[도쿄 리포터=토시키 아오야마] JR 이케부쿠로역 서쪽 입구에서 도보로 3분 거리 절호의 장소에 위치한 호텔 메트로폴리탄.

Official Photo

호텔 메트로폴리탄은, JR 동일본 그룹의 호텔 체인 "JR 동일본 호텔즈"의 시티 호텔 브랜드인 "메트로폴리탄 호텔즈"의 기함 거점이다.

이 호텔 1층에 있는 "일식, 양식, 중식의 전문 요리사에 의한 인터내셔널 음식의 교차점"을 컨셉으로 다양한 요리를 제공하기로 유명한 올 데이 다이닝 "크로스 다인"을 방문했다.

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마침 이날은 월 2회 정도의 빈도로 개최되는 저녁 뷔페의 간판 기획 "참치 해체 쇼"라는 볼거리가 있었다. 

훌륭한 부엌칼로 순식간에 해체되어 가는 참치에 남녀노소 모든 고객들의 큰 환성과 성원이 일어나고 있었으며, 해외 관광객들도 스마트 폰으로 동영상 촬영을 하면서 해체 쇼를 즐기는 모습이 인상적이었다.

일본인뿐만 아니라 외국인들도 반드시 참관하는 쇼이며, 해체된 참치는 생선회와 초밥으로 제공된다.

저널리스트 사토 히토시씨는 "기름이 오른 오도로 (大トロ)는 입안에서 녹을 것 같은 맛입니다."라며 감탄사.

"트로뿐만 아니라 붉은색도 맛이 있으니 천천히 맛을 보세요."라고 요리장이 친절하게 설명을 한다. 참치 코너에는 참치를 기다리는 사람들이 모여 들고 있었다.

로스트 비프도 이 호텔의 자랑거리이다.

로스트 비프는 US 프라임 비프를 사용하며 3시간 푹 점화를 하여 부드럽고 촉촉하게 완성한 일품. 일본산 허리 등심 철판도 있어 먹으면서 비교할 수 있다는 점에서도 포인트가 높다.

디너 뷔페에서 제공되는 음식은 종류가 많으며 라이브 주방 안에는 일식, 중국 요리, 서양 음식이 깔끔하게 배치되어 있었다.

사토 히토시씨는 이곳 디너 뷔페의 매력을 이렇게 말한다. "눈앞에서 요리사가 요리를 해주니까 방금 만든 요리를 즐길 수 있어서 모두 맛있고 만족스럽습니다. 호텔측에서 추천하는 것은 부드럽고 매우 먹기 좋은 로스트 비프인데, 소스도 풍부하고 아이부터 노인까지 행렬을 만들어 줄지어 있는 것이 익숙해 보입니다.

이외에도 일식 초밥과 튀김, 일본산 소고기 서로인 철판구이부터 라멘 등 외국인이 좋아하는 일본 음식들도 다양하게 준비되어 있어 일본의 맛을 만끽할 수 있습니다. 일본 요리부터 서양 요리, 중국 요리까지 폭넓은 요리가 준비되어 있어서 질릴 수가 없겠군요."

키즈 코너 (Official Photo)

기자가 방문한 날은 8월의 그랜드 디너 뷔페 "크로스다인 아이들 축제"가 개최중이었고, 여름방학 마지막 일요일이기도 하여 가족 동반이 많이 보였다.

JR 동일본 호텔즈의 체인이기도 하여 일본 각지방 명산품의 페어를 빈번히 실시하고 있는 것도 이 호텔의 특징. 이케부쿠로라는 도쿄의 도심에서 일본 각 지방의 요리를 만끽할 수 있으며, "10월에는 니가타 쇼나이 페어가 개최된다고 하니까 도쿄에서 일본 전국을 만끽해보는 재미가 어떻습니까?"(사토오 히토시 씨) 

Official Photo

지방 페어에 충실하다는 점에서 "역시 JR 동일본 호텔"이라는 강한 인상을 받았다.

9월 1일부터 30일까지는 이곳에서 그랜드 저녁 뷔페 요리장 일품 페어가
개최된다.

[Photo(C)Toshiki Aoyama]

HOTEL METORPOLITAN Official Site
https://ikebukuro.metropolitan.jp/

HOTEL METROPOLITAN Korean Site
https://www.hotelmetropolitan.jp/ko-kr?_bdld=2v1+E7.mLxEgM9.1566970631

JR池袋駅西口より徒歩3分で絶好のロケーションで知られるホテルメトロポリタン。
ホテルメトロポリタンは、JR東日本グループのホテルチェーン「JR東日本ホテルズ」のシティホテルブランドである「メトロポリタンホテルズ」の旗艦拠点。

同ホテル1階に、”和・洋・中の専門シェフによるインターナショナルな食の交差点”をコンセプトに多彩な料理を提供することで知られるオールディダイニング「クロスダイン」を訪問した。

月2回くらいの頻度で開催されている同ディナービュッフェの看板企画「マグロ解体ショー」は、見ごたえがあった。

ジャーナリストの佐藤仁氏は、「マグロ解体ショー」をこう解説する。

「取材した日は本マグロの解体ショーも行われていた。見事な包丁さばきであっという間に解体されていくマグロにお子様からお年寄りのお客様まで、大きな歓声や声援が起きていた。最後は関東一丁締めで締めると観客たちからも大きな拍手と声援。海外からの観光客らもスマホで動画撮影をしながら解体ショーを楽しんでいたのも印象的。日本人だけでなく海外の方は必見のショー。解体されたマグロは刺身と握りで提供。脂の乗った大トロは口の中で溶ろけそうな程の美味しさ。」(佐藤仁氏)

大トロ・中トロ・赤身の刺身とマグロの握りををいただいたが、新鮮でとろけるような美味しいマグロだった。やはり捌きたては味が違う。料理長の話によると、トロだけでなく赤身も美味しいので、じっくりと味わってとのこと。マグロコーナーには、マグロを求める人で人だかりができていた。

ローストビーフもホテル自慢の一品。こちらのローストビーフはUSプライムビーフを使用し、3時間じっくりと火入れを行い柔らかくジューシーに仕上げた一品。国産サーロイン鉄板焼もあるので食べ比べできる点でもポイントが高い。

ディナービュッフェで提供されていた料理の品数が多く、コの字型のライブキッチンの中に日本料理、中国料理、西洋料理と綺麗に分かりやすく配置されていた。

前出の佐藤氏は、同ディナー・ビュッフェの魅力をこう語る。

「目の前でシェフが料理を作ってくれるので作りたての料理を楽しめて、どれも美味しくて満足できる。ホテルの一押しは柔らかくてとても食べやすいローストビーフ。ソースも豊富でお子様からお年寄りまで行列を作って並んでいるのもうなずけた。それ以外にも和食の寿司や天ぷら、国産牛サーロイン鉄板焼きから会津ラーメンなど外国人の大好きな日本料理も豊富に用意されており、日本の味を満喫できる。日本料理から西洋料理、中国料理まで幅広い料理が用意されていて飽きることはない。」(佐藤仁氏)

訪問した日は、8月のグランドディナービュッフェ「クロスダイン子供祭り」開催中で、夏休み最後の日曜日ということもあり、家族連れが多かった。

「JR東日本ホテルズということもあり、日本の各地方の名産品のフェアを頻繁に実施しているのもホテルの特徴。池袋という東京の大都会にいながらも日本の各地方の料理を満喫できる。10月には新潟・庄内フェアが開催されるとのことなので、是非東京で日本全国を堪能してはいかがでしょうか」(佐藤仁氏)と、地方フェアが充実している点はさすがJR東日本ホテルズである。

JR東日本ホテルズということもありJR池袋駅西口からわずか徒歩3分の至近距離で、老若男女&家族連れ問わずディナービュッフェが楽しめる。

9月1日から30日までは、同所で、グランドディナービュッフェ 料理長逸品フェアが
開催される。