[토시키 아오야마] 지난 5월 8일 연례 "주간 여성 PRIME" 주최 "좋아하는 쟈니즈, 싫어하는 쟈니즈 랭킹"이 발표됐다. 해마다 응모자가 늘어 작년 응모자는 약 20,000명. 올해는 더욱 늘어 약 25,000명의 팬들의 협력을 얻어 작성된 데이터의 결과이다.

"좋아하는 쟈니즈"에서는 "Hey!Say!Jump!"의 에이스 야마다 료스케가 지난해 10위부터 1위로 단번에 껑충 뛰어올랐다.

팬들의 목소리를 모으면 "존재 자체가 국보." "미의 폭력"이란 이런 것" "반짝거리는 절대적 에이스이면서도 뒤에서 상당한 노력을 하고 있다" "모두가 잘 생겼다. 그 달콤한 마스크에 달콤한 노랫 소리, 그 모든 사람을 매료하는 연기, 안정된 토크력. 이것을 할 수 있는 것은 야마다 료스케, 아니 야마다 료스케님입니다"등 역시 쟈니스의 1위를 납득할 코멘트로 넘쳐났다.

또, 작년에는 10위권 밖에 있던 "KING & PRINCE"의  히라노 쇼가 3위 ,"Sexy Zone"의 나카지마 켄토가 4위에 오르면서 자니스는 단숨에 세대 교체를 한 셈이 되었다.

아라시

시청률 2자릿수가 확실히 잡히며 아시아를 대표하는 초인기 그룹 아라시는 2020년 활동 중단을 발표했다.

아라시 멤버도 베스트 텐에 남은 것은 사쿠라이 쇼, 오노 사토시, 니노미야 카즈야 3명만이어서 참으로 초라한 성적표.

또, "TOKIO" 야마구치 타츠야의 스캔들에 의한 퇴소, 칸쟈니 베스트 시부야 스바루의 그룹 탈퇴, 타키 & 츠바사의 유닛 해산 등, 쟈니스 사무소는 근년에 들어 불안정했던 것이 사실이다.

누가 포스트 아라시가 될 것인지도 궁금하지만 어느 젊은 그룹도 인지도 면에서는 아라시에는 여전히 못미친다. 어느 그룹이나 돔 콘서트를 가득 채울 만한 집객력은 있지만 TV에서 아라시처럼 상시 두 자릿수의 시청률을 얻을 정도의 대중적인 인기와 인지도 면에서는 의문부호가 남는다.

젊은 피를 경쟁시키면서 버라이어티에 진출시키고 있는 것이 최근의 진행 상황이라면, 어느 때이고 아라시처럼 각 방송사가 '관 프로그램'을 편성하게 하여 오래 활약하며 안정적으로 수익을 창출했으면 좋겠다는 것이 쟈니스 사무실의 속마음일 것이다.

젊은 나이에 머리 하나 빠지는 그룹은 없을까?

전문가들은 KING & PRINCE라고 입을 모은다. 미스터 킹과 미스터 프린스의 대결기획 등을 거치면서 팬들로부터 많은 인기를 획득한 멤버들이 모인 그룹으로서 앞으로의 성장세도 충분히 기대된다는 것.

지난해 5월 데뷔 싱글 『 신데렐라 걸 』은 발매 첫주 57만 7000장의 매출, 세상에서 벌써 "포스트 아라시"로 꼽히는 존재가 되었다. 지난해 섣달 그믐날 NHK 홍백가합전에 처음 출전하는 등 경이로운 스피드로 스타 가도를 질주하고 있다.

쟈니스 관계자 역시 킹 프리에 상당한 공을 들였으며 "아라시의 활동 정지까지의 2년 동안 킹 프리는 스타가 될 것"이라는 소리도 들려온다.

Hey!Say!Jump!와 KING & PRINCE의 대두에, 안심하고 또 안심하는 쟈니스 사무소.

그러나 SMAP이나 아라시 처럼 아시아를 대표하며 누구에게나 사랑받는 초국민적 몬스터 그룹으로 성장할지는 하나님만이 알 것이다.

5月8日に、毎年恒例の「週刊女性PRIME」主催の「好きなジャニーズ・嫌いなジャニーズランキング」が発表された。年々応募者が増え、昨年の応募者は約20000人。今年はさらに増え、約25000人ものファンの協力を得て作成されたデータからの結果だという。

「好きなジャニーズ」では、「Hey! Say!Jump!」のエース山田涼介が昨年10位から1位へと一気に大躍進した。

ファンの声を集めると、「存在自体が国宝。“美の暴力”とはこのこと」「キラキラして絶対的エースなのに、裏で相当な努力をしている」「すべてがイケメン。あの甘いマスクに、甘い歌声、あのすべての人を魅了する演技、安定したトーク力。これができるのは山田涼介、いや山田涼介様です」などさすがジャニーズの1位と納得できるコメントで溢れていた。

また、昨年度は、10位圏外から、「KING & PRINCE」の平野紫耀が3位、「Sexy Zone」の中島健人が4位になり、ジャニーズは、一気に世代交代が進んだ。

視聴率2ケタ台が確実に取れるアジアを代表する超人気グループ嵐は、2020年での活動停止を発表した。

嵐のメンバーもベストテンに残ったのは櫻井翔、大野智、二宮和也の3人のみとなっており、なんとも寂しい結果に。

また、「TOKIO」山口達也はスキャンダルによる退所、関ジャニ∞渋谷すばるのグループ脱退、タッキー&翼のユニット解散など、ジャニーズ事務所は近年、不安定だった。

誰がポスト嵐を担うのか気になるが、どの若手グループも知名度は嵐には到底及ばない。どのグループもドームコンサートをいっぱいにするだけの集客力はあるが、テレビで嵐のように常時二桁の視聴率が取れるほどの一般人気と知名度があるかというと疑問符が残る。

若手を競わせながら、バラエティに進出させているのが今の現状のようだが、いずれは嵐のように各局に「冠番組」を持たせたて、長く活躍して安定的に稼いで欲しいというのがジャニーズ事務所の本音だろう。

若手で、頭ひとつ抜けたグループはないのだろうか?

有識者の話によると、KING & PRINCEだという。“ミスターキング”と“ミスタープリンス”の対決企画などを経ていて、ファンが多い人気メンバーが揃っているグループで今後の伸びしろも十分期待できるとのこと。

昨年5月発売のデビューシングル『シンデレラガール』は、発売初週で57万7000枚も売り上げ、世間から早くも“ポスト嵐”と目される存在となった。昨年の大みそかには、『NHK紅白歌合戦』に初出場するなど、驚異のスピードでスター街道をばく進している。

ジャニーズ関係者もキンプリには相当力を入れおり、“嵐の活動休止までの2年間でキンプリは大スターになれるだろう”というような声も聞こえてくる。

Hey! Say!Jump!やKING & PRINCEの台頭に、ほっと一安心のジャニーズ事務所。

だか、SMAPや嵐のようなアジアを代表するような誰からも愛される超国民的モンスター・グループに成長するかどうかは、神のみぞ知るといったところだろう。