初代文相で哲学者のルナチャルスキーは『社会主義と信仰』のなかで、「マルクスは神との関係を断ち切り、サタンを行進中の無産階級(賃金労働者階級)の前に立たせた」と記した。

マルクスの息子のエドガー(Edgar Marx)が1854年3月21日に彼に書いた手紙のなかで、父親を「親愛なる悪魔」と呼んでいた。この呼び方はサタン教で愛する人を呼ぶ名前として一般的だったという。

マルクスはほかのサタン教徒と同じように乱れた生活を送っていた。マルクスは女中のヘレンと関係を持ち、隠し子ももうけたが、後にその子供をエンゲルスに養子入りさせた。また、マルクス・エンゲルス研究所のリャザノフ(Riazanov)所長はマルクスがアルコール依存との事実を明かした。

よって共産主義の本質は「悪魔崇拝」なのである。中国共産党が、嘘・詭弁だけでなく、ウイグル人の臓器収奪、人肉食、大量殺人、絶え間なる侵略などが悪魔的所業が好きなのはこういった理由がよる。

アメリカを知る上で宗教は欠かせないものである。アメリカ人の宗教心が強い事はよく知られているが、その姿勢は宗教や文化や自由主義の存在を許さず、それを破壊し尽くす共産主義とは真逆の存在なのである。

7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日であることが知られているが、この日は、アメリカ大統領が「GOD BLESS AMERICA(神よアメリカを祝福したまえ)」と祈り、聖書に手を置いて宣誓する。

アメリカの大統領は大統領選で当選すると、1月に就任式があり、大統領は聖書に手を置いて、同様に「GOD BLESS AMERICA」との言葉を述べる。

『レフトビハインド』シリーズが1100万部以上売れた著者のティム・ラヘイは、アメリカ建国の父ジョージ・ワシントンを「イエス・キリストの敬虔な信者」で、「キリストを自分の主であり救い主として受け入れている」と記した。

キリスト教福音派の擁護団体「ウォール・ビルダーズ」創設者でテキサス州共和党の副議長も務めたデイヴィッド・バートンの著書『アメリカの敬虔な遺産』(未邦訳)の表紙には、バレーフォージでひざまずく敬虔なジョージ・ワシントンが描かれている。

今日でも、アメリカ人の宗教心が衰える事はない。普段の生活でも、当たり前のように、神の存在が意識されている。例えば、アメリカの小中学校には教室の黒板の横に星条旗が飾られている。アメリカでは、学校教育でことあるごとに、子供たちに星条旗の前で胸に手を当てさせ、「私たちは神の下にひとつになった自由と正義の国、合衆国に忠誠を誓います」という『忠誠の誓い』を暗唱させられるのである。

日本は神道、仏教の国である。神道は八百万の神や自然との結びつきが強い民族宗教である。仏教は如来や菩薩や釈迦を崇拝している。仏教は多神教的な性格を持ち、日本では仏と神への信仰が混淆した神仏習合としての文化が発展した。

日本は、神仏を崇拝しているから、悪魔ではなく、信仰心が厚いアメリカにつくのは必然と言える。日米同盟の基礎はこうした考え方に基づいているに違いない。