[도쿄 리포터=토시키 아오야마] 아카사카·롯폰기·가스미가세키까지 도보권 내인 도쿄의 중심지에 위치하는 럭셔리 호텔 "ANA 인터콘티넨탈 호텔 도쿄"는 클래식 음악의 전당 "산토리 홀"에 인접하면서 많은 클래식 팬들의 사랑을 받으며, 아울로 일본적인 대접의 마음이 담긴 호스피탈리티와 국제 수준의 서비스가 조화를 이룬 인터내셔널 호텔이다.

이 호텔에는 7개의 레스토랑, 4개의 바 라운지가 있으며, 그 중 2F 플로어에 있는 캐스케이드 카페(185석)에서 1월 15일부터 6월 30일까지 홋카이도 저녁 뷔페가 롱런으로 개최되는 가운데 넉넉한 소파에서 홋카이도 스타일의 본격적인 미각을 도쿄에서 느낄 수 있다.

홋카이도의 식재료를 마음껏 즐길 수 있는 매년 호평의 홋카이도 디너 뷔페.
3월 말까지는 하코다테 오타루와 삿포로 유바리 지역에 초점을 맞추어 제철 식재료를 살린 귀지 요리를 제공하고 있다. 4월~6월은 도호쿠 도동 지역 편이다.

동행한 저널리스트 사토 히토시 씨는 "해산물부터 고기, 야채까지 모든 소재의 요리가 맛있는 홋카이도 요리입니다. 일본인에게도 인기가 많은 관광지 홋카이도이고, 도쿄에서는 좀처럼 맛보기 힘든 홋카이도 고유의 음식을 맛 볼 수 있는 것도 묘미의 하나입니다. 처음부터 끝까지 모든 홋카이도의 식재료를 만끽할 수 있군요. 올해는 3월 말까지 남·도오 지역 편. 4월부터 6월까지 도호쿠, 도토 지역 편이어서 몇번을 찾아 즐길 수 있겠습니다."라고 홋카이도 저녁 뷔페의 매력을 말했다.

메뉴 중 가장 먼저 눈길을 끈 것이 홋카이도의 대명사인 해물 덮밥. 옆에는 화려한 게가 놓여져 있고, 시작 직후부터 사람들이 모여들었다.

"개인적인 제1호 추천은 대게 등 홋카이도 자랑거리들을 마음껏 사용하여, 내 마음대로 토핑을 할 수 있는 해물 덮밥입니다. 어쨌든 인기가 많고, 호텔의 가장 인기있는 메뉴로 항상 줄을 서 있습니다. 먹는 순간 입 안 가득 홋카이도의 드넓은 대지와 해양이 펼쳐지는 느낌입니다. 또 살이 많이 찬 대게도 먹을 만합니다."(사토 히토시)

그는 이어서 "삿포로 카레 스프는 일본에서도 삿포로 이외에서는 좀처럼 먹을 수 없는 맛으로 인기가 높습니다. 카레라기보다는 고소한 국물로 먹기 편하고 맛이 아주 좋습니다. 홋카이도 로스트 콘이 들어간 콘 수프는 홋카이도다운 크리미한 일품이에요. 단맛이 풍부해서 유제품을 좋아하는 분에게 추천하고 싶습니다."

사토 히토시는 다소 흥분된 어조로 이야기를 재개 "홋카이도 요리라고 하면, 징기스칸을 빼놓을 수 없습니다. 양고기와 야채 징기스칸은 먹을 만한 양고기에 맛이 배어 흰 쌀밥과 함께 먹으면 얼마든지 밥이 올라가는 맛. 푹 삶은 겨울 채소와 송아지의 화이트 크림 스튜파이는, 크리미하고 먹기 좋고, 파이와 부드러운 송아지 고기의 매칭이 대단합니다."라며 감탄사를 연발한다.

"가리비 빵가루 구이"에서는 가리비의 소재를 살리고, 1개 1개를 정중하게 만들었고 매우 맛이 있었다.

음료는 무알코올 레몬 사워를 받았으며, 신선한 레몬과 단맛이 어우러져 시원한 목넘김을 즐겼다.

"적색 고기 메론의 생햄 얹기"를 받았들었고, 이 시기에 멜론을 받는 것은 매우 사치스러운 느낌이 드는 가운데, 멜론과 생햄의 케미가 그야말로 절묘했다.

삿포로의 향토 음식으로 가장 유명한 것은 삿포로 미소 라멘일 것이다. 일본인들은 라멘을 좋아하는 것으로 유명하지만, 뷔페의 메뉴로 먹을 수 있다는 것은 또다른 기쁨이었다. 사이즈는 스몰이지만 본격적인 미소 라멘이었다.

식사 후에 즐기는 디저트도 충실했다. 홋카이도산 우유와 치즈를 사용한 각종 디저트외 제철의 우유를 듬뿍 사용한 스윗츠가 줄지어 있었다.

호텔 전관에서 "딸기 센세이션 2020" 이벤트를 개최하고 있는 가운데 엄선된 귀여운 딸기를 중심으로 디저트를 맛 볼 수 있었다. 아기자기한 작은 생딸기를 많이 먹었는데 이쪽도 너무 맛있었다.

소 모양이 독특한 "홋카이도 밀크 푸딩"은, 우유의 농후함에 빠져들게 만드는데, "홋카이도답다"라고 표현할 수 있는 특유의 맛을 만끽할 수 있었다.

메인, 야채, 디저트 모두 맛이 있었고 만족도가 높은 ANA 인터컨티넨탈 호텔 도쿄의 홋카이도 디너 부페는 손님 접대로도 훌륭하여, 다양한 상황에서 이용할 수 있을 것 같다.

[Photo(C)Toshiki Aoyama]

CASCADE Cafe Website
https://anaintercontinental-tokyo.jp/dine/cascade-cafe/

ANA INTER CONTEL TOKYO Korean Site
https://anaintercontinental-tokyo.jp/ko/

赤坂・六本木・霞が関まで徒歩圏内という東京の中心地に位置するラクジュアリーホテル「ANAインターコンチネンタルホテル東京」。クラシック音楽の殿堂「サントリーホール」に隣接し、多くのクラシックファンに愛され、日本的なおもてなしの心が生む上質のホスピタリテと国際水準のサービスが調和したインターナショナルホテルである。

同ホテルには、7つのレストラン、4つのバーラウンジがあり、2Fフロアーにあるカスケイドカフェ(185席)で、1月15日から6月30日まで北海道ディナーブッフェがロングランで開催されており、ゆったりしたソファで北海道の本格的な味覚を東京で満喫できる。

北海道の食材を存分に楽しめる毎年好評の北海道ディナーブッフェ。
3月末までは、函館・小樽・札幌・夕張などの道南・道央エリアに焦点を当て、旬の食材を生かしたご当地料理を提供している。4月~6月は道北・道東エリア編となる。

ジャーナリストの佐藤仁氏は、「海鮮から肉、野菜まであらゆる素材の料理が美味しい北海道料理。日本人にも大人気の観光地・北海道。東京ではめったに味わえない北海道料理を味わえるのも醍醐味の1つ。最初から最後まであらゆる北海道の食材を満喫できる。今年は、3月末まで道南・道央エリア編。4月から6月までが道北・道東エリア編なので何回行っても楽しめる。」と北海道ディナーブッフェの魅力を語った。

メニュー中で最初に目を引いたのが北海道の代名詞である海鮮丼。隣には豪華なカニが置かれおり、開始直後から人だかりが出来ていた。

「一番のお薦めはいくらや蟹など北海道自慢の食材をふんだんに使い、自分で好きなようにトッピングができる海鮮丼だ。とにかく大人気で、ホテルの一番人気で常に行列している。食べた瞬間に口の中いっぱいに北海道の広大な大地と海洋が広がっていく感じだ。また身の沢山つまったズワイガニも食べ応えがある。」(ジャーナリスト 佐藤 仁)

札幌カレースープは日本でも札幌以外ではなかなか食べられない味で、人気が高い。カレーというよりも香ばしいスープでの食べやすく、非常に美味しい。

北海道ローストコーン入りコーンスープは北海道らしいクリーミーな一品。甘味が豊潤で乳製品好きな方にオススメしたい。

北海道料理と言えば、ジンギスカンは外せない。

「ラム肉と野菜のジンギスカン」は食べ応えのあるラム肉に味が染みわたっており、白いご飯と一緒に食べると、いくらでもご飯が進む味。じっくり煮込んだ冬野菜と仔牛のホワイトクリームシチューパイは、クリーミーで食べやすく、パイと柔らかい仔牛肉の愛称が抜群。」(ジャーナリスト 佐藤 仁)

「ホタテ貝のパン粉焼き」ではホタテの素材を活かして、1つ1つ丁寧に作られており、非常に美味しい。

ドリンクは、ノン・アルコールのレモンサワーを頂いたが、新鮮なレモンと甘味が調和しており、さわやかな喉ごしを楽しんだ。

「赤肉メロンの生ハムのせ」をいただいたが、この時期にメロンをいただけるのはとても贅沢。メロンと生ハムのコンビネーションが絶妙だった。

札幌の郷土料理で最も有名なのは札幌味噌ラーメンだろう。
日本人のラーメン好きは有名だが、ブッフェのメニューとしていただけるのは嬉しい。サイズはスモールだが、本格的な味噌ラーメンだった。

食事の後に楽しむデザートも充実していた。北海道産のミルクやチーズを使った各種デザート のほか旬の苺をふんだんに用いたスイーツの数々が並んでいた。

ホテル全館で「ストロベリー・センセーション2020」が開催されており、厳選された可愛らしいイチゴを中心としてデザートを味わうことができる。可愛らしいい小ぶりの生のイチゴを沢山いただいたが、こちらもとても美味しかった。

牛の模様がユニークな「北海道ミルクプリン」は、ミルクの濃厚さが癖になる美味しさで、北海道らしさが満喫できた。

メイン、野菜、デザートとどれも美味しく満足度が高いANAインターコンチネンタルホテル東京の北海道ディナーブッフェ。接客もすばらしく、様々なシチュエーションで利用をできそうだ。