[도쿄 리포터=토시키 아오야마] 20년 이상에 걸쳐서 일본의 대중 음악 씬을 대표하는 아티스트인 MISIA.

<MISIA 헤이세이 부도칸 LIFE IS GOING ON AND ON>이라고 명명된 3days 공연에서 명곡 만재 세트 리스트가 일장만파로 차게 되면서 후세에 전해질 듯한 압권의 무대가 펼쳐졌다.

1998년에 데뷔한 MISIA는 아시아를 대표하는 여성 아티스트로서 압도적인 가창력으로 충격을 주어 왔다. 2000년에는 발라드 "Everything"이 밀리언 셀러를 기록. 이어 2004년에는 여성 아티스트로서의 처음 5대 돔 투어를 감행.

이후, 헤이세이 시대를 대표하는 아티스트로서 늘 도전을 계속하면서 데뷔 20주년을 맞은 2018년에는 "제60회 일본 레코드 대상" 최우수 노래상을 수상하는 등, 그 실력이 새롭게 평가되면서 화제를 몰고 왔다.

MISIA의 라이브를 헤이세이 마지막에 눈에 담으려고 많은 팬들이 몰리면서, 회장은 초만원.

무대 뒤까지 관객들로 가득 메워지고 청중이 MISIA를 360도 둘러싸는 형태로 약 2시간에 걸친 공연이 시작되었다.

3일간 라이브에서 MISIA의 헤이세이 시대의 히트곡들을 하루 하루 선보였으며, MISIA는 "헤이세이라고 하는 시대는, 나에게 있어서, 음악에 돌진한 매일의 덩어리"라고 말하고 이어서 "지금까지 만날 수 있던, 많은 음악에 감사의 마음을 가지고 있습니다"라며 헤이세이 마지막이 되는 퍼포먼스에 영혼을 담아 전신 전령의 스테이지를 선사했다.

라이브 중반에는 5월 17일(금) 공개되는 영화 『 졸음 반음 』 주제가 "LOVED"외, "Everything"이나 "보고 싶어서 지금"등의 발라드를 압권의 보이스로 선사하였으며, 헤이세이 시대와, 지금까지의 MISIA의 궤적을 되돌아보는 영상이 모니터에 비추어지자 관객들은 각각의 기억에 대해 생각을 하며, "헤이세이의 마지막"이라고 할 때를 되새기도록 응시하고 있던 모습이 인상적이었다.

영상에는 MISIA가 장기간에 걸쳐 아프리카에 대한 지원 활동을 계속하고 있는 모습도 비춰졌다. 세계 평화에 공헌하기 위해서 건설되었다고 알려진 부도칸에서 평화에 대한 기원을 담도록 여름 시즌에 열리는 제7회 아프리카 개발 회의(TICAD7) 이미지 송 "AMAZING LIFE"도 선보였다.

앵콜에서는 『 제69회 NHK 홍백가합전 』에서 가창하여 기억에 새로운 데뷔곡 "감싸안으며 (つつみ込むように・・・)"를 퍼포먼스. MISIA의 대명사라고 할 수 있는 하이톤 보이스가 작렬하자 회장의 볼티지는 최고조에 이르렀다.

관객들이 총출동하는 가운데 다같이 함께 "레이와 가자! 헤이세이 고마워요!!!!"라고 하는 MISIA의 멘트로 이날 공연은 마무리되었다.

[Photo(C)Santin Aki  / (C)Junichi Itabashi]

20年以上にわたって日本の音楽シーンを代表する歌姫であるMISIA。

<MISIA 平成武道館 LIFE IS GOING ON AND ON>と名つけられた3days公演で

名曲満載のセットリストが日替わりで用意され、後世語られるような圧巻のステージが連夜繰り広げられた。

1998年に「つつみ込むように・・・」でデビューしたMISIAは、アジアを代表する歌姫として圧倒的な歌唱力で衝撃を与え続けてきた。2000年にはバラード「Everything」がミリオンセラーを記録。さらに2004年には、女性アーティストとして初めて5大ドームツアーを敢行。

以降、平成を代表する歌姫として常にチャレンジを続け、デビュー20周年を迎えた2018年には、「第60回日本レコード大賞」最優秀歌唱賞を受賞するなど、その実力が改めて評価され、話題を呼んできた。

MISIAのライブを平成最後に目に焼き付けようと多くのファンがつめかけ、会場は超満員。ステージ後方まで観客で埋め尽くされ、オーディエンスがMISIAを360度囲む形で、約2時間にわたる公演がスタートした。

3日間のライブでは、MISIAの平成のヒット曲を日替わりで披露してきた。MISIAは「平成という時代は、私にとって、音楽に突き進んだ日々のかたまり」と語り、「これまでに出逢えた、たくさんの音楽に感謝の気持ちを持っています」と平成最後となるパフォーマンスに魂を込め、全身全霊のステージを披露した。

ライブ中盤では、5月17日(金)公開の映画『居眠り磐音』主題歌の「LOVED」のほか、「Everything」や「逢いたくていま」などのバラードも圧巻の歌声で観客は酔いしれた。平成の時代と、これまでのMISIAの軌跡を振り返る映像がモニターに映し出されると観客はそれぞれの記憶に想いを馳せ、“平成最後”という時をかみしめるように見入っていた姿が印象的であった。

映像にはMISIAが長期にわたりアフリカへの支援活動を続けている模様も映し出された。世界平和に貢献するために建設されたとも言われる日本武道館の地で、平和への祈りを込めるように、今夏開催される第7回アフリカ開発会議(TICAD7)イメージソング「AMAZING LIFE」も披露された。

アンコールでは、『第69回NHK紅白歌合戦』での歌唱も記憶に新しいデビュー曲「つつみ込むように・・・」をパフォーマンス。MISIAの代名詞といえるハイトーンボイスが炸裂し、会場のボルテージは最高潮に達した。観客が総立ちの中、「みんなで一緒に令和へ行こう!平成ありがとう!!!!」というMISIAの言葉で締めくくられた。

【セットリスト】 ※4/28(日)公演

M1.Sparks!!

M2.Escape~Rhythm Reflection~LOVE BEBOP~Royal Chocolate~THIS IS ME 

M3. We Will Rock You

M4. We Are The Champions

M5.来るぞスリリング

M6.Everything

M7.LOVED

M8.逢いたくていま

M9.明日へ

M10.AMAZING LIFE

M11.BELIEVE

M12.Color of life~Re-Brain

M13.MAWARE MAWARE

EN1.アイノカタチ(feat. HIDE GReeeeN) 

EM2.陽のあたる場所

EN3.つつみ込むように・・・