[토시키 아오야마] 3월 6일부터 일본 전국에서 공개 예정인 영화 "Fukushima50"의 평판이 매우 좋다.

방사능이라는 보이지 않는 적에 맞선 이들을 다루는 영화 "Fukushima 50".

주인공 사토 코이치는 후쿠시마 제1 원자력 발전 1.2호기의 당직장 이자키 토시오 역,  와타나베 켄은 후쿠시마 제1 원자력 발전 소장 요시다 마사오를 맡았다. 섬뜩한 땅울림, 덮쳐오는 해일--첫머리부터 리얼한 묘사에 충격을 받는다.

영화는, 작가이자 저널리스트인 카도타 루우쇼의 논픽션 작품 "죽음의 구름을 본 남자 요시다 마사오와 후쿠시마 제1 원자력 발전"(카도카와 문고)이 원작이다.

와카마츠 감독은 "5년 걸려 완성했다. 원작을 읽고 일본인이 갖고 있는 자기 희생의 정신, 이를 재인식했다. 노력한 사람들의 존재를 세계에 알리고 싶다. 이 영화를 만들길 정말 잘했다."고 말했다.

작가 카도타 루우쇼는 "현지 출신의 작업원, 후쿠시마 사람들이 일본의 붕괴를 막아 여기까지 부흥했다. 올여름 도쿄 올림픽은 전 세계에 그 사실을 알 수 있는 기회이며 바로 그 때문에 이 영화가 있다"고 말했다.

언론 시사를 찾은 작가에게 물어보니 상연 중 흐느끼는 소리가 여기저기서 들려왔고, 종연 후 박수가 터지지 않았다고 한다. 일본의 영화 언론 시사에서 이만한 반응이 나온 것은 이례적인 일로 들어본 적이 없다.

제2차 세계 대전 중에 수천명 이상의 일본인 조종사가 천황 폐하의 이름으로 죽기를 무릅쓰고 비행기를 적에게 돌진했던 "가미카제 특공대"에 지원했지만, 그것에 가까운 정신 세계를 볼 수 있다.

배급사인 KADOKAWA 담당자에게 물어 보았더니 이만한 반응은 처음이라는 답이 돌아왔다.

한국은 신종 코로나 바이러스의 확산으로 의료 인력이 부족하여 "대구에 왔으면 좋겠다"라고 의사들에게 호소하자 전국에서 250명이 응했다고 한다. Tague 250의 활약을 진심으로 바란다.

자기 희생의 정신을 배울 수 있는 영화로서 이미 "2020 No.1이다"는 평이 나왔으며, 유럽과 아시아 등 세계 73개국에서 상영을 결정하고 있다.

"Fukushima 50"은 현장에 남은 약 50명의 직업원을 가리켜 해외 언론이 붙인 명칭이다.

3月6日から公開予定の映画「Fukushima50」の評判がすこぶる良い。

放射能という見えない敵に立ち向かった作業員たちを描く映画「Fukushima 50」。佐藤浩市は福島第一原発1・2号機の当直長・伊崎利夫を、渡辺謙は福島第一原発所長・吉田昌郎を演じた。不気味な地鳴り、襲いかかる津波──冒頭からリアルな描写に衝撃を受ける。

映画は、作家・ジャーナリストの門田隆将のノンフィクション作品「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」(角川文庫)が原作。

若松監督は「5年がかりで完成した。原作を読んで日本人の持っている自己犠牲の精神、これを再認識した。頑張った人々の存在を世界に知らしめたい。この映画を作って本当によかった」と語った。

作家の門田隆将は「地元出身の作業員、福島の人たちが日本の崩壊を食い止め、ここまで復興した。今夏の東京五輪は世界中にその事実をわかってもらえる機会であり、まさにそのためにこの映画がある」と述べた。

マスコミ試写を訪れた作家に聴くと上演中、すすり泣く事があちらこちらで聞こえ、終演後、拍手が鳴りやまなかったそうだ。マスコミ試写でこれほどの反応があるのは異例中の異例で、聞いたことがない。

第2次世界大戦中に何千という日本人パイロットが、天皇陛下の名の下で死ぬのを承知で飛行機ごと敵に突っ込んでいく「神風特攻隊」に志願したが、それに近い精神世界を見ることができるようだ。

また、配給元のKADOKAWAの担当者に聞くと、これほどの反響ははじめてとの返事が返ってきた。

韓国では、新型コロナウィルスの拡散で医療スタッフが不足し、「大邱に来てほしい」1人の医者の呼び掛けて、全国で250人が応じた

Tague 250の活躍を心から願う。

自己犠牲の精神を学ぶことができる映画で、早くも2020 No1との評判だ。ヨーロッパやアジアなど世界73の国と地域での上映が決定している。

「Fukushima 50」は現場に残った約50人の作業員のことを指す言葉で、海外メディアが名付けた。