[도쿄 리포터=토시키 아오야마] 마츠야마 발레단이 크리스마스 밤의 이야기 '호두까기 인형'을 일본 각지에서 개최한다. 기간은 11월 14일부터 12월 19일까지이며, 내년은 특히 모리시타 요코의 무용력 70년의 고비가 되는 해에도 해당한다.

올해 초연으로부터 39년째를 맞이하는 '호두까기 인형'은 소녀 클라라가 마법으로 탈바꿈한 추악한 호두까기 인형 속에 담긴 영혼의 빛을 발견하고, 소중히 사랑함으로써 인형의 마법을 풀고, 원래 왕자의 모습으로 되돌려 왕자와의 만남과 이별을 통해 마음의 성장을 이루는 이야기이다.

클라라의 사랑의 아름다움과 한결같음을 섬세하게 연기하는 모리시타 요코를 중심으로 전달하는 전막 공연, 어린 아이들이 즐길 수 있는 상사의 네비게이트 하는 버전과 함께 즐거운 무대가 펼쳐진다.

19세기 유럽을 무대로 곤궁한 세상 속에서도 조금이라도 손을 잡으려는 슈타르바움 일가, 그리고 클라라의 일편단심으로 한 마음으로 못생긴 인형을 지키고 자애하는 모습을 그림으로써 코로나화로 인하여 황량해진 사람들의 마음에 기대어 싱그러운 희망과 따뜻한 사랑을 표현하고 있다.

'호두까기 인형' 전막 11/15(일) 15:00 도쿄 문화회관

출연 모리시타 요코 오오타니 마사토

'호두까기 인형' 전막 12/19(토) 14:30 가나가와 현민홀 대홀
주연 : 모리시타 요코· 오오타니 마사토

클라우드 펀딩 8월 19일(수)부터
https://readyfor.jp/projects/matsuyamaballet2020

★자세한 내용은 마쓰야마 발레단 홈페이지를 참조
http://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/nutcracker.html

松山バレエ団は、クリスマスの夜の物語「くるみ割り人形」を各地で開催される。期間は11月14日から12月19日まで。来年は森下洋子の舞踊歴70年の節目の年にもあたる。

今年、初演から39年目を迎える「くるみ割り人形」は少女クララが魔法で姿を変えられた醜いくるみ割り人形の中に秘められた魂の輝きに気付き、大切に愛することで人形の魔法を解き、元の王子の姿に戻し、王子との出会いと別れを通じて心の成長を遂げる物語です。クララの愛の美しさとひたむきさを繊細に演じる森下洋子を中心にお届けする全幕公演、小さいお子様にお楽しみいただける口上役のナビゲートするバージョンとあわせて楽しい舞台をつむぎ出します。

19世紀ヨーロッパを舞台に、困窮した世相の中でも少しでも手を取り合おうとするシュタールバウム一家、そしてクララの一途に、一心に醜い人形を守り、慈しむ姿を描くことで、コロナ禍の人々の心に寄り添い、すがすがしい希望とあたたかい愛を表現している。

●「くるみ割り人形」全幕 11/15(日)15:00 東京文化会館 

出演 森下洋子・大谷真郷

●「くるみ割り人形」全幕 12/19(土)14:30 神奈川県民ホール 大ホール
主演:森下洋子・大谷真郷

クラウドファウンディング 8月19日(水)より
https://readyfor.jp/projects/matsuyamaballet2020

★詳細は松山バレエ団ホームページを参照。

http://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/nutcracker.html