[일본 리포터=토니 요시오카] 반일종족주의 저자들 우국의 소리를 내다.

일본의 언론인이 문재인 정권의 반일 노선에 이의를 제기하는 지식인들을 차례차례로 취재. 실명 증언을 통해 드러난 것은 알려지지 않은 한국인들의 속내와 실태였다.

한 경제학자는 "이대로 일본과의 갈등을 계속하면 한국 경제는 망할지도 모른다"라고 경고하고 위안부 지원 활동가는 "위안부 문제는 돈 벌이가 되어 버렸다"라고 한탄하며 징용 피해자 단체 대표는 "돈을 내야 할 것은 일본이 아니라 한국 정부이다"라고 호소한다. 그리고 저자는 징용공 출신들의 증언에 도달한다. 그들은 정말로 일본으로부터의 배상을 바라고 있는 것인가.......

숱한 증언에서 역사의 어둠도 드러난다. 전 미군 위안부는 "왜 일본군 위안부만"이라고 한탄하며 베트남 전쟁 범죄를 추궁한 기자는 "한국군은 무엇을 했는지"라고 묻는다. 탈북 작가는 "대통령은 탈북자를 저버렸다"고 고발한다. 그리고 베스트셀러 '반일 종족주의의'의 저자는 "염산을 뿌린다는 협박을 받고 침이 뱉어지는 등 압력을 받으면서도 역사 바로 세우기를 위한 싸움을 하겠다."고 다짐한다.

일본과 한국이 갈등을 극복하기 위해서는 이들의 목소리가 묻혀서는 안 된다.

〈편집자로부터의 추천 정보〉 〉

『 주간문춘』의 기자 시절에 한국의 미군 위안부의 존재를 밝히면서 프리 변신 후에는 『 주간 포스트 』에서 한일 문제의 고발 리포트를 많이 다룬 기예의 언론인에 따른 최초의 저작입니다. 한일문제에 방치되어 온 정부와는 다른 '한국인 자신의 목소리'는 일본인에게 있어 '반일한국'의 이미지를 바꾸게 될 것입니다.

〈저자로부터의 메시지〉
위안부 출신자 "강도"로 불린 정대협의 실태 한국 정부가 관여한 위안부의 이야기 전 징용공의 뜻밖의 고백 등 메이저 언론에서는 알 수 없는 숨겨진 사실이 가득합니다.

한국인, 한국을 꾸짖는 한일역사 문제 새 증언자들
저자:아카이시 신이치로
정가: 본체820엔+세
발매일:2020/4/2
출판사: 쇼가쿠칸 신서

저자 소개: 아카이시 신이치로 

남아공 요하네스버그 출신. 고단샤 "FRIDAY", 문예춘추 "주간 문춘" 기자를 거쳐, 저널리스트로서 독립. 한일관계, 정치 및 사건 등 폭넓은 분야의 기사 집필을 한다. 현재는, "문예춘추" "주간 포스트" "JBpress" "문예춘추 digital" "문춘 온라인" "다이아몬드 온라인"등에 기고하고 있다.
일본 최대 주간지 슈칸분슌의 웹판 후미하루 온라인에 다수의 기사를 게재하고 있다.
그 중 15편이 한국 관련 기사(20년 4월 2일 현재) https://bunshun.jp/list/author/5cecd0897765619418010000 

〈 書籍の内容 〉

『反日種族主義』著者らが憂国の声を上げた
気鋭の日本人ジャ-ナリストが、文在寅政権の反日路線に異を唱える識者らを次々と取材。実名証言で浮かび上がっていたのは、知られざる韓国人の本音と実態だった。

経済学者は「このまま日本との対立を続けると韓国経済は滅びるかもしれない」と警告し、元慰安婦支援活動家は「慰安婦問題は金儲けになってしまった」と嘆き、徴用工被害者団体代表は、「金を出すべきは日本ではなく韓国政府だ」と訴える。そして著者は、元徴用工の証言に辿り着く。彼らは本当に日本からの賠償を望んでいるのか……。

数々の証言からは、歴史の闇も見えてくる。元米軍慰安婦は「なぜ日本軍慰安婦だけが」と嘆き、ベトナム戦争犯罪を追及した記者は「韓国軍は何をしたか」と問い、脱北作家は「大統領は脱北者を見捨てた」と告発する。そしてベストセラー『反日種族主義』の著者は、「塩酸をばらまくぞ」と脅され、ツバを吐きかけられるなどの圧力に遭いながら、「歴史を正すための戦いをする」と決意するのだ。

日本と韓国が対立を乗り越えるために、彼らの声を埋もれさせてはいけない。

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

『週刊文春』の記者時代に韓国の米軍慰安婦の存在を明らかにし、フリー転身後は『週刊ポスト』で 日韓問題の告発レポートを数々執筆してきた気鋭のジャーナリストによる初の著作です。日韓問題で置き去りにされてきた、政府とは違う「韓国人自身の声」は、日本人にとっての"反日韓国"のイメージを変えることにもつながるでしょう。

〈 著者からのメッセージ〉

元慰安婦から"強盗"と呼ばれた挺対協の実態、韓国政府が関与した慰安婦の話、元徴用工の意外な告白など、大手メディアでは知ることが出来ない隠された事実が満載です。

書名:韓国人、韓国を叱る 日韓歴史問題の新証言者たち
著者:赤石晋一郎
定価:本体820円+税
発売日:2020/4/2
出版社:小学館新書

著者紹介:赤石晋一郎(あかいし しんいちろう)

南アフリカ・ヨハネスブルグ出身。講談社「FRIDAY」、文藝春秋「週刊文春」記者を経て、ジャーナリストとして独立。日韓関係、政治・事件など幅広い分野の記事執筆を行う。

現在は、「文藝春秋」「週刊ポスト」「JBpress」「文藝春秋digital」「文春オンライン」「ダイヤモンドオンライン」等に寄稿している。

日本最大の週刊誌「週刊文春」のWeb版「文春オンライン」に多数の記事を掲載している。
そのうち15本が韓国関連の記事となっている(20年4月2日現在)

https://bunshun.jp/list/author/5cecd0897765619418010000