[토시키 아오야마] 30년 전 헤이세이 원년, 일본 드라마는 회사나 학교에서 만인 공통의 화제였다. 당시의 최고 시청률을 보면 NHK 아침 드라마 "청춘 가족"이 44.2%, "준의 응원가"가 44.0%.

이것이 30년전 헤이세이 원년의 1위와 2위지만 올해 3월까지 방송된 NHK 아침 드라마 "만복 (まんぷく)"이 최고 23.8%로 예전과 비교하면 20% 포인트 이상 차이가 있다. 아울러 시대의 변천으로 TV로 드라마를 보는 사람이 반감되면서 "미토코몬 (水戸黄門)" 등 사극도 사라져 가고 있다.

그래도 일본에서 드라마가 많이 제작되고 있는 건 패키지화해서 팔려 나가기 때문이다. DVD나 블루레이 판매외, 최근에는 넷 스트리밍도 활발하다.

미국이나 한국에서는 자취를 감춘 DVD 대여도 일본에서는 아직까지 인기가 높고 TSUTAYA와 함께 인지도를 자랑하는 DVD 대여점 GEO는 일본 전국에 1869개(2018년 12월 31일 현재)가 존재한다. 필자도 애용자이지만 놀라운 숫자다.

니혼 TV의 "당신차례입니다 (あなたの番です)"

최근에는 NTV에서 『 당신 차례입니다 (あなたの番です) 』를 일요일 밤 10시 30분부터 반년간 방송했다. 볼륨이 요구되는 해외 시장에서의 전개도 의식하게 되어 있다.

가족과 함께 리얼타임에 드라마를 보는 습관은 헤이세이를 끝으로 사라졌지만, 새로 시작된 '레이와' 시대에는 개인별로 해외에서 볼 수 있는 시대로 발전을 이룰 것 같다.

【J-Drama】視聴率半分でも日本のドラマがどんどん作られる訳

30年前の平成元年、日本のドラマは会社や学校での共通の話題であった。最高視聴率を見ると、NHK朝のドラマ「青春家族」が44.2%で、「純ちゃんの応援歌」が44・0%。

これが30年前の平成元年の1位・2位だが、今年3月まで放送されたNHK朝のドラマ「まんぷく」は最高23.8%で20ポイントもの開きがあり、寂しいのが現状。

時代の移り変わりで、テレビでドラマを観る人は半減したが、「水戸黄門」などの時代劇も消えた。

それでも、日本でドラマがどんどん制作されているのは、パッケージ化して売れるから。

DVDやブルーレイ販売のほか、最近では、ネット配信が盛んだ。

アメリカや韓国で廃れてしまったDVDレンタルも日本では今だに人気が高く、TSUTAYAと並ぶ知名度を誇るDVDレンタルショップのGEOは、日本全国に1869店舗(2018年12月31日現在)もある。筆者も愛用者だが、驚くべき数字だ。

最近では、日本テレビが『あなたの番です』を日曜日の夜10時30分より半年間放送した。ボリュームが求められる海外市場での展開も意識するようになっている。

家族一緒にリアルタイムでドラマを見る習慣は平成でなくなったが、令和では個人と海外で見られる時代へと発展を遂げそうだ。