[도쿄 리포터=토시키 아오야마] 아시아를 대표하는 명지휘자 중 한 명인 정명훈이 도쿄 필하모닉 교향악단 2월 정기연주회에 등장한다. 그가 택한 곡은 말러가 완성한 마지막 교향곡인 9번.

정명훈은 지난해 연주회 형식의 베토벤 오페라(피델리오) 및 친누이 정경화와의 브람스 바이올린 협주곡 협연 등 명연이 기억에 새롭다.

도쿄필과 말러 교향곡의 관계 또한 특별하다고 할 수 있다. 2016년의 제5번, 2017년의 "부활" 등 매년 명연을 선사했으며 그런 만큼 말러의 마지막 장인 교향곡 9번에 대한 기대가 크다.

그동안 수많은 지휘자가 이 교향곡을 특별한 기회로 꼽아 왔지만, 도쿄 필의 명예 음악감독 정명훈이 마침내 이를 지휘하는 것도 만감이 교차했을 것이다.

거장 정명훈이 가족이나 다름없는 도쿄 필하모닉 오케스트라와 함께하는 공연은 클래식 뮤직 팬이라면 놓쳐서는 안되는 필생의 라이브 연주회이다.

[Photo:(C)上野隆 / 提供:東京フィルハーモニー交響楽団]

アジアを代表する名指揮者の一人であるチョン・ミョンフンが東京フィルハーモニー交響楽団の2月定期演奏会に登場する。マエストロミョンフンが選んだ曲は、マーラーが完成させた最後の交響曲である第9番。

チョン・ミョンフンと言えば、昨年演奏会形式のベートーヴェンのオペラ《フィデリオ》や姉キョンファとのブラームスのヴァイオリン協奏曲共演などの名演が記憶に新しい。東京フィルとマーラー交響曲の関係もまた特別なものと言えるだろう。16年の第5番、17年の「復活」など毎年名演を聞かせてきた。それだけにマーラーの最終章である交響曲第9番への期待は大きい。

これまで数多の指揮者がこの交響曲を特別な機会に取り上げてきたが、東京フィルの名誉音楽監督チョン・ミョンフンがついにこれを指揮するのも、万感の思いがあってのことに違いない。

巨匠チョン・ミョンフンが、家族と呼ぶ東京フィルハーモニー交響楽団と共に描く究極の魂の調べを堪能したい。

Subscription Concerts in February

Feb 15, Fri 19:00

Suntory Hall

Feb 17, Sun 15:00

Bunkamura Orchard Hall

Feb 20, Wed 19:00

Tokyo Opera City Concert Hall

Conductor: Myung-Whun Chung

Orchestra: Tokyo Philharmonic Orchestra

Mahler: Symphony No.9