[도쿄 리포터=토시키 아오야마] 오사카시의 마츠이 이치로 시장은 14일, 중국발 우한 바이러스 감염 확대로 의료 종사자의 방호복이 부족하다고 하며, 대용품으로서 미사용 비옷의 제공을 호소했다.

시청에서 기자단에게 "오사카 전체에서 목숨을 건 싸움을 하고 있다. 무슨 색이든 판초든 상관없다. 재고를 안고 있는 사업자에게 사고 싶다"고 호소했다.

마츠이 시장은 이날 오사카 부청에서 열린 신형 코로나 바이러스 대책회의에서 출석자로부터 "의료 현장에서는 방호복이 부족해, 쓰레기 봉투를 쓰고 있다. 벗을 때 바이러스가 묻을 수 있어 위험하다."라는 내용의 절박한 상황을 들었다고 한다.

"의료 현장에 무엇이 부족한가. 마스크도 부족, 방호복도 부족, 장갑도 부족합니다. 다만 방호복에 대해서는 쓰레기 봉투를 쓰고 의료 현장의 사람들이 치료를 하고 있는 상황입니다. 꼭 가정에 사용하지 않는 비옷이 있는 사람, 비옷 재고가 있는 사람, 투명한 것으로 보통은 편의점 등에서 팔고 있는 것입니다. 꼭 연락주세요. 확실히 구입 하겠습니다"(오사카시 마츠이 이치로 시장)

향후 오사카부의 위기 관리실이 창구가 될 예정이라면서 마츠이 시장은 의사들이 안전하게 일을 할 수 있도록 지원할 것을 강조했다.

이런 사실은 트위터에서도 화제가 되면서 "냄비와 솥의 제공을 요구받았던 전시 중처럼 되어 왔군. 소독액도 부족하니까 병원에서도 소주로 소독한다고 한다." "그렇게까지 위기가 오고 있다고 생각하니 무섭다." "나는 도쿄이지만 역시 다른 병원도 그런 것일까..." "뭐든지 코스트가 싼 외국에서 만들게 한 것이 결국 우리가 필요할 때에 손에 넣을 수 없고 증산도 할 수 없다." "방호복을 중국에 보낸 녀석들은 죽을 만하다"등의 코멘트가 잇따랐다.

마쓰이 이치로 오사카 시장은 일본 유신회 대표로 같은 일본 유신회의 요시무라 히로후미 오사카 부지사와 함께 코로나 대응으로 급속히 평가가 올라가고 있다.

오사카부의 요시무라 히로후미 지사에 관련하는 해시태그 "#요시무라 자"가, 트위터로 일본의 트랜드 진입. 신형 코로나 바이러스의 감염 확대에 수반하는 긴급 사태 선언이 발령된 오사카부에서의 감염 예방이나 경제 대책 등에 분투하는 요시무라 지사가 주목을 끌고 있다.

"대책 분주한 요시무라 오사카부 지사 염려하는 트윗 잇따른다"라고 보도하는 넷 뉴스를 인용한 요시무라 지사는 "제대로 자고 있습니다. 힘든 것은 부민, 국민 여러분입니다. 하시모토씨의 말을 빌리면, 정치가는 일회용으로 해도 좋습니다"라고 수면을 취하고 있다고 설명. 이어 앞으로 더 어려운 상황이 올 수 있지만 국난을 일치단결해 극복하자고 제안했다.

44세의 젊은 지사에 대해, 인터넷 상에서는, 위로와 관심, 응원의 소리가 잇따르고 있다. "이 트렌드(유행)는 뭐지?"라고 생각해 봤더니, 울어버렸다. 오사카란 역시 정말 멋지구나, 부탁이니까, 조금은 쉬어 주세요. 나는, 집에 있는 것 밖에 할 수 없습니다만 조금이라도 요시무라 지사의 도움이 되면 다행입니다" "홋카이도의 스즈키 지사도 오사카의 요시무라 지사도 젊고 행동력, 결단력도 있어서..."라는 의견이 잇달아 올라오고 있다.

요시무라 히로후미 오사카부 지사의 활약상에 "마치 타케우치 료마 같다"라고 여성을 중심으로 환성이 쇄도. 긴급 상황에서 꽃미남의 말이라면 들을 것이라며 충실히 외출을 자제하는 여성도 결코 적지 않을지 모른다.

산케이 신문사와 FNN(후지 뉴스 네트워크)이 11, 12일 실시한 합동 여론조사에서는 정당지지율에서는 정권비판만 도드라지는 제1야당인 입헌민주당의 지지율이 37%로 급락했다. 한편 당 대표 마츠이 이치로 오사카시장과 부대표 요시무라 히로후미 오사카부 지사 2명이 최전선에서 신형 코로나 대책에 임하는 일본 유신회가 5.2%로 급성장하며 야당 톱으로 부상했다.

야당은 유신회의 시대가 왔나.

[프로필]

마츠이 이치로

마쓰이 이치로(1964년 1월 31일생)는 일본의 정치인. 오사카시장, 일본 유신회 대표, 오사카 유신회 대표. 오사카부 지사, 오사카 유신회 간사장, 일본 유신회 간사장, 유신당 간사장, 동 고문, 오사카부 의회 의원 등을 역임했다. 스미노에 경정장의 조명· 전기설비 관련 공사· 보수를 도급 받는 주식회사 오도리 전 대표이사. 아버지는 오사카부 의회 의장을 맡은 마츠이 요시오.

요시무라 히로후미

요시무라 히로후미(1975년 6월 17일생)는, 일본의 정치가, 변호사, 세무사. 오사카부 지사(공선 제 20대), 일본 유신의회 부대표, 오사카 유신의회 대표 대행. 오사카 시장(1기), 중의원 의원(1기), 오사카시 의원(1기), 오사카 유신회 정무 조사회장(초대), 오사카 유신회 정무 조사회장(제2대)등을 역임했다. 가족은 아내와 아들, 쌍둥이 딸을 둔 아버지이기도 하다. 좌우명은 "의지 있는 곳에 길은 열린다"

「雨がっぱ」の提供呼びかけ 防護服ひっ迫の大阪

大阪市の松井一郎市長は14日、中国発の武漢ウィルス感染拡大で医療従事者の防護服が不足しているとして、代用品として未使用の雨がっぱの提供を呼びかけた。

市役所で記者団に「大阪全体で命がけの闘いをしている。かっぱは何色でも、ポンチョでも構わない。在庫を抱えている事業者からは買い取りたい」と訴えた。

松井市長はこの日、大阪府庁で開かれた新型コロナウイルス対策の会合で、出席者から「医療現場では防護服が足りず、ごみ袋をかぶっている。脱ぐときにウイルスが付着する可能性があり、危険だ」と切迫した現状を聞いたという。

「医療現場に何が足りないのか。マスクも足りない、防護服も足りない、手袋も足りません。ただ防護服についてはゴミ袋をかぶって医療現場の人たちが治療をしている状況です。ぜひご家庭に使用していない雨ガッパがある人、雨ガッパの在庫がある人、透明のやつでよくコンビニなどで売っているやつですね。ぜひご連絡下さい。しっかり購入もさせて頂きます。」(大阪市 松井一郎 市長)

今後、大阪府の危機管理室が窓口になる予定。
松井市長は医師たちが安全に仕事ができるよう支えていくことを強調した。

ツイッターでも話題になり、「鍋・釜の提供を要求された戦時中みたいになってきたな。消毒液も足りないから病院でも焼酎で消毒するらしい」「そこまで危機が来ていると思うと恐ろしい」「雨合羽でも無いよりマシってくらい追い詰められてんだろうな…俺 東京だけどやはり他の病院もそうなのかな…」「何でもかんでもコストの安い外国に作らせるものだから必要な時に手に入らないし増産もできない。」「防護服を中国に送ったヤツらは万死に値する」などのコメントが相次いだ。

松井一郎大阪市長は、「日本維新の会」代表で、同じ日本維新の会の吉村洋文 大阪府知事と共に、コロナ対応で、急速に評価を上げている。

大阪府の吉村洋文知事に関連するハッシュタグ「#吉村寝ろ」が、ツイッターで日本のトレンド入り。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令された大阪府での感染予防や経済対策などに奮闘する吉村知事が、注目を集めている。

「対策奔走の吉村大阪府知事気遣うツイート相次ぐ」と報じるネットニュースを引用した吉村知事は、「ちゃんと寝てます。しんどいのは府民、国民の皆様の方です。橋下さんの言葉を借りれば、政治家は使い捨てでいいんです」と睡眠を取っていると説明。続けて、「この先、さらに厳しい状況になるかもしれませんが、国難を一致団結して乗り越えましょう」とも呼びかけている。

44歳の若い知事について、ネット上では、ねぎらいや感心、応援の声が続々寄せられている。「このトレンドなんだろ?と思って見たら、泣いてしまった。大阪ってやっぱりすごく素敵だな」、「頼むから、少しは休んでくださいね。私は、家にいるということしか出来ませんが少しでも吉村知事のお役に立てれば幸いです」、「北海道の鈴木知事も大阪の吉村知事もお若いのに行動力、決断力もあって…」といった声が続々と上がっている。

吉村洋文大阪府知事の活躍ぶりに、「まるで竹内涼真みたい」と女性を中心に黄色い歓声が殺到。緊急事態において、“イケメンの言う事なら聞くわ”と忠実に外出自粛に従う女性も決して少なくないのかもしれない。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11、12両日に実施した合同世論調査では、政党支持率では、「政権批判」ばかりが目立つ野党第一党の立憲民主党の支持率が3・7%と急落した。一方、党代表の松井一郎大阪市長と、副代表の吉村洋文大阪府知事の2人が、最前線で新型コロナ対策に取り組む日本維新の会が5・2%と急伸し、野党トップに躍り出た。

野党は、「維新」の時代到来か。

【プロフィール】

松井一郎(まつい いちろう):

松井 一郎(1964年1月31日生まれ)は、日本の政治家。大阪市長、日本維新の会代表、大阪維新の会代表。 大阪府知事、大阪維新の会幹事長、日本維新の会幹事長、維新の党幹事長、同顧問、大阪府議会議員などを歴任した。住之江競艇場の照明・電気設備関係の工事・補修を一手に請け負う株式会社大通の元代表取締役。父は大阪府議会議長を務めた松井良夫。

吉村 洋文(よしむら ひろふみ):

吉村 洋文(1975年6月17日生まれ)は、日本の政治家、弁護士、税理士。 大阪府知事(公選第20代)、日本維新の会副代表、大阪維新の会代表代行。 大阪市長(1期)、衆議院議員(1期)、大阪市会議員(1期)、おおさか維新の会政務調査会長(初代)、大阪維新の会政務調査会長(第2代)などを歴任した。家族は、妻と息子、双子の娘をもつ父でもある。座右の銘は「意志あるところに道は開ける」