[토시키 아오야마] 지난 5월 3일, 카나가와 파시피코 요코하마에서 "도쿄 거리 컬렉션"이 개최되었으며 이날 라이브 공연을 펼친 나고야 출신의 인기 보이 그룹 BOYS AND MEN을 취재했다.

지난 4~5년간 일본과 한국을 오가며 수많은 행사에 등장했던 그들이지만, 가까이 본 BOYS AND MEN의 퍼포먼스는 다른 아이돌 그룹들과는 달리 매우 재미 있었다.

BOYS AND MEN의 별명은 IKEMEN☆NAGOYA로, "진흙 냄새" "덥수룩" "땀냄새"라는 이미지에 '어메리칸 스타일 복장"을 트레이드 마크로 하고 있으며 이날은 어메리칸 스타일에 오리지널 일본식 자수가 화려해 보였다.

HIramatsu Kento

KPOP 보이 그룹들의 특징인 "댄스, 노래, 퍼포먼스 중심으로 예쁘다"라는 컨셉과는 정반대의 위치에 있는 그룹. 아직도 전단을 스스로 나눠주는 멤버의 근성이나 땀냄새, 버라이어티 대응력과 토크력의 높이, 웃음, 친화성이 인기의 비결이다.

Honda Takafumi

중요한 퍼포먼스이지만, KPOP 보이 그룹들의 세련된 퍼포먼스와는 전혀 노선이 달라, 회장에 있는 팬들을 어떻게든 즐겁게 만들고 싶다는 열의와 열기가 넘치고 있었다. 때론 이들 오리지널의 포즈를 곳곳에서 볼 수 있었고, 독특하게 몸을 붙인 팬 서비스가 넘쳐나서 매우 호감을 가지게 만들었다.

Mizuno Masaru

일본의 보이 그룹하면 쟈니스와 EXILE TRIBE FAMILY가 양대 거두이지만 BOYS AND MEN은 그에 이은 태풍의 눈이 되는 보이 그룹.

Tamura Yukihisa

2016년에는 일본 레코드 대상 신인상을 받았고 2017년 1월 7일 니혼 부도칸에서 첫 단독 라이브를 감행. 이어 그 해 2월부터 5월까지 약 3개월 동안 47도도 부현 전체를 도는 콘서트 투어 『 사장이 해서 유언 실행. 보이라면 47도도 부현 투어 』를 개최했다.

Tsujimoto Tatsunori

2019년 1월 14일 나고야 돔에서 단독 공연 『 보이라면 나고야 꿈 축제, 츳파리 정오코시 오빠 가장 강렬하전 』을 개최하면서 전국에서 많은 팬이 나고야 돔에 모였다.

Yoshihara Masato

2020년 아레나 투어 실시도 발표되어 나고야 돔 단독 라이브 달성 후의 목표는 "NHK 홍백가합전" 출전이라고 한다.

Yuuhi

아이돌 그룹 하면, 최종적으로 스타디움에서의 라이브를 목표로 하는 것이 일반적이지만, 거기까지 도달하는 것은 현 상황에서 매우 소수의 그룹만이 달성이 가능하다. BOYS AND MEN은 SKE48에 이어 나고야 출신으로서는 2번째로 아이돌 그룹의 나고야 돔 단독 라이브를 감행했다.

SKE48이 나고야 돔에서 단독 라이브를 한 것은 2014년 2월이었으며, 2일간의 개최로 당시 마츠이 쥬리나, 마츠이 레나, 미야자와 사에의 트로이카 체제였다. 다음 번에는 꼭 나고야 돔에서 2DAY 라이브와 도쿄 돔 단독 라이브를 목표로 하고 있다.

그 밖에 BOYS AND MEN은 현재 드라마 버라이어티, 라디오, 뮤지컬 아티스트 활동등의 다채로운 활약을 보이고 있으며, 지난 2016년 11월 16일에는 한국 경희대 평화의 전당에서 개최되었던 "2016 아시아 아티스트 어워드"에도 출연하며 인터내셔널 측면도 넓혀가고 있다.

일본과 한국 모두 보이 그룹의 경쟁이 매우 치열한 가운데 씬에 새로운 숨통을 트여주는 독특한 존재로서 기대를 모으고 있다.

[Photo(C)Toshiki Aoyama (C)SiN]

5月3日、神奈川・パシフィコ横浜にて「東京ストリートコレクション」が開催され

名古屋出身の人気ボーイズブループBOYS AND MENを取材した。

ここ4~5年くらいの間に、日本で1000、韓国で500くらいの音楽イベントに顔を出しているが、身近に観たBOYS AND MENのパフォーマンスは、いままのグループとは異なり非常に面白かった。

BOYS AND MENは別名IKEMEN☆NAGOYAで、「泥臭い」・「暑苦しい」・「汗臭い」といったイメージがグループの特色としてあり、「ヤンキー風学ラン姿」をトレードマークとしている。ヤンキー風学ラン姿にあるオリジナルの和風刺繍が豪華で目立っていた。

KPOPボーイズグループによくある「ダンス・歌・パフォーマンス重視でキレイ目」といったコンセプトとは正反対の位置にあるグループ。未だにチラシを自ら配るメンバーのド根性や汗臭さ、バラエティ対応力とトーク力の高さ・笑い・親しみやすさが人気の秘密だ。

肝心のパフォ―マンスだが、KPOPボーイズの洗練されたパフォーマンスとは全く路線が異なり、会場にいるファンをとにかく楽しまたいという熱意と熱気で満ち溢れていた。時折、彼らオリジナルのポーズを随所で見ることができ、ユニークで体を張ったファンサービスに溢れていて、非常に好感を持った。

日本のボーイズグループと言えば、ジャニーズとEXILE TRIBE FAMILYが両巨頭だが、BOYS AND MENはそれに次ぐ台風の目となるボーイズグループ。

2016年には日本レコード大賞新人賞を受賞し、2017年1月7日、日本武道館での初のワンマン・ライブを敢行。さらに、同年2月から5月の間、約3か月で47都道府県すべてを回るコンサート・ツアー『社長が言ったから有言実行! ボイメン47都道府県ツアー』を行った。

2019年1月14日、ナゴヤドームにおいて単独公演『ボイメン名古屋夢まつり〜ツッパリ町おこしお兄さん最強烈伝』を開催し、全国から大勢のファンがナゴヤドームに集まった。

2020年にアリーナツアーを行うことも発表され、ナゴヤドーム単独ライブの達成の後の目標は「NHK紅白歌合戦」出場としている。

アイドルグループと言えば、最終的にスタジアムでのライブを目指すのが定番だが、なかなかそこまで行かないのが現状で、達成できるのはほんの一握りグループのみとなる。BOYS AND MENは、SKE48に次いで名古屋出身の2組目のアイドルグループとして名古屋ドーム単独ライブを敢行した。

SKE48が名古屋ドームで単独ライブを行ったのは、2014年2月1日と2日。なんと2DAYSでの開催で、当時は、松井珠理奈・松井玲奈・宮澤佐江のトロイカ体制だった。次回はぜひ名古屋ドームでの2DAYライブと東京ドーム単独ライブを目指してほしい。

その他、BOYS AND MENは現在、ドラマにバラエティ、ラジオ、ミュージカル、アーティスト活動と多彩な活躍を見せているが、2016年11月16日に韓国・慶煕(キョンヒ)大学の平和の殿堂で開催されるイベント「2016 アジアアーティストアワード」にも出演し、インターナショナルな面も持つ。

日本・韓国共にボーイズ・グループの競争が非常に激しいが、シーンに新たな風穴を開けてくれるユニークな存在として期待が持てる。