[토시키 아오야마] 친중파인 고이케 유리코 도쿄도지사의 실정으로 도쿄도민의 생명과 건강이 위태롭다.

도쿄도의 우한 바이러스 감염자수가 누계로 마침내 대대적인 1000명을 넘었다. 4월 5일 새로 밝혀진 양성은 143명. 이 중 90명 이상이 감염경로 불명이고, 곳곳에서 클러스터를 형성해 시중 감염이 확산되고 있다.

고이케 도지사는 "놀라운 숫자"라고 이야기했지만, 확대의 원인은 3월 20일부터의 3일 연휴, 긴장이 풀린 많은 도민이 꽃놀이나 연회등 외출한 것으로 보여지고 있지만, 일본의 수도, 도쿄의 지사로서의 태만이 감염 폭발을 부른 것은 아닌가 생각된다.

오사카부의 요시무라 지사는 3월 19일에 긴급 회견을 열어, 오사카부 내의 감염자가 수십배로 확대할 가능성을 예상한 후생 노동성의 시산을 제시하면서, "연휴 기간에는, 효고현과의 왕래를 삼가해 주었으면 한다"라고 엄격하게 요구하고 있던 것과는 하늘과 땅차이가 있다.

고이케 도지사는, 도쿄도지사 선거에서 "7개의 제로"를 내걸었던 것이 기억에 새롭다.
"대기 아동 제로" "개호 이직 제로" "잔업 제로" "도도 전신주 제로" "만원 전차 제로" "타마 격차 제로" "애완동물 처분 제로"라고 7개의 제로가 공약이었다.

당시의 선전 전단을 보면 "고이케 유리코, 도쿄 대혁명 선언. 도정의 과제를 해결하기 위해서 7개의 0을 목표로 합니다. 얽매이지 않는 고이케 유리코니까 가능하다! 당신의 한 표가 믿음입니다"라고 도쿄도민에게 꿈과 희망을 주는 문구가 줄섰다.

당선 후 도쿄대혁명 선언에 나온 7개의 제로 중 어느 하나 제대로 했다는 이야기는 들어보지 못했다. 아주 적은 노력을 했다는 흔적조차도 없다.

뿐만 아니라 고이케 유리코 도쿄도지사는 의료용 방호복 약 12만 벌을 중국 정부에 제공했다. 또, 100만 이상 대량의 마스크도 중국에 송부했다.

고이케 유리코는 친중파인 니카이 도시히로 자민당 간사장을 등에 업고 있기 때문에 상층의 눈치를 보는 의미도 있지 않을까 추측된다.

전 후생 노동성의계 기관으로 의사인 키무라 모리요는, 도지사 고이케 유리코의 대응을 2월의 시점에서 엄격하게 이렇게 비난하고 있었다.

"논외라고 생각합니다. 세계에서 보면 일본도 중국과 같은 감염대국입니다. 일본이 '제2의 우한'이 되지 않는다고 단언할 수 없는 상황입니다. 적어도 현재 상태로서는 일본 국내에서의 감염 확대를 막을 수 없는 것입니다. 이대로 감염자가 계속 늘어나면 모든 산업이 타격을 받아 GDP(국내총생산)에 큰 영향을 주는 사태가 올 수도 있습니다. 그렇게 되면 망국병이라고 했던 결핵 이후의 국난이라고 할 수 있습니다 .따라서 본래 일본은 국내의 추가 감염 확산에 대비하는 데 급급할 뿐 중국을 지원할 처지가 아닙니다."

넷상에서는 "중국에 도쿄의 비품인 마스크나 방호복을 계속 보낸 고이케 유리코가 잘난 듯이 지도하거나 쓴소리를 나타내는 모습을 보고 구역질이 난다." "근무처의 보육원에서는 직원에게 마스크 지급을 할 수 없게 되었습니다. 효과는 떨어지지만 씻고 재사용을 해달라고... 지금 개인적으로는 마스크를 전혀 구할 수 없습니다. 상층과 코이케가 중국에 만 단위의 마스크를 보내지 않고 보관해 두고 이럴 때에 방출해 주었으면 한다고 생각합니다" 등 쓴소리를 나타냈다.

고이케 도지사는 3월 25일 밤에 중국발 우한 바이러스에 대해 첫 회견을 실시했지만 데이터나 의학적 근거가 없고, 애매한 설명으로 시종일관 대처했다.

"평일에 관해서는, 가능한한 일은, 자택에서 해주셨으면 합니다. 물론 직종에 따라 다릅니다만.그리고 야간 외출도 삼갔으면 합니다. 이번 주말입니다만, 급하지 않은 외출은 부디 삼가해 주시도록 부탁 말씀드립니다"라는 투였다.

매우 아슬아슬하게 전달이 되지 않는다. 이 말투로는 정치에 어두운 젊은이들의 귀에 쏙 들어가지 않는 것이다.

외출을 자제하는 것은 이 주말뿐이고 평일은 좋다는 것일까. "급하지 않다"는 것은 도대체 무엇인가. 평시가 아닌 위급한 상황이면서도 남의 일처럼 어딘가 한가한 위기감 제로라는 인상을 받았다.

고이케 도지사는 3월 27일과 30일에 회견을 열었지만, 유감스럽지만 그 인상은 첫회부터 변함없었다. 최근 30일 회견은 표정이 다소 무거워졌지만 결국 인상에 남은 것은 야간에 클럽이나 술집을 자제하라는 메시지로 일관했다.

그리고 마침내 도쿄 도민의 감염자는 1000명을 돌파했다. 감염자수보다 경로불명 감염자가 많은 것이 가장 위험하다고 전문가들은 이미 몇달전부터 경고했지만 지금 도쿄는 그 상황에 있다.

4월 6일 방송 TV 아사히 "하토리 신이치 모닝 쇼"(월~금요일·전 8시)에서는, 신형 코로나 바이러스의 감염 확대에 대해 특집.

2일 연속으로 100명 이상을 기록한 것에 대해서, 코멘테이터로 같은 국 기자 타마가와 토오루는 "왜 고이케 유리코 도지사는 홋카이도 같은 긴급 사태 선언을 내지 않는 것인가? 나라에 내 주세요, 내달라고. 홋카이도 지사는 긴급 사태 선언했어요"라고 고이케 지사의 자세를 비난했다.

지도자로부터의 강한 메세지가 아닌, 도쿄도로서의 긴급사태 선언도 완전히 아베 수상에게 떠넘기고 도망치려고 한 것을 도민으로부터 비난을 받고 있었다.

도쿄 감염자 수가 불과 5일 만에 배로 늘어 4월 7일 일간 겐다이 표지에는 (도쿄도) 1000명 양성 고이케 인재'라는 문자가 춤을 췄다. 이 신문이 취재한 감염자들은 목에 고등어 뼈 10배 정도 굵기의 쇠꼬치가 꽂힌 듯한 강렬한 통증이 있다는 공포의 보고를 받았다.

이 소동 속에서, 7월의 도쿄도 도지사 선거에 대해 자민당 본부의 니카이 토시히로 간사장은 "고이케 지원"을 표명했다. 상층의 영향력 아래에 있는 고이케 유리코도 친중파, 친중국파라는 색채가 드리워지자 젊은 자민당 도의들이 거부반응을 보이며 크게 반발하고 있다.

도의회 자민당의 코미야 아사토 정조 회장은 회견에서, "고이케씨를 도지사로서 적합하다고는 생각하지 않습니다"라고 코멘트.

인터넷상에는 고이케 유리코가 도민 퍼스트 모임이나 희망의 당을 만들었다가 포기한 것을 잊어서는 안된다. 도요스 이전에서의 세금 낭비, 공약 달성, 우한 폐렴에서는 대량의 마스크와 방호복을 중국에 보내 도민들을 공포의 구렁텅이에 빠뜨렸다 .이 사람을 보수라고 하는 사람을 보면 입이 닫히지 않는다." "고이케의 공소한"긴급"기자회견(왠지 남의 일)과 귀기가 넘치는 "지금부터 지옥의 2주간"이라고 하는 트럼프 대통령이나 쿠오모 NY 주지사의 스피치를 비교하면, 도쿄도민은 절망 밖에 느끼지 않는다"등의 코멘트가 춤을 췄다.

국제 정치학자 후지이 겐키는 "고이케씨는 분명히 말해 무능하다. 무능과 무책으로 이렇다 할 실적이 없다. 이시하라 신타로 도쿄도지사는, 가부키쵸등의 유흥업소의 일제 철거나 조총련 과세 등 제대로 일을 하고 있었다"라고 양자를 비교.

국민적 스타 이시하라 유지로의 형인 이시하라 신타로 도지사는 엄청난 인기도 있었지만 하네다 공항의 국제화, 철저한 해충 구제와 배기가스 규제, 도쿄의 치안 개선 등 할 일을 한 지사였다.

고이케 유리코 지사는 별다른 실적은 없지만 TV 도쿄 뉴스 진행자 출신으로 TV 광고 등 홍보 전문가인 것으로 알려졌다. 연일 TV에 나오는 이유도 단지 7월 선거 대책이라는 야유를 받고 있다.

고이케 지사는 코로나 대책으로 병상 4000개를 확보하는 목표를 세웠지만 마스크 방호복 등 의료용 소모품이 절대적으로 부족해질 것으로 예상된다. 지금 중국에서 열악한 품질의 답례 마스크가 도착하고 있지만 N95 등 의료용 마스크는 아직 중국 정부가 수출금지를 풀지 않고 있다. 일본은 비상시 생산 체제를 만드는 것이 급선무라고 할 수 있다.

중국 공산당이 세계 120개국에 마스크 수출을 하고 있고, 미국등이 고가로 사고 있다. 미야자키 마사히로씨는 "강도가 피해자에게 장물을 매도하고 있다"라고 지적.

"세계에서 의료 기기나 마스크의 쟁탈전이 일어나는 가운데, 중국이 프랑스에 10억매의 마스크 출하를 표명. 다만 화웨이의 5G 구입을 조건으로 붙였다. 평상시에는 "겨우 마스크"이지만, 그것을 둘러싸고 선진국이 쩔쩔매는 사태에. 거기에 불을 낸 당사자인 중국이 파고든다. 프랑스의 대응에 요주목이지만 종식 후 세계는 중국을 용서하지 않을 것이다."

때마침 한국은 4.15 총선전이 한창이다. 관국민의 생명과 건강은 4.15 투표에 달려 있다.
도쿄도민은 친중파 의원들의 실정으로 생명과 건강이 위기에 처해 있다. 눈앞의 선전물에 현혹되지 않고 철저하게 후보자를 조사하고 음미하여 후회하지 않는 투표를 실행하기를 바란다.

親中派の小池百合子東京都知事の失政で、東京都民の命と健康が危ない

東京都の武漢ウィルス感染者数が累計でとうとう、大台の1000名を超えた。4月5日、新たに分かった陽性は143人。うち90人超が感染経路不明で、至るところでクラスターを形成し、市中感染が拡大している恐れがある。

小池都知事は「驚くような数字」と話したが、驚いたのは東京都民の方だ。

 拡大の原因は3月20日からの3連休、気が緩んだ多くの都民が花見や宴会などで外出したこととみられているが、日本の首都、東京の知事としての怠慢が感染爆発を招いたのではないか。

大阪府の吉村知事は3月19日に緊急会見を開き、大阪府内の感染者が数十倍に拡大する可能性を予想した厚労省の試算を提示し、「3連休は、兵庫県との往来を控えていただきたい」と厳しく求めていたのとは雲泥の差がある。

小池都知事と言えば、東京都知事選で「7つのゼロ」を掲げていたことが記憶に新しい。
「待機児童ゼロ」「介護離職ゼロ」「残業ゼロ」「都道電柱ゼロ」「満員電車ゼロ」「多摩格差ゼロ」「ペット処分ゼロ」と7つのゼロが公約だった。

当時の宣伝ビラを見ると「小池百合子、東京大革命宣言。都政の課題を解決するために7つの0を目指します。しがらみのない小池ゆりこだからできる!あなたの一票が頼りです。」と東京都民に夢と希望を与える文言が並んだ。

当選後、東京大革命宣言にあった「7つのゼロ」のうち、どれ一つとして本格的に取り組んだという話は聞いたことがない。ほんの少し取り組んだという形跡すらない。
そればかりか、小池百合子東京都都知事は、医療用の防護服約12万着を中国政府に提供した。また、100万以上の大量のマスクも中国へ送付した。

小池百合子は、親中派の二階俊博・自民党幹事長を後ろ盾にしているので、二階のご機嫌取りの意味もあったのではないか。

元厚労省医系技官で医師の木村盛世は、都知事・小池百合子の対応を2月の時点で厳しくこう非難していた。

 「論外だと思います。世界から見れば、日本も中国と同じ感染大国。日本が『第二の武漢』にならないとは言い切れない状況にあります。少なくとも、現状では国内での感染拡大を食い止められていません。このまま感染者が増え続ければ、あらゆる産業が打撃を受け、GDP(国内総生産)に大きな影響を与える事態にもなりかねない。そうなれば、『亡国病』と言われた結核以来の国難とも言えます。したがって本来、今の日本は国内のさらなる感染拡大に備えるのに精一杯のはずで、中国を支援している場合ではないのです」

ネット民からは「中国に東京の備品のマスクや防護服を送り続けた小池百合子が偉そうに指導したり苦言を呈する姿を見て吐き気を催している。」「勤務先の保育園では職員へのマスク支給ができなくなりました。効果は薄れるが洗って再利用して欲しいと…今個人ではマスクは全く手に入りません。二階と小池が中国に万単位のマスクを送らずに取っておいてこういう時に放出してくれたらと思うと」などと苦言を呈した。

小池都知事は3月25日夜に中国発の武漢ウイルスについて初めての会見をを行ったがデータや医学的根拠がなく、あいまいな説明に終始。

「平日につきましては、できるだけお仕事は、ご自宅で行っていただきたい。もちろん職種にもよりますが。それから夜間の外出についてもお控えいただきたい。この週末でございますが、お急ぎでない外出はぜひとも控えていただくようにお願いを申し上げます」といった調子だ。

非常にまどろっこしく伝わらない。この言い方では、政治に疎い若者の耳には達しないだろう。

外出を控えるのはこの週末だけで、平日はいいということなのだろうか。「お急ぎでない」とは一体何なのか。平時ではない「緊急事態」でありながら、他人事のような、どこかのんびりとした「危機感ゼロ」といった印象を受けた。

小池都知事は3月27日と30日にも会見を開いたが、残念ながらその印象は初回から変わらなかった。直近の30日の会見は表情がやや厳しくなったが、結局、印象に残ったのは、「夜のクラブやバーを控えて」と言うメッセージだけに終始した。

そして、ついに東京都民の感染者は1000名を突破した。感染者数より、経路不明感染者が多い事が一番危険だと、専門家は以前から警告していたが、今、東京はその状況にある。

4月6日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集。

2日連続で100人以上を記録したことについて、コメンテーターで同局記者の玉川徹は「なぜ小池百合子都知事は北海道が出したような緊急事態宣言を出さないのか? 国に出して下さい、出して下さいって。北海道の知事は緊急事態宣言出しましたよ」と小池知事の姿勢を非難した。

リーダーからの強いメッセージではなく、東京都としての緊急事態宣言も完全に安倍首相任せで、逃げ腰だったのを都民から非難されていた。

東京の感染者数がわずか5日間で倍増し、4月7日、日刊ゲンダイの表紙には「(東京都)1000名陽性 小池 人災」の文字が踊った。-同紙が取材した感染者からは「喉にサバの骨10倍ほどの太さの金串が刺さったような強烈な痛み」があるとの恐怖の報告がなされている。

この騒動の中、7月の東京都都知事選挙について自民党本部の二階俊博幹事長は「小池氏支援」を表明した。二階の影響力の下にある小池百合子も親中派・中国寄りという色がついてしまっているため、若手の自民党都議らが拒絶反応を示し、猛反発している。

都議会自民党の小宮安里政調会長は会見で、「小池さんを都知事としてふさわしいとは思っていません」とコメント。

ネット上には、「小池百合子が「都民ファーストの会」や「希望の党」を作っては放棄したことを忘れてはいけない。豊洲移転での税金の無駄遣い、公約達成0、武漢肺炎では大量のマスクと防護服を中国に送り、今まさに都民を恐怖のドン底に陥れた。この人を保守だと言う人を見ると空いた口が塞がらない。」「小池の空疎な”緊急”記者会見(どこか他人事)と鬼気迫る”これから地獄の2週間”というトランプ大統領やクオモNY州知事のスピーチとを比較すれば、東京都民は絶望しか感じない」などのコメントが踊った。

国際政治学者の藤井厳喜は「小池さんははっきり言って無能。無能・無策でこれといった実績が何もない。石原慎太郎 東京都知事は、歌舞伎町などの風俗店の一斉撤去や朝鮮総連の課税などしっかりと仕事をしていた」と両者を比較。

国民的スター石原裕次郎の兄である石原慎太郎都知事は、凄まじいほどの人気もあったが、羽田空港の国際化、徹底した害虫の駆除と排ガス規制、東京の治安改善などやることをやった知事であった。

小池百合子都知事は、これといった実績は何もないが、テレビ東京のニュースキャスター出身で、TVアピールなど広報PRのプロであることが知られている。連日のTV出演の7月の選挙対策と揶揄されている。

小池知事は、コロナ対策として、4000床を確保する目標を掲げたが、マスク・防護服など医療用の消耗品が絶対的に足りなくなることが予想される。いま中国からの劣悪な品質のお返しマスクが届いているが、N95など医療用マスクは依然中国政府は輸出禁止を解いていない。日本は非常時の生産体制を立ち上げるのが急務と言える。

中国共産党が世界120か国にマスク輸出している。米国などが高値で買っている。宮崎正弘氏は「強盗が被害者に盗品を売りつけている」と指摘。

「世界で医療機器やマスクの争奪戦が起きる中、中国がフランスに10億枚のマスク出荷を表明。ただしHuaweiの5G購入を条件に付けた。平時には「たかがマスク」だが、それを巡り先進国がてんてこ舞いする事態に。そこへ火元の中国が付け込む。フランスの対応に要注目だが、終息後 世界は中国を許さないだろう」(有本 香)

折しも、韓国は4.15総選挙戦の真っ只中。韓国民の命と健康は4.15の投票にかかっている。
東京都民は親中派議員らの失政で、命と健康が危機にさらされている。目先のプロパガンダに惑わされず、徹底的に候補者を調査し、吟味に吟味を重ねて、悔いが残らない投票を願う。