[삿포로 특파원=토시키 아오야마] 지상 107m, 28층, 360도의 전망, 객실수 587실을 갖추고 있는 삿포로를 대표하는 호텔 중 하나인 삿포로 프린스 호텔.

지난 1월 4일 1F 뷔페 레스토랑 하푸나 (HAPUNA)의 저녁 뷔페를 방문했다.

12월 28일~1월 5일은 연말 연시 메뉴가 제공되는 특별한 기간. 호텔 프론트 앞은 일본의 연시를 축하하기에 알맞은 장식이 되어 있었다.

"뷔페 레스토랑 하푸나"는 홋카이도의 식재료를 중심으로 버라이어티 풍부한 메뉴를 즐길 수 있는 곳으로서 밝고 높은 천장으로 개방적인 분위기가 특징.

일본 요리·서양 요리·중국 음식, 디저트 전 60가지에, 소프트 드링크 10종류가 무제한 제공된다.

메뉴는 2개월마다 변신하고 요리사가 눈 앞에서 조리하는 퍼포먼스 코너에서는, 튀김이나 막 구워 내는 크레이프 등, 갓 만든 요리를 즐길 수 있다.

디너 코스에서는 삶은 게나, 주먹 초밥, 요일 한정의 타임 서비스도 충실하다.

이날은 구운 게 & 고타뎃가이가 있어 고소한 갓 구운 게와 가리비를 마음껏 즐길 수 있었다.

스페인산 생햄인 '하몽 세라노(Jamón Serrano)'와, 홋카이도 도카치산 허브 소의 로스트 비프 퍼포먼스 코너가 있어 눈 뿐만 아니라 혀로도 즐길 수 있었다.

"하몽 세라노는 담백한 식감과 맛을 즐겼고, 도카치산 허브 소의 로스트 비프에서는 홋카이도산 특유의 소고기의 맛을 맛볼 수가 있다.

홋카이도하면 역시 해물 덮밥이 빠질 수 없다. 새우·찜 등으로 해물 덮밥을 만드는 코너도 충실했다.

겐부치 비바마루슈 칼라풀 포테이토의 치즈구이는 품종에 따라 다른 맛을 즐길 수 있는 것은 물론, 색이 풍부한 색조도 특징적.

홍보 담당자에게 질문했더니, 도내 유수의 감자 산지로 알려진 겐부치산의 컬러풀한 감자튀김을 주문해 조리했다는 것. 시장에 나돌기 힘든 품종으로 "역시 프린스 호텔"이라는 신음이 나오게 만드는 일품이었다. 다른 에조 (북해도) 사슴살 비프 스튜도 있어 이것만으로도 방문 가치가 있었다.

디저트로서 과일이나 드링류가 충실한 것도 기쁘다. 특히 과일 코너는 매우 예쁘게 꾸며져 있어 입맛이 당긴다.

동 레스토랑의 퍼포먼스 코너에서 제공되고 있는 크레페는 호평 일품으로서 스스로 재료를 선택해 장식할 수 있는 것이 특징. 연초를 장식하기에 알맞는 맛있는 크레페를 받아 들었다.

케이크 코너도 충실하고, 달콤함 겸손한 테이스트 5종류의 젤라토도 추천 대상이다.

동석한 미식가 닛타 후지에씨는 "가족 단위부터 커플까지 즐길 수 있는 개방적인 레스토랑으로, 일본식과 서양식에 중식까지 균형있는 메뉴가 갖추어져 있고, 키즈 코너까지 충실해 어느 세대가 방문해도 즐길 수 있습니다. 이 가격으로 게, 생햄, 북해도산 로스트 비프까지 먹을 수 있어 대단합니다"라고 코멘트.

정기적으로 메뉴를 교체하고 있기 때문에 삿포로 방문했을 때는 재방문을 하고 싶게 만드는 장소이다.

[Photo(C)Toshiki Aoyama]

Buffet Restaurant HAPUNA website
https://www.princehotels.co.jp/sapporo/restaurant/hapuna/

Prince Hotel Sapporo Korean website
https://www.princehotels.com/sapporo/ko/

地上107m、28階、360度の眺望、客室数587室を備えている札幌を代表するホテルのひとつである札幌プリンスホテル。

1月4日、1Fブッフェレストラン ハプナでディナーブッフェをいただいた。12月28日~1月5日は、年末年始メニューが提供される特別な期間。ホテルのフロント前は、日本の年始を祝うにふさわしい飾り付けがしてあった。

「ブッフェレストラン ハプナ」は、北海道の食材を中心に、バラエティー豊かなメニューを楽しむことができるブッフェレストラン。吹き抜けの高い天井が開放的な明るい雰囲気が特徴。

日本料理・西洋料理・中国料理・デザート全60品と、ソフトドリンク10種類が食べ放題・飲み放題。メニューは2ヵ月ごとに衣替えしており、シェフが目の前で調理するパフォーマンスコーナーでは、揚げ立て天ぷらや焼き立てクレープなど、出来立ての料理が楽しむことができる。

ディナーでは茹で蟹や、握り寿司、曜日限定のタイムサービスも充実している。

この日は、焼きたらば蟹&帆立があり、香ばしい焼きたての蟹と帆立を存分に楽しむことができた。

スペイン産の生ハム「ハモン・セラーノ」(Jamón Serrano)と、十勝産ハーブ牛のローストビーフのパフォーマンスコーナがあり、目だけでなく舌でも楽しむことができた。

「ハモン・セラーノ」はあっさりとした食感と味わいを楽しみ、十勝産ハーブ牛のローストビーフでは北海道ならでは牛肉の旨味を味わった。

北海道と言えば、海鮮丼だが、いくら・海老・ぶりなどで海鮮丼をつくるコーナーも充実していた。

剣淵ビバマルシュカラフルポテトのチーズ焼きは、品種によって異なる味が楽しめるのはもちろん、彩りが豊かな色合いも特徴的。広報担当者に聞くと、道内有数のじゃがいも産地として知られる剣淵産のカラフルなポテト取り寄せ、調理したものとのこと。市場に出回りにくい品種で、「さすがプリンスホテル」と唸る逸品でした。ほか蝦夷鹿肉によるビーフシチューもあり、これだけでも訪問の価値がある。

食の箸休めとして、フルーツやドリング類が充実しているのも嬉しい。特にフルーツコーナーはとても綺麗に彩られており、食欲が沸く。

同レストランのパフォーマンス・コーナーで提供されているクレープが好評で、自分で具材を選び、飾りづけできるのが特徴。年始を飾るにふさわしい出来立ての美味しいクレープをいただいた。

ケーキコーナーも充実しており、甘さ控え目の5種類のジェラートもおすすめです。

同席した美食家の新田藤江氏は、「家族連れからカップルまで楽しめる開放的なレストラン。和洋中バランスよいメニューが揃っており、キッズコーナーまで充実しているので、どの世代が訪れても楽しめる。この値段でかに、生ハム、北海度産のローストビーフまで食べられてすごいです。」とコメント。

定期的にメニューを入れ替えているので、札幌訪問した時は再訪したい。