[토시키 아오야마] "중국의 마스크 생산 능력이 하루에 1억장이 넘었다!"― 우한 코로나 바이러스의 감염이 확대되는 가운데 낭보가 왔다. 그런데 근처 약국이나 슈퍼마켓  어디에도 마스크가 없다.

중국 국내의 인터넷 통신판매 플랫폼에서는, 입하는 하고 있지만, 중국 후베이성 전용의 출하를 우선으로 하고 있다.

인터넷 쇼핑몰 업체 "경동(JD.com)"에 따르면 제1진 마스크 1500만장의 판매는 3일부터 시작하여 1 유저당 상한 200장, 단가 1.98위안(약 31엔) 발송지 주소는 후베이 성에 한한다고 하고 있다.

알리바바 (Alibaba)는 2일 이후 후베이 성의 주민에 대하여 예약없이 인터넷 쇼핑몰 "Tmall"에서 직접 발주하면 집까지 배달을 한다. 단가는 1장 2위안(약 31엔), 매일 300만장을 후베이 성에만 출하하고 있다.

1억장이라는 숫자가 크게 느껴지지만 실제로는 중국의 수요와 비교하면, 아직 부족한 것이다.

일본에서 상황은 어떤가, 일본에서 사용되는 마스크의 80%는 중국산. 큰 차이나 리스크를 안고 있는 실정이다.

중국 공장에서 위탁 생산을 하는 일본 업체 머스크는 생산이 완료됐는데도 중국 당국이 수출을 못하게 공장에 경찰까지 배치한 모습이 일본 후지 계열 TV 프로그램에서 방영되었다. 공장장이 한 장이라도 이 공장에서 마스크를 꺼내면 체포된다고 말해 물의를 빚고 있다.

이 프로그램을 시청한 일본 네티즌들은 "일본 기업이 중국 현지 공장에 위탁생산을 시키는데도 일본 출하를 금지하고 있다는 것이다. 중국 정부는 일본의 감염 확대를 노리고 고의적으로 저런 짓을 하고 있는 것일까요? 정작 본인들이 바이러스를 퍼뜨리고, 일본의 마스크를 매점하더니, 일본으로의 마스크 출하를 저지하고 있다니."

"산더미처럼 쌓인 출하대기 마스크 화상과 그것을 출하 의뢰한 중국 주재 일본측 직원이 체포될 것 같아 그냥 두고 있다는 이야기였습니다. 저는 중국측 사정으로 제동을 걸고 있는 것으로 이해했습니다만."등 놀라는 코멘트가 이어지고 있었다.

마스크 품귀현상으로 패닉 상태에 빠진 한국은 마스크 배급제를 도입했지만, 역시 아직은 공급이 원활하지 못한 상태로 알려져 있다.

이번 마스크 건으로 큰 차이나 리스크를 느낀 일본의 누리꾼들은 "정말 필요한 비상 제품들은 일본 국내 제조로 하지 않으면 언제까지고 얻을 수 없습니다, 이것이 현실입니다. 인건비가 싸다고 제조업을 모두 해외로 옮기면 나라가 망합니다."

"일본의 슈퍼나 100엔 균일 마스크의 8할은 중국산이죠. 중국 본토가 코로나로 바쁜데 일본에 원재료를 포함해서 보내올 리는 없겠지요. 아무리 기다려도 마스크는 진열대에 오르지 않습니다. 일본 독자적으로 생산하는 수 밖에 없습니다. 정부는 샤프 1곳이 아니라 다른 메이커에도 생산을 요구하지 않는 한, 몇달 지나도 소비자는 영원히 손에 넣는 것은 힘들 것이라고 생각하고 있다는 것을 정부는 알아야 합니다"등의 발언이 있었다.

대부분의 일제 마스크는 일본 정부가 최우선적으로 구입한다. 병원에 도매하는 것도 구입실적 유무, 구입량 등으로 나누어 진다. 일반인에게는 좀처럼 돌아가지 않는 것이 현실이다.

쓰쿠바대 명예교수 엔도 다카시는 "자민당 니카이 도시히로 간사장 등이 전면에 나서 중국에 마스크나 방호복 등을 대량으로 기부해, 중국인 넷 유저로부터 걱정을 받고 있을 정도이다. 그리고 실제로 일본인은 마스크를 살 수 없어 곤란하다"라고 문제의 심각성을 지적하고 있다.

놀라운 일에 효고 현 지사는 비축했던 120만장 중 100만장의 마스크를 영사관을 통해서 중국으로 보냈다.

일본인의 세금으로 유사 시를 위해 비축해 놓은 것을 멋대로 다른 나라로 보내버려 지금은 많은 일본 의료기관에서도 마스크가 부족해지고 있다.

일본 정치인들은 국민을 희생하면서 중국의 국익을 위해 뛰고 있다.

"일본 문화 채널 사쿠라"의 대표인 미즈시마 사토루는 이런 일이 일어난 원인은 "일본의 국회 의원의 대략 3분의 2이 친중파인"것에 기인한다고 지적하였다.

여기에 중국인들의 마스크 사재기 문제가 아직까지 해결되지 않고 있다.

드럭 스토어에서 팔리는 상자의 마스크를 중국인이 집단으로 사재기하는 모습이 TV 프로그램에서 보도된 바가 있다.

드럭 스토어의 중국인 종업원이, 마스크의 입고 정보를 중국인 동료에게 흘리고, 개점전에 대량의 아르바이트를 사용해 줄을 서게 한다. 마스크를 구입한 알바생들은 다시 매장으로 달려가 마스크를 추가 구매한다.

중국인 종업원이 바이러스의 원조 국가인 중국인 여성에게 대량의 마스크를 건네주고, 알선 수수료를 받는다. 입하 시각 정보가 없어 진지하게 줄을 서 있던 일본인들은, 구입할 수 있는 기회가 지극히 적다.

의료 관계자는 "의료 기관의 마스크 부족은 어떻게든 해결해 주었으면 합니다. 수술실용 마스크도 품귀현상을 보이고 있어, 안전하게 수술을 하는 것조차 위험합니다. 더 진행되면 수술 건수를 자제하는 병원도 나오지 않을까. 마스크를 대량 구입하여 개인이 대량 보유하고 있거나, 전매 목적이거나, 매우 민폐입니다. 꽃가루 알레르기가 있는 환자는 마스크가 없게 되면 상당히 괴롭습니다. 약과 마찬가지로 마스크도 처방전으로 구매하도록 해야 합니다."라고 호소하고 있다.

마스크 부족이 해소되는 것은 대체 언제인가? 눈앞의 이익, 비용, 돈벌이 우선의 중국 의존체질에서 벗어나지 않는 한 근본적인 해결은 없다. 일본의 경제인은 의원과 함께, 중국의 Money Trap, Honey Trap의 연쇄 공격에 굴복해, 오늘의 비참한 현상을 일으켰다. 뒷날 총괄하여 단죄되어야 할 것이다.

「中国のマスク生産能力は、1日あたり1億枚を超えた!」――武漢コロナウイルスの感染が拡大する中での朗報がきた。

ところが、近くの薬局やドラッグストアに行ってもどこにもマスクが置いてない。

中国国内のネット通販のプラットフォームには、入荷はしているが、中国・湖北省向けの出荷を優先するとしている。

ネット通販大手「京東(JD.com)」によると、第1陣のマスク1500万枚の販売は3日から開始し、1ユーザーあたり上限200枚、単価1.98元(約31円)とし、送り先住所は湖北省に限るとしている。

阿里巴巴(アリババ、Alibaba)は、2日以降、湖北省の住民に対し、予約なしでネット通販の「天猫(Tmall)」で直接発注すれば、自宅まで配達する。単価は1枚2元(約31円)、毎日300万枚を湖北省にのみ出荷するという。

1億枚という数字は大きく感じるが、実際は、中国の需要数と比べると、まだ足りない。

日本での状況はどうかというと、日本での使われるマスクの80%は中国製。大きなチャイナリスクを抱えているのが現状である。

中国の工場で生産されている日本メーカーのマスクは、生産が完了しているのにも関わらず、中国当局が輸出をさせないように工場に警官まで配置している様子が、日本のフジ系列テレビ番組で放映された。工場長が一枚でもこの工場からマスクを出したら逮捕されると発言し、物議を醸し出している。

番組を見た日本のネットユーザーからは

「日本企業が、中国現地工場に委託生産をさせているのに、日本への出荷が禁止されているとのこと。中国政府は、日本の感染拡大を狙ってわざとやってるのでしょうか?ウイルスをまき散らし、日本のマスクを買い占め、日本へのマスク出荷を阻止しているとは。」

「山積みになった出荷待ちのマスクの画像と、それを出荷依頼した中国駐在の日本側の社員さんが逮捕されそうになってしまったからそのままにしていると言う話でした。私は中国側の事情でストップをかけているんだと理解しましたが。」

など驚きのコメントがあった。

マスク品薄でパニック状態の韓国は「マスク配給制」導入したがなかなかマスクが入ってこないのは恐らく日本と同じような原因があるのだろうと推測される。

さらにマスクの件で、大きなチャイナ・リスクを感じたネットユーザーからは

「本当に必要なものは国内製造にしないといつまで経っても手に入りません、これが現実です。人件費が安いからといって製造業を全て海外に移せば国は滅びます。」

「日本のスーパーや100円均一のマスクは8割は中国産です。中国本土がコロナで忙しいのに日本に原材料も含め送って来るはずはないでしょう。いくら待ってもマスクは棚に並ばない。日本独自で生産するしか無い。政府はシャープ1社では無く他のメーカーにも生産要請しない限り何ヶ月経っても消費者は永遠に手に入れる事は出来ないと思う。政府は認識するべきだ。」などの発言があった。

ユニ・チャームなどの日本製のマスクは、日本政府が最優先で購入する。
病院に卸すのも、購入実績の有無や購入量などで振り分けられる。
一般人のところにはなかなか回ってこないのが現状である。

筑波大学名誉教授 遠藤誉は「自民党 二階俊博幹事長などが音頭を取ることにより中国にマスクや防護服などを大量に寄付し、中国人ネットユーザーから心配されているほどだ。そして実際、日本人はマスクが買えなくて困っている。」と問題の深刻さを指摘している。

驚くべきことに兵庫県知事は、備蓄していた120万枚のうち100万枚ものマスクを領事館を通じて中国へ送った。

日本人の税金により、「有事のときのために備蓄」しているものを、勝手に他国に送られてしまい、今では多くの日本国の医療機関でもマスクが足りなくなっている。

日本の政治家は、国民を犠牲にして中国の国益のために動いている。
「日本文化チャンネル桜」社長の水島総はそうしたことが起こることの原因は「日本の国会議員の大体3分の2が親中派である」ことが起因であると指摘している。

さらに中国人によるマスク買占め問題が今だに解決されていない。

ドラッグストアで売られる箱マスクを、中国人集団に買いあさられてしまう様子が、テレビ番組で報道されていた。

ドラッグストアの中国人従業員が、マスクの入荷情報を中国人仲間に流し、開店前に大量のアルバイトを使って並ばせる。マスクを購入したメンバーは、開店時間の遅い次の店舗に走ってマスクを追加購入する。

元締めと思われる中国人女性に大量のマスクを渡し、バイト料を受け取る。入荷情報がない真面目に行列を作っている日本人は、購入出来るチャンスは極めて少ないといった内容だ。

医療関係者は「医療機関のマスク不足はどうにかして欲しい。手術室用のマスクも品薄になりつつあり、安全に手術を行う事すら危ういです。更に進めば手術件数を自粛する病院も出るのでは。マスクを大量購入して個人で大量保有していたり、転売目的だったり、大変迷惑です。花粉症がある患者はマスクがないのはかなり辛い。薬同様にマスクも処方箋で購入にしてもらいたい。」と訴えている。

マスク不足が解消されるのは一体いつになるのか?目先の利益、コスト、儲け主義優先の中国依存体質から脱却しないかぎり根本的な解決はない。日本の経済人は議員と共は、中国のMoney Trap、Honey Trapの連鎖攻撃に屈し、今日の悲惨な現状を引き起こした。後日、総括し断罪されるべきだろう。